Archive
強い女性という幻想
- Memo
- 2004-09-03T22:58+09:00
二時間ドラマ(日本のものに限定する)の主人公によくあるような、危険を顧みずに殺人犯に口論を挑むような「強い女性」の象徴的存在が好きではない。あれは勇敢であるとか強いとかいうものではなくて、無謀だとか他人の迷惑を考えないとかそういった類のものであるし、競争原理社会で場合によっては他人を攻撃するほど強い主張をしなければ残っていかれないような国ではない日本で、あそこまで(特徴として、という意味でもあるし、そのようなドラマで主役になる年齢層まで、という意味でもある)我の強い女性が周囲から疎まれることなく社会生活を営みつづけていられるとは考えにくい。
というようなことをドラマの結末において
話は変わるけれど、"