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マークアップその他テスト

テスト。大幅追記予定。

とりあえずテンプレート書き直しは何となくうまくいきつつあって、今現在の一番の問題点が何かと言えば、ローカルでの表示確認が全然確認になってないってことくらい。ブラウザが違うんじゃないかってくらい全然違う。軽く騙された気分。誰にも騙されてないけど。というような報告絡みのテストエントリーはまだ続きます。

しかもこれ IE のバグ? IE で表示確認してるのに MT で生成されたファイル見るとバグってるってどうよこれ。Mozilla だと全然普通に表示ってどうよこれ。ファッキン。

わけがわからんので CSS ファイル初期化! ついでにテンプレート初期化! 面倒面倒面倒。

不測の事態は常に

ログの中にいくつか表示されないものがあるもよう。データはちゃんと残ってるようなので、月別インデックスにはちゃんと表示されてたりするものの。見れたり見れなかったりするのもよくわからず。謎。ソース表示させるとちゃんと書いてあるのになぁ。難しいことはよくわかりません。

とか言いつつ、自サイト内へトラックバックのテスト。

ならびに追記

以前にもどこかで繰り返し書き連ねていることなのだけれど、ネットで読める小説、いわゆる「オンラインノベル」というものは酷い。何が酷いって、何もかもが酷い。自分だってそれを書いてる者のはしくれなわけだから、本来擁護するなり良いところをピックアップしていくなりするべきなのだろうけれども、それすらどうでも良くなるくらい酷い。

どこから書いていこうか頭を悩ませるくらいどこもかしこもぐだぐだなのだけれど、そんなことに頭を悩ませるのも馬鹿馬鹿しいから、思いつく限り適当に書いてみることにする。
別に思いつく限りといっても感情ぶちまけてそういう暴言吐き並べるだけでなく、多分日頃感じている部分が強く出ると思うので(ある程度はともかく)破綻した文章にはならないと思う。というか、そう心がける。

まず、ジャンルが酷い。検索エンジンを適当に見てみれば一目瞭然なのだけれど、「ジャンル」の項目に並ぶ文字は大抵「ファンタジー」「学園」「恋愛」とかそういうものばかり。これにはわかり易すぎるくらい色んな原因が思い浮かぶので、まぁそれも適当に記載しておく。

「ファンタジー」がやたらめったらに多い理由は、ゲーム世代が創造的な作業に憧れて何か始めてみた、という安直で馬鹿馬鹿しい理由が第一候補に挙がってくる。トールキンの指輪物語が映画化されて大ヒットしたことは記憶に新しいけれど、このファンタジーが大勢力であるという勢力図はそれ以前からの傾向であるように記憶しているから、当時の彼ら(彼女ら)はドラクエやら FF に影響されていると考えて差し支えないと思う。ドラクエが嫌いならファイヤーエンブレムでもブレスオブファイアでも何でもいいや。好きなゲームの名前入れるといいよ。そしてこのカテゴリの最大の特徴が、大半がこれっぽっちの時代考証もないということ、また登場人物は合理的な感情の変化(の過程)をたどらずにステレオタイプな行動に出やすいということ。友のために命を投げ出す、とか名誉のためなんたらかんたら、とか、本当に彼らがそうした行動に出る根拠を、作者はおそらくゲームの中でしか目にしたことがないのではないか。
さらにこのカテゴリのおぞましいことに、平気で魔法とか怪物とか亜人間とか、確たる世界観や種族間の摩擦や諸問題を打ち破って、不安定な空想と絶対的な位置づけとでそこに存在させられていることが挙げられる。書いてると頭痛くなりそうなので書かない。

「学園」なるわけのわからんカテゴリが台頭しているのは、彼ら(彼女ら)の大半が学生で、その学生生活に妄想とか持ち込んだりそういう感じだと思われる。上記の「ファンタジー」にひけをとらず馬鹿馬鹿しいものであることは明白だけれど、これは場合によって良い方向へ転じる可能性があるように思える。少なくとも、先に挙げた三つの中では。

「恋愛」は、もうあまり触れなくていいですか。

要するに土台がしっかり出来ないままに妄想だけをぶちまけた文章の羅列が非常に多く、伏線は収束しないかバレバレか忘れ去られるのがオチ、キャラは大抵似たような価値観とか嗜好(大抵は作者の趣味に伴う)で、おぞましいことに登場人物のほとんどが目を見張るような美形であると設定し、その設定のみによって読者を獲得するという信じられない光景にお目にかかれることもある(その場合読者も作者も同程度に頭が悪いのでうらやましいとかは全然これっぽっちも思えない)。

主人公の名前変えればどれも似たりよったりの作品を並べて、やれあそこの作品はこのキャラがどうのこうの、やれここの作品は世界設定が素敵でどうのこうの、とかそういう傍目には到底理解できないような内輪な世界が、オンラインノベルと呼ばれるネット上のカテゴリの中の、大多数を占める連中の実態である。彼ら(彼女ら)の中には「二次創作」という前半と後半がやや矛盾しかけたカテゴリの中で活動する方も多く、こちらに関してはそれだけで論文が書けそうなくらいに深く濃くどうしようもなくどうでもいい世界が広がっている。正直関わりたくない。

などとジャンルの話をちらと書いただけでどうでも良くなってきたので適当に切り上げて終わることにする。そもそもこのエントリー自体誰も読まないということが明白であるし、タイトルからして「追記」の調整のためのテストであることが明白であることは賢明な方なら三秒くらいで理解できるであろう。
従ってこのテキストは全て偽りというか、そうかどうかすらどうでもいいようなレベルである。「追記」のテストをしようと考えていたらいつの間にかこんな文章書いてた、とかそれくらいのレベル。最後まで読んでくれてたらごめん。謝るよ。