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裁判官の記憶装置

新法案。

秘密漏えい懲役1年以下

市民が重大な刑事裁判の審理に加わる裁判員制度で、政府が今国会に提出する予定の法案の概要が明らかになった。裁判員の秘密漏えい罪の罰則は「一年以下の懲役か五十万円以下の罰金」と規定。任務を終えた元裁判員にも一律に守秘義務を課す。これに伴い検察審査会についても審査員の秘密漏えい罪を現行の「一万円以下の罰金」から裁判員と同じレベルに引き上げるよう法律を改正する。

要するに警察官や医師と同じく守秘義務が発生するということですが、人間が裁判官である以上、プライベートと仕事をはっきり線引きして分けることは難しいと思われます。

そこで、裁判官の記憶を外部記憶媒体に入れてしまう案を提唱させていただきます。
まず裁判官は外科的に脳手術でいろいろとアレしておいて(攻殻~的手順)、記憶の書き出しと読み込みを可能にします。持ち運びが便利な外付け HDD みたいなものを想定していただけるとわかりやすいのですが、この段階では外科的手術で HUB を増設するとでも想像していただければ良いです。そしてそこへ外部記憶媒体を接続して、裁判に関わる資料・証言・その他もろもろの記憶は全部そこへ書き込んでおいて、裁判所や関連施設から外へ出るときにはその記憶媒体を外してしまえば良いのです。これで守秘義務どころか記憶すらないから、催眠も自白剤も全然怖くありません。

というアレな妄想を膨らませる記事でした。

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