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吉田豚とヒューガルデンと僕

僕はといえば肉食動物かというくらい肉を食うし好むことで一部のコアな人たち(関係性が)によく知られているのだけれども、そしてさらに言えば甘いもの好きでもあるのだけれども、そんな僕がこんな貧乏舌で信じる近隣で一番旨い豚を食べさせてくれる店すなわち ヴァンピックル名古屋 にて 吉田豚 を食す機会に恵まれてああ僕というやつは全くもって幸せなもんだ今畜生、などと思い、割とうまくいかない日常などどうでもよいことなのだと解脱するに成功した(食卓についていた三十分ばかりの間)。君たちのうちの好奇心よりも安心感を優先するような連中においては、吉田さんを貶しているとも取られかねないネーミングセンスや店先に掲げられた「電殺!吉田豚」といった強烈なコピーに驚き慄き身を引き掴みかけた幸せを棒に振るのであろうというか今日食事中に店に入ってきた女性客二人組みがそうであったため心の奥底で密かにせせら笑ったのであるけれども、ここはひとつ心を鬼コーチにして吉田豚に挑んでいただきたい。この旨さたるや他所の店の豚料理が霞んでしまい料金を請求されることに腹を立て憤慨した勢いでその店のオブジェ的何かを破壊しつくし店員を陵辱しつくし(警官に追われ)繁華街を闊歩しつくしても足らぬといった雰囲気であるといえなくもないというかもうとりあえず旨いのでよろしくお食べください。

あと僕は苦さゆえにビールまたはビアーが苦手なのであるけれど、なぜって「くるしい」と書いて「にがい」と読ませるような飲み物を積極的に摂取したくないというかそれは今考えたのだけれど、そんな僕にも比較的ライトな口当たりと甘みの ヒューガルデン は結構ナイスでありグレイトであり「とりあえず生」といった日本の居酒屋における風習に堪忍袋が大破寸前のあなたも試すとよいと思いました。

誰か旨い店を教えてください。どんどん教えてください。

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Last modified : 2006-05-24T20:33:20+09:00