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進捗状況

結局大してテンプレート整形もエントリー作成も進んでいなくて、持ち前の無気力さなどがそれの要因として一役買っていることは今更話のねたにするほどのことでもなくて、そもそも毎日意味もなく文章を垂れ流しておいて情報社会の一端を担っているなどと身の程を知らない自意識などはなくて、じゃ何をしたいがためにこんな面倒なツールを設置などしているのかということになると、つまりは容量が余って時間も余って何か面白そうなことがやりたかったのだけれど、時間もあまり余らなくなってきたわけで、とにかく Movable Type は面倒なツールだということがよくわかりました。

怪我の功名。転んでもただでは起きない。っていうか、転んでない。

一区切り

とりあえず、トップページのテンプレートは完成。トップページのスタイルも一応完成。味気なく色気ない、いかにも絵心のない制作者とかそういう雰囲気ではあったりするけども。レイアウトやら何となく細かい部分はほとんど Unknown Title さんを参考に。いやもう参考とかそういう次元の話ではないとかみたいな雰囲気ではあったりするけども。あとは何を作ればいいんだろう。archive のテンプレートとか、コメントのテンプレート? 本当手のかかるツールだな Movable Type とかいうあれは。今誰かに「Movable Type ってどう?」とか聞かれたら物凄く薦める。手がかかるから。手がかかる分だけ愛着もわくから。わきますよ。

もう自分が何書いてるのかも全然わからん状況。とりあえず寒くてキーボードが打てない。キーオードとか打ってたし。とりあえず自分が面白くない文章を書いてることだけはわかる。風呂入って出かける支度します。カテゴリーの整理もしないと。手がかかる。

帰り道のホームにて

ニコラス・ケイジとブルース・ウィリスを足して二で割って微妙に長い毛を足してやや過剰な自意識というかつまりナルシシズムを足した医者と、ツルモク独身寮の野沢にそっくりというかネタに思えるくらいに生き写しの看護師が PC にデータを打ち込むような病院での実習を終えて、(電車に乗ったりとか駅に着いたりとかは割愛)あまり混んでいない駅のホームを改札に向かって歩いていると、猫顔の女子高生(黒髪のセミロングでちょっと清楚な雰囲気)が他人に気を遣いながらうろうろと電車に近づいたその瞬間、ゆっくりと無情にもしかし彼女が走りこむには十分な余裕を持って全車両の扉が閉まったその瞬間、ある種の余裕を持ってそれを見ながら「あぁ、閉まっちゃった」と彼女がつぶやいたのを確かに聞いた。良かった。すごい良かった。

怒られ得

学生のうちは教授なり指導員なりにたくさん怒られた方が痛い目見れて成長につながる、とか、最近アホみたいなポジティブシンキングなので、怒られ得。ダメ出され得。今日もよく怒られた。

教授にダメ出されて泣いてしまう女の子は割と多いらしいけども、いまいち涙の出てくる理由がわからなかったりもする。自分が立てた計画だとか自分の考え・体験・見積もり(?)を軽くあしらわれることはそれはそれは辛くて涙も出るって話だろうけども、そもそも誰にも何も言わせないような完璧な計画が立てれたらもう学校なんか行かなくていいよって話で、つまり学生である以上誰だって経験や知識が足りてないわけで。なんとなく叱られずに終わるよりどんどん叱られた方が断然得なんじゃないか。

疲れたときほどポジティブシンキング。自分でも呆れるくらいわけのわからん充実感。頭のネジが外れたんじゃなかろうか。

マクドナルドで朝食を

三連休を優雅に過ごすべく、初日の朝食を近所で朝マックしようなどという優雅さで訪れたハンバーガーチェーン店・マクドナルド。朝マック代表的メニュー(多分)であるソーセージエッグマフィンセット(だったと思う)を頼んだら367円を要求されたので、417円を出したところ店員(多分バイト)に

「四百……十……七円?いただきます」

と、明らかにこちらが計算間違いか聞き間違いか頭が間違ってるみたいなリアクションをとられて一瞬物凄く不安になったりした。さすが世界的チェーン店はバイトの質も違う。

「五十円のおつりになります」

ってときの笑顔と雲泥の差で、彼女の私生活が心配になったりした。

天啓チラリズム

「チラリズムを意識してサイトを作れ」という言葉を、昨日だか一昨日だかの夢の中で見た。ような気がする。既にそれくらいのレベルで記憶の彼方。
多分、サイト制作に関して何か気になっていたところへ、また何か別の夢がごっちゃになりながら混ざり合ってそういうよくわからない結果になったと思うのだけれども、というか既にこの日本語が何なのかよくわからないのだけれども、つまり要するに、多分サイト制作をしながらどこかでチラリズムのようなものを意識しなきゃなぁという深層心理みたいなものが働いていたんじゃないかと結論付けるに至るわけです。

そこで、二度とこんな夢を見ないために解決方法を考えてみることにします。

チラリズムなんぞ忘却の彼方に押しやる
もうそんなことは微塵も考えずにひたすら構成して入力して確認して入力しなおす、という苦行みたいな制作をしばらく続けて煩悩を洗い流す。
むしろ強く意識してみる
自分がどうしてそんなものを意識しているのかは考えずに、ただひたすら要所要所でチラリズムを意識し詰める。さらにあちらこちらに組み込んでみる。

採用、後者。

というわけで、誰か、版権フリーなチラリズム画像をください。あるいは版権フリーでチラリズム画像を撮らせて(以下略)

マウス購入

エイデンはインターネット商品関連の一角に、テレビを設置して KDDI の CM(深津絵里が声優役で歌を歌うやつ。「わったしと付っき合っいたいのなら」っていう)を流しっぱなしにしているため一部では高い評価を受けているわけですが、その一部ってのは今のところ二名(もちろん自分を含めた数字)なわけですが、店内に流れてるエイデンのテーマソングが致命的にキモイのが玉に傷。というわけでマウス新調。サンワサプライのアリアというシリーズ(画像)で、表面には a・r・i・a とロゴがダサかっこ良くイナタイ感じで邪魔くさく配置されてたりするので大満足。まだ箱から出してないけど。

つうか、先週末に買ったスキャナも箱の中だった。

深夜に学校へ教科書を

夜の学校ってマジで怖い。稲川順二くらい怖い。今漢字が合ってるかちょっと不安になって Google 様にお知恵を拝借したらうっかり こんなサイト を見つけてしまったりしてちょっと見入ったりしつつもう少し見やすくしてくれないかなとか心の中で愚痴ったりして話題が逸れてしまったりしている現状。

とにかく、夜の学校は怖い。絶対年に数回くらいは事件とか起こってるはず。迷宮入りレベルの。起きてなきゃおかしい。夜の学校を除いて何が心霊スポットか。だいたい元病院って時点で相当ハクがついてるわけで、っていうかまた本来書こうと思ってたことから物凄い勢いで逸れていっている現状。

要するにロッカーに置きっぱなしの教科書を取りに行ったわけで。怖い怖い言いつつもなきゃ困るので取りに行って、
「これ使うかな」
「これはいいか」
とか言いつつ久しぶりに教科書を手に取っていたら、よしまた明日から頑張ってみるかとか新たに意欲が湧いてきたりしたのですよ。

そして帰り道の寒さでかなり減退したりしたのですよ。意欲。

マクドナルドで夕食を

「いらっしゃいませ」
「えっと」
「お召し上がりですか?」
「はい。ベーコンレタスセット」
「お飲み物は?」
「ジンジャーエールで」
「ポテトでよろしかったですか?」
「はい」
「店内でお召し上がりですか?」

これはつまり、最初の「お召し上がりですか?」は「店内でお召し上がりですか?」という意味ではなくて、単純に「何か食べるつもりで来店されたのですか?」という意味だったんだということに気付いた。さすが世界レベルのチェーン店、社員も一味違う。

「お会計504円になります」
「(505円渡す)」
「お釣りになります(101円渡す)」
「(ちょっと真剣に計算する)」
「お待たせしました、こちらベーコンレタスバーガーセットになります」
「あの、お釣り多いです(100円返す)」
「あ、申し訳ございません。ありがとうございました」
「(セットを持って食べるために席を探す)」
「ありがとうございました」

スタイルに関して覚書

とりあえず今後、パク(一部省略)から脱却するために必要なこととか羅列。

テンプレ完成
スタイル変えなくても必須っつうか書いてから公開しろっつう話。
レイアウト考える
マルチカラムという言葉がよくわからなくて要するに並べるやつだよね、とかわざわざ程度の低い言葉で表現しつつ、メニューの配置とかを考える。
ワンポイント(画像とか)
今のやつが一部に好評だけども。だけども
カテゴリ分けを再考察
適当過ぎるのでこれを機会に、とかどうだろう。ってか偏りすぎ。分けられないものを Test に入れてしまったりする事態になるようなならないような。
アクセス解析とか
アクセス解析。解析?要らないっちゃ要らないけどあったらあったで楽しめる。要検討。
っていうか方針
は、多分、ない。ままで。

それはそれでともかく、ツールとしての Movable Type に関して相変わらずの理解度なのはさっさと何とかした方がいいというかむしろ恥ずかしいレベルじゃないのかこれ。

追記
CSS のための HTML はなるべく書かない。難しくてもなるべく書かない。あと、自分の書いたソースを後から見て混乱するような事態がないように精一杯努力する。めちゃくちゃ努力する。でもダメだったら割と仕方がない。くらいの気持ちで。

よろしくメカドック

世間では時候の挨拶もそこそこにもはやひとつの話題で持ちきりな昨今であるわけですがいい加減どこ行ってもその話題である以上ここでわざわざまたそれに触れるのはミジンコくらいの脳しか持ち合わせていないことの証明であるような気がしてならなかったりしたりしなかったりしますがまぁかいつまんで酷く端的に申し上げますとつまり文芸界隈も資本主義であって人の子であって二流アイドルがキャンペーンガールの座を射止めるかのような現象にそっくりないしクリソツであって業界用語であって多分誰もそんな言葉使わない現状なわけでつまり酷く端的に申し上げますと裏金とか黒い世界であってマフィアであってグランドファーザーであってファミリーというか多分これは関係なくてつまりこの句読点のない長ったらしい文章を一言で表しかつ今回の騒動を一言で表してしまうこんな暴露本があったら売れるかなぁとタイトルだけ考えてみたのでせめてそれだけ聞いてください。

「芥川龍之介によろしく」。

すげー語呂悪い。

新装開店計画

なんとなくテンプレートをほとんど書き終えたような雰囲気が伝わってくるようなそんな感じなので、パク(自粛)からの脱却を試みるべくローカルで CSS ファイルをいじり倒してみたりした。結果から書いてしまうと、いわゆる全然ダメだった。

h1 要素に相当する部分(サイト名とかの部分)は画像いじってワンポイントでみたいな固定観念で固定されてしまってるので、それらしい画像を作成して貼り付けたものの、幅固定になるようなものだとどうにもうまくいかない。今は幅固定しなくて済む画像を偶然採用したりしてるので上手くいったりしてるわけだけども、次回以降はどうしようなって話。幅に左右されないワンポイント。

  • 左下とか四隅に貼って使える
  • 繰り返し画像として使える
  • ベクターデータ
  • なし

とりあえず明日以降に。眠すぎる。

リニューアル完了

そんなこんなで完了。やっぱりこういう寂れた雰囲気の青みたいな灰色みたいなというかむしろ Slategray が好き。ウチのサイトのデザイン(もちろん monologue 含む)が好きという方は、多分 Slategray の色合いか、Win なら Verdana (フォント)が気に入ってるだけだと思いますよと卑下しながらリニューアル完了でお疲れ様でした自分。

テストがてらゴミみたいなエントリーを書く。あとはログの CSS 調整。

マクドナルド → トワイライト

「いらっしゃいませ、お召し上がりですか?」
「はい。ベーコンレタスセット、オレンジジュースで」
「ポテトでよろしかったですか?」
「はい」
「(何か店員に指示しながら、レジ下から何か取り出す)」
「(あれはもしや持ち帰り用のドリンクホルダーでは、と危惧)」
「(店員に指示しながら茶色の紙袋にポテトを詰める)」
「(あれはもしや持ち帰り用に詰める袋では、と危惧)」
「お会計失礼します。こちら明日から使えるサービス券です」
「あ、どうも」
「(明らかに持ち帰り用の白いポリエチレンか何かの袋を用意)」
「(これはもう持ち帰るしかないか、と決意)」
「……あ、すみません、お召し上がりでしたよね?」
「(袋に詰め掛けた紙袋を見ながら)あ、持って帰ります」
「申し訳ありません、ありがとうございました」
「(やや苦笑いで店を出る)」
「ありがとうございました」

あれ

スラッシュドットジャパン が見れないのですが。

13:30
いろいろ徘徊してたらいつの間にか見れるようになってた。嘘じゃないって、本当に見れなかったんだ。嘘じゃない!信じてくれよ!

無理にテンション上げても疲れるだけだしね。xyzzy ダウンロードしてみたけどキーバインド変えたあたりですっかりやる気なくして結局削除だしね。無能。

13:48
面倒だからまとめて書いてしまえ、と。

こっちのリニューアル(というか CSS いじり)が思いの他上手くいったので、本家 も何か変更してみようとか考える。Verdana でなくて Arial 指定しとけばアンチエイリアスがかかって綺麗になるはずなんだけども、どうにも Arial の「M」が好きになれないので微妙。

あと text-transform を使わないようにしようとか何となく思ったりした。っていうか、土台の HTML も今見返すと修正したい部分がいくつかあるんだけど、CSS 変更目的のリニューアルで HTML いじるのは負け組みな気がするので微妙。

XHTML 1.1 に変更したりしても構わないんだけども、text/html → application/xhtml+xml という変更の弊害を考えると微妙。自分が使ってるブラウザ以外での確認面倒だしなぁ。MSIE 6.0、MozillaFirebird、Opera 7 くらいならやるけども。正直 NN 4.xx は切り捨てたい。とか考えながらアクセス解析のブラウザレポート見てたら、それだけでエントリー書いてもいいんじゃない?とか天の声があったので今からそっち書きます。頭痛くなってきた。

14:24
あれ。レポートエントリー書いた後にこのエントリー読み直してふと思い当たったんだけども、application/xhtml+xml に変更したら何かトラブルあるのか?調べとこう。

21:35
やっぱり Arial だ。太字のフォントもがたがただったり、一文字一文字が細くて弱弱しくて貧弱に見えるからスカスカなイメージになるんだ。近いうちに修正しよう。

XHTML 1.1 ... ?

正直 XHTML とかいう何かよくわからない地方の方言みたいな言語のバージョンが何であろうと私生活には毛ほどの影響も及ぼさないわけだけれども、そもそも XHTML って何?HTML とは兄弟みたいなものですか?当たらずとも遠からず?残念無念?そういえば残念無念って「にんともかんとも(ニンニン)」に近い響きがあるなと前から思ってるんだけど、それはどうでもいいよねこの際。そんなに思ってないし。

書いてて自分に呆れる駄文はともかく、monologue を XHTML 1.1 でマークアップし直した。し直した、っても、正直 DOCTYPE 宣言の置換作業に終始したわけだけれども。でも割と時間かかったのは何でだろう?とか思い起こしてみれば、英単語の微妙な表記違いに思うところがあったからだったわけで。「index」か「Index」か、っていうまたアホみたいなレベルで置換ソフトフル稼働。(今回お世話になった TextSS)。text-transform 排除。

別に変更しなくても良かったしむしろデメリットがあるんだけど、そのデメリットが何かと言うと HTML クイックチェッカ という鬼のように便利なソフトが XHTML 1.1 に対応していないという致命的かつ複雑な心情のそういうあれです。鬼のように便利って変な日本語だな。鬼って便利か?

で今までは同ソフトでリンク切れチェックもできたんだけど 1.1 はチェックするという行為そのものをスルーされてしまうので、今から 孤島発見器 なる奇々怪々極まりないソフトでリンク切れチェックをしてくることにします。チェックしないでアップロードしちゃった。別に何もチェックする必要はないんだけど。本文いじってないんだから。フリーウェア大好きだから仕方がない。そういうことにしておこう。そうしよう!(テンション上げてみる)

そうしよう……(下げてみる)。

落ちる

自宅近くの深夜にお盛んなバーの近くを真っ暗な中歩いていたら、その深夜にお盛んなバーへ入場目的であると思われるカップルの乗った車が歩道へ豪快な路上駐車(歩道上駐車)されようとしていたので、ややわき道の畑っぽい雰囲気がしなくもない土の上を歩くというささやかであまり効果のない配慮をみせたところ、深さ 40cm くらいの穴に足をとられて転びました。

その深夜にお盛んなバーの名前は「穴場(Ana-Bar)」。笑えません。

ナイトになりました

別に何というわけでもなく、なんとなくビル・ゲイツの情報を見てみようと MSN.com へ。いかにもなコテコテさのデザインは割と嫌いじゃないっていうか多分全部 arial なのが目に優しく見えるんだろうなぁ。太字が綺麗に表示されるのが当たり前になって欲しい昨今。

検索窓で "gates" と入れたら、当然画面上部にはビル・ゲイツのカテゴリが表示されるんだけども、画面右の広告に "Exclusive Gates (排他的なゲイツ)" とか "Boer Goat and Sheep Gates (ボーア人のヤギと羊ゲイツ)" とか "Gate Systems by Ancient Gates (古代のゲイツによるゲイツシステム)" とか表示されてて笑えた。
要するにその気になれば何見たって面白く感じるとかそういう話です(和訳は当然ながら間違いです、念のため)。

それにしてもビル・ゲイツ、悪役顔 してるなぁ。

マクドナルド・スルー

「いらっしゃいませ、ご注文は?」
「ビッグマックセット、持って帰ります」
「ありがとうございます、お飲み物はどうされますか?」
「コーラで。あ、あとポテトで」
「他にご注文はよろしかったですか?(トレイに紙を敷く)」
「いいです(ちょっと嫌な予感)」

(中略)

「お待たせしました、ビッグマックセットです」
「(トレイを受け取って黙って二階へ)」
「ありがとうございました」
「(二階でうじきつよしみたいなおっさんが寝てたので、ハンバーガーだけ食べてポテトとコーラを手に店外へ)」
「ありがとうございました」

ダメリーダー → 終了

別にどうだってことでもないのだけれど、どこかに吐き出しておかないと体とか心に悪いという観念の下に愚痴のみのエントリーだって書いてしまいますよ。

四週間単位の実習が終わって、リーダーの期間が終わって、やたら安堵に包まれている理由を物凄い圧迫感とともに実感する夕方。
別に会議で当たり前のように司会進行役をやるということに取り立てて違和感があったりするわけではないのですが、「リーダーだからやって」という理由は心の平和を他に類を見ない勢いでかき回されるというかぶっちゃけ殴り倒してやりたいくらい頭にくるわけですよ。まぁ結局やるんだけどさ。
多分最後に言った「他の病棟でもあんな感じだったの?」って言葉は「しっかり働けや」というような意図であったと思うのですが、正直「より良い解決策があるのならそれを身をもって示して欲しい」というか「じゃお前がやれよ」という感情以外の何物も喚起しません。

以下とめどなく。

なんでここ一週間やたらとフラストレーションを感じているかというとつまりそういうことだったんだろうなぁと思う。

例えば第一週の週末、諸事情により会議に遅刻したダメリーダーに向かって無言の圧力でもって「さっさと司会やれよ」と語りかけていたあなたたちなわけですが、段取りもわからず役割すら認識していないダメリーダーのために「じゃ今回は自分が司会やるから」という発想というかせめて表面的な気遣いのひとつくらい出てきたって誰も責めないんじゃないかなと思うのですよ。遅刻はしたけどさ。諸事情諸事情。
例えば第四週の週末というかついさっき、明らかにわけのわからん挨拶でもって締めくくろうとするダメリーダーに対して「さっきのはダメだったからもう一回」というのは物凄く無常で厳しい要求であるように思うわけですよ。それでもって「他の病棟でも~」のくだりは追い討ち以外の何物でもないのですよ。
じゃんけんという公平(多分)な方法で誰もが平等に確率を分け合った結果そうなったのだからしっかりやれ、というのは至極もっともで手厳しい意見ですが、どんな状況になったってできないやつはできないのですよ。リーダーシップの資質なんて欠片も持ち合わせてないのですよ。そんな目で見んな。四週間罰ゲーム受けながら実習かよ。

とかいうのを態度に出すと多分すげー白い目で見られるんだろうなぁ。っていうか既にロッカールームあたりで「あの人ダメだよね」とか言われてそうだなぁ。いやダメなんだけど。
とか書くと「それは気にしすぎ」とか「自意識過剰」とか言われそうなんですが、っていうか多分それで間違いないんですが、それくらい気を遣わないとやっていけない人のことを知らない人には多分何を言っても無駄なんですが。無条件で存在を許されるマイノリティなんてどこにいる?っていう。あなたたちのその「気を遣わないでいいのに」というのは、少数派の真実を知らない多数派であるからこそ言える言葉であって、それは少数派にとっては身の毛もよだつ圧力の抽象的な具現化であって、何の慰めにもならないどころかその余裕を携えた在り方がむしろ絶対的な立ち位置の差を「こちら側」へ知らしめることにしかならないわけです。

要するに、そっとしといてくれってことです。

夢 ≠ 願望

テスト勉強は起きてからでも間に合うや、と希望的観測に基づいて寝たら案の定寝坊した。

気まずい夢を見た。高校かどこかが舞台で、同じ学年の同じクラスの隣の席に恋人らしき存在がいるのだけれど、その人は現実世界(なんて表現だ)でもクラスメートで、可愛いんだけどちょっと苦手な人だったりして、夢の中で何かの原因で微妙な喧嘩をして「今日は一緒に帰らない!」とか微笑ましい言い合いをしたりした。いや夢自体は妄想とかと同レベルに恥ずかしいものではあるけど別に気まずくはなくて、そこで目が覚めて慌てて学校へ向かったりして。

気まずさの本格的な到来は学校に着いて二分後から三分後くらいで、階段使うのがだるくてエレベーターに乗り込んだらちょっと向こうからその夢の中では恋人役だけど現実ではちょっと苦手な人が走ってくるその瞬間から、2m 四方くらいの小さな箱にその人と乗り合わせて今朝の夢のことを思い出しながら三階にたどり着くまでの正味数十秒だけのことだったんだけど。一人だけ気まずい。気まずいというかこれは、居場所がないとかそういう感じ。

あと「テスト」っていう紋切り型な能力判断実験に参加してきたんだけど、追試の予約に行ったような感じだった。

非効果的電器店訪問

結局当初の目的だった リコーのデジカメ より高性能かつリーズナブルな一品を見つけて心が揺らぐとともに、別の製品にもちょっと興味がわいてくる最悪な結果に。

定価 1,980 円の品が 1,900 円くらいで売ってて、多分探せば 1,600 円くらいで売ってるだろうとか考えると買ってもいいんじゃないかとか。元はこれらしいし。

並べて売られてたのはどうかと思うけど。

やや、ややこしい事態

monologue を XHTML 1.1 に書き直した、というのは ちょっと前のエントリー で書いたんだけど、Content-Type をなぜか修正し忘れてずっとそのままになっていたのを修正。トップページだけ application/xhtml+xml になってた状態。その他のページは text/html のまま。

XHTML 1.1 的には application/xhtml+xml でなければエラー文書になるようなのだけれど、超大手ブラウザ MSIE 6.0 (MacIE はどうなんだろう)が application/xhtml+xml に対してダイアログ出すという挑発的な姿勢で臨むものだから、世間の Strict な先鋭的サイト制作者は結構お困りだったようで。以下追記。

で、最近主に困ってる人として注目していたのが .note さん で、XHTML 1.1 文書を application/xhtml+xml で送出し隊 と奮闘されている様子は映画にしようものなら全米を話題の渦に巻き込み誰もが涙し興行収入は歴代ナンバーワンを毎週塗り替えるようなそんな感動的映画を想起させるというようなことはあまりなくて(アンカーからこの読点までコメントアウト必須)、やっぱり Strict な XHTML を書こうと心がけてらっしゃる方々は苦労されている様子です。
結果として MSIE に振り回されることになってしまう様子。

2004/01/29(Thu.) - XHTML 1.1 文書を application/xhtml+xml で送出し隊 (5)

以上の結果を踏まえて、 IE は 「ファイルの中身によって判断しているが、微妙に HTTP ヘッダ を参考にしていると言えなくもない」 という挙動をしているのだろうと捉えました。

かなり煮え切らない挙動。幼馴染の女の子が転校しちゃうときの男子高校生くらい煮え切らない。しっかりしろよと。
結局拡張子を .xhtml にせず放置することで MSIE でも閲覧が可能な状態になってはいますが、おかげさまでエラー文書?いや記述そのものは正しい(何回も lint かけたりする優柔不断さ)から正しい?そもそも勧告の時点で拡張子も .xhtml 推奨?とかそういう感じで、なんだかモヤモヤしながらも多分二晩くらいしたら忘れるだろうからいいや、ということになったりもしつつ。アップデートしない最大手なんて淘汰されてしまえ。「ウン年後には自社がないものと考えて努力する」とかゲイツが言ってたような気がするけど信用度ゼロだなまったく。何なんだねまったく。君は誰なんだね。娘の何なんだね。くらいのアレだ。まったく。

つうか徹夜で頭痛い。何のつもりでこんなゴミみたいな文書を書いたりリンク貼って意図の不明な引用を実施したりして結局消さずに文章公開したりするんだろう。とりあえず頭痛い。

雨ニモマケズ

でも物欲に負けた。K.O. された。年明けてから三戦全敗(スキャナ、マウス、デジカメ)。

っていうか、ですよ、ちらちら見ててもいまいちイメージ湧かないから
「これカタログありますか」
とか店員っぽい眼鏡の人に聞いてみたら
「申し訳ありません、ホームページで……」
と B フレッツ体験コーナーに案内されて、別の女性店員みたいな人が後ろから見守る中何となく気まずくてメーカーのページとか見てらんなくて意味もなくブックマークにあった速度チェックとかやって速度に驚く振りとかして、またカメラのコーナーに戻ったらさっき目を付けてたカメラに見るからにおたくっぽい人が凄い勢いで執着してて、っていうかここ数週間の電器店入り浸り状況からしてあまり他人のことを軽々しくおたっくぽいとか言えないんだけど、ともかく狙ってたカメラの命は風前の灯火とか、わかりにくく言うとそんな感じだった。

ので、一度ソフトウェアコーナーへ籠って
「うわー今日は PTW(Civilization III 拡張パック)あるじゃん」
とかまた物欲が頭をもたげるのを静かに見つめるような感じではやる気持ちを抑えつつさっきのおたくっぽい人カメラ買うのかな買わないのかな、何にしてもちょっと真剣に話聞きすぎじゃないの、いやここ数週間の電器店入り浸り状況からしてあまり他人のことを軽々しくおたくっぽいとは言えないんだけどさ、それでもちょっと熱心じゃないか、ええどうするの、ほら買うのか買わないのか、とか自分の中で寸劇公開。あまり公開してないけど。

待ち時間の間に購入しようかしまいか悩む自分に
「よし、あの人が買ってしまったらいさぎよく諦めて別の店へ行こう」
とわけのわからない解決策を見出した頃にそのおたくっぽい熱心な人はいなくなって、よしあったら買うぞ、なかったら諦めるぞ、と意気込んで売り場へ向かったところ、ありました。っていうか展示品限りとかじゃなかったのな。普通に在庫いっぱいあるっぽかったよ。事前情報収集が全然ダメっぽかった。買った。買っちゃった。

はてな経験

はてなアンテナ を一度試してみたくて、登録してみた。いろいろ CSS いじったりヘッダに無理やり文章押し込んで段組にしてみたりした。

一時間くらいして退会した。CSS は知り合いにあげた。
妙なリファラが残ってたらごめんなさい。時計みたいな感じのやつです。

時間の流れは一定ではない

明らかにおかしいだろうみたいなことが多々あってもめげずに頑張らなければいけないわけだけれど、ちょっと、本当にほんのちょっとネットをやっただけで既に四時間が経過しているとはこれはいったいどういうことか。どこかで誰かが妨害工作にいそしんでいるに違いない。

よくよく考えてみればおかしなものだ。なぜ朝に目が覚めないのだろう?なぜ昼まで眠るのだろう?人間の生活サイクルとしておかしいじゃないか。誰かに妨害されている気がしてならない。誰かが時間の進み具合を細かに調整して、そのしわ寄せを喰らっているという悲惨な現状のおかげで課題レポートもまだ白紙だ(明日提出)。

ここに徹底抗戦を宣言するとともに、妨害工作に立ち向かう対策を考案し実施したので、それの記録を残しておこうと思う。

ジョーク画像ですよ orz

つうかジョーク画像とか作ってる場合じゃなくて本当にやばいので頑張って課題やります。自分でやっておきながら全然笑えん。結果として最悪。

17:03 追記
そして気が付けば何もしないまま一時間が過ぎている。ありえない。

メッセンジャー

ついさっきの会話。

黒色(仮) の発言 :
正論に屈すると思うなよ!
A の発言 :
思ってないけどね。
黒色(仮) の発言 :
正解
A の発言 :
うん

ダメ人間、認定。

続き。

黒色(仮) の発言 :
それができたら苦労しないんだって
A の発言 :
そうだよね。
黒色(仮) の発言 :
っていうか連休無駄にしてないんだって
A の発言 :
ん?
黒色(仮) の発言 :
土日月火
A の発言 :
ああ
黒色(仮) の発言 :
まるごと無駄
A の発言 :
……。

いよいよダメっぽい。

そろそろ不足してきた

何がって、USB ケーブル差し込み口。二つ。ので、ハブ購入予定。

明日の午後あたり電器店行ってきます。

やっぱり早いよ

普通におかしい。ほんの少しゲームに没頭しただけでもう既に午前二時とはいったいどういうことか。今日やるべきだったことの一割くらいしかできてない。

というか夜中に学校行って写真を撮りたいとか思ってたのにもう丑三つ時で物凄くいい感じの時間帯なんだけど、同時に物凄くいい感じで眠い。多分今寝たら凄くいい夢見れる。一週間分くらいのいい夢見れる。でも今寝ると次に深夜徘徊するチャンスは一週間くらいない。ので、一週間分のいい夢(かなり不確定要素)を諦めてでも学校へ行くことにする。

の前に風呂に入る。もしかしたら、ちょっと寝るかも知れない。朝まで眠る可能性も無くはない。だめっぽい。

抽象的表現的表現

「皆さん、風は見えますか?見えないでしょう?なんていうかこう、木や枝が揺れるから風がわかるわけであって、それも強い風や強風でないと、強風も強い風のことなんですけど、見えないとわかりませんよね?ね?それと同じで、こう……強い風っていうか、もっとこうおとなしいような、枯葉がこすれあわさったような、そんな澄んだ音で、皆さんはそういう光景は目にしたことはありませんか?大自然の中へ、身を投げたことは?って冗談ばかりじゃだめなんですけど」

肺の聴音について説明する助教授の言葉。

スモーカーズボイス

学校帰りに駅の近くを通ったら、前方 5m くらいに立つちょっと水っぽいお姉さんと目が合った。手に大量の紙をお持ちになっておられたので、チラシ配りのバイトか、でもそんな水っぽい格好と化粧で大丈夫なのか、そうかそれが売りか、とか考えたり考えなかったりしながらちょっと避け気味に歩いてみたら、

「すいませぇん、あのぉ、雑誌に載せるアンケートなんですけどぉ」

といかにも神経逆撫で目的であるかのようなややダミ声かつ全然敬意の見えない敬語というか全然丁寧でない丁寧語で話しかけられたので、

(あー名前とか電話番号書くと勧誘されまくるやつか)

とピンク色の脳細胞によってコンマ三秒くらいで判断しつつ、向かいから歩いてくる通行人を使ってのスクリーンプレイという迷惑千万な高度プレイでもって失礼インタビュアーとの距離を取ることに成功した。んだけど、

「ちょっと答えて、くれません、かっ!

と背後からどつかれるかと思うくらい強い調子の声と威嚇のためのヒール音が聞こえて本気で震え上がった。蹴られるかと思った。蹴られそうな背中。被アイドル作家。とりあえず書いてて意味がわからん。

それにしてもなんでああいう水っぽい娘ってダミ声だったりするんだろう。やっぱり煙草を吸うからだろうか。あんなもの吸ったところで人生において何のメリットもないどころかデメリットで溢れ返っているというのに。ファッキンシガレット。

うがががががが

メッセンジャーで話しかけられると三割くらいの確率で PC が落ちて、その場合十割の確率でランチャーの設定が飛ぶという現状。どういうことだ。

原宿アフターダーク

携帯狂時代 → 未遂 でちらっと書いた(マイ懐ゲームリスト上位作品)、「原宿アフターダーク」をひょんなことからプレイできる機会ゲット → 即プレイ。
こういう場合「ひょんなこと」というのは大抵 warez とかそういう違法性を孕んだ行いを表現していることが多いそうなのだけれど、ぼくはそういうむずかしいことはよくわかりません。

でも入手したのは結構気の遠くなるような昔のデータだったので、このへんのエミュレータ をダウンロードしてきて動かすことに。こういうことを書くと誤解を受けるので明記しておくと、エミュレータ自体に違法性は(ほとんどの場合)ないです。こういう場合 warez だ何だと問題になるのは大抵ロムデータが違法性を内包する手段によって譲渡されたりするからであるわけだけども、ぼくはそういうむずかしいことはよくわかりません。

で、早速プレイ。

なんかセーブしようとすると固まる。

まず動かし方もよくわかってない事実にしっかり目を向け、そこからどうにかして改善していこうと思いました、と。

(warez 連呼したためにこのエントリーが検索結果上位に出たら本当泣ける。)

滅法失礼なので謝罪

本当にごめんなさい。の経緯。

Unknown Title - SOFTIMAGE|3D Trade Up キャンペーン (03/24 迄)

女々しいんですよ。私は。まあ元々女なんですけど。

ははははは。またご冗談を。
あれ、でもイラストのラインは確かに細いな(不確定な判断要素)。

Mushline - About

アサノ (本名 : 浅野久美 / Kumi Asano)

うわ!普通に書いてあった!本当に女性でした!本当にごめんなさい!普通に男の人(しかも結構豪傑みたいな人)を想像してましたっていうか本当にごめんなさい!しかし結構豪傑みたいな人ってどんな人だ。豪放とかそういう感じか。九州人か。

いやいやいや、言葉の端々からエレガンスとかフェミニンとかそういうエッセンスのトワイライトを感じていましたよ。フィーリング。もはやフォローにも何もなっていない。

ダイキンってダスキンみたいな響きですよね!(無理がある)

ウェブサーバの統計

ログが大変なことになってた。

リクエスト成功件数
2/10 : 1,608
2/16 : 17,066
データ転送量
2/10 : 9.86 MB
2/16 : 130.62 MB
リクエストレポート(404.css)
2/10 : 114
2/16 : 4018

公明党ブラウザが好きなのはわかったから、とりあえず誰か使ってください。三十くらいのサイトに紹介されていながら「やっちゃったやつがいたよ(w」みたいな紹介文ばっかりでとっても面白かったです。泣いてないよ。

いやね、本当ここだけの話、悪くないよあれ。本当に。だまされたと思ってみ。レジストリも汚さないから。本当に。だからダウンロードしろって。必死とか言うな。

路上大道芸人

駅前で、ストリートミュージシャンと呼ばれる中途半端な連中がうるさい。疲れて帰路についたときなんか最悪に鬱陶しい。コンビニで週刊誌を立ち読みしてたら横から覗き込んでくるお子様くらい鬱陶しい。

でもまぁ寒空の下ギター弾くのも大変だなぁ、とか思ってたら、先日ギターを持たずに歌だけ歌う輩がいた。もう何がしたいのかわからなかったけど、多分カラオケに行くお金がないのだろうということで自己完結した。

ということにしておいたら今日、ギターを持たずに歌う十七・八くらいの普通の女の子がいた。彼女の足元には貯金箱みたいなものが置かれていた。間違えて置いたのでなければあれにお金を入れろということなんだろうけど、最早物乞いと同レベルに見えた。

駅前でゆずとか歌ってる人は一度、人生について考え直した方がいいと思うよ。

フォント飽和

なんだかフォントが増えすぎてきたのでちょっと掃除をする。
どれが自分で入れたフォントなのかわけがわからなくなってるので、OS に標準でインストールされているフォントの一覧を探すも、日本語しか見つからず。要らなさそうなのは適当に削除することにした。

結局製品版でない日本語フォント(個人作成のフリーのやつとか)で残したのは しねきゃぷしょん のみ。ことり文字ふぉんと 削除。ホリデイ はまだ残ってるけど、多分削除してしまうかと。MiniMix とかも削除。ビットマップフォントを使う機会に恵まれず。

海外には結構面白いフォントもあるけれど、インストールしてもほとんどが使わないまま削除。Scanhead(Skanhead?)とか Adler とか、Alien League とか。初見では素敵なんだけど。

現在フォント管理には Font Viewer というフォントを使っているのだけれど、これを起動したまま(フォントを参照したまま)任意のフォントを削除するのはダメっぽい。当然といえば当然か。フォント管理ソフトを起動したままさくさく削除したりしたいんだけどなぁ。ダメか。

新 PC に移行したときなんかのために、現在利用中のフォント羅列。箇条書き。覚え書き。

腹痛気味

昨日病棟で O 主任に「どんな味がするのか知っておいてもいいんじゃない」的なノリでコップ一杯の ニフレック® を渡された。飲んだ。海水をぬるくしたような味だった。

で、O 主任曰く「(服用しても)大丈夫な量」とのことだったんですが、昨日の夕方あたりからお腹を下し気味なのはいったいどういうことですか。

それ以降何を食べても美味しいのはいいんだけど。本当に凄い味だった。「まずいよ」と言いながら薬を渡す O 主任の行動順序はどうかと思う(まずいってのは後に教えてくれても……)。

へろへろ

やたら長文書いてそれを間違って消しちゃうと本当気抜けるね。マウスジェスチャ → 戻る とか本当恨めしい。今度からは新規ウィンドウで開きます。

環境は関係ないよ

自宅にいるよりは学校へ出向いた方が課題の進行率も良くなるだろうという希望的観測(実際には藁をも掴む状態)によって休日登校したりしたものの、昼食時の空腹に頭がどうにかなったのか、「多分家帰ってもできるだろこれ」とどうしようもない判断を下すに至り、現在非常に危機的状況。でもネット。

唯一救いだったのは、学校から帰るとき、ちょっと雨上がりな陽気で、そんなに寒くもなくて、それがどうしようもないくらいに心地よかったということ。雨、最高。雨上がりはそれだけで気分が浮かれる。

帰宅 → 絶望的状況。
これは変わらない。環境因子なんて小さい小さい。多分夜中にまた学校行きます。そのまま寝ずに実習行くのかも。ヤバイのかも。なら今やれっつう話な。な。迷惑メール鬱陶しすぎ。

程がある

物事限度がある。

新オープン

美和だけど、60じゃ無理かなぁ。。。30までだったら前渡しするから、連絡ください(>_<)チェンジもできるけど、できたら連絡ほしいな☆
返信はココ

(URL 略)

阿呆が。物事限度っつうものがある。どこの世界に六十万も出して男漁りするダメな女がいるというのだ。そんなもの世界中探してもどこにもいるはずがない(いませんよね?もしいたら連絡ください)。

ニューお~ぷん☆

やっぱりダメかなぁ。。。頑張ったら68くらいまでは出せるから、連絡ください(>_<)彼氏がほしいんだょ。。。写メと直アド送るから、連絡先はこっち☆

(URL 略)

阿呆が。どこの世界にメールだけで六十八万も突きつけておきながら男の一人も引っ掛けられないダメ女がいるというのだ。前渡しで三十万も払っておくような頭の悪いのは既にどこかで野垂れ死んでいるに決まっている。そんな気質の女がいたとして今存在しているはずがない(ですよね?もしいたら連絡ください)。

物事限度っつうものがあるので、リアルなところで月二~三万円で、という触れ込みでメール送った方が良いのでは。その方が引っかかるダメ男は多いと思うよ。
そしてこのページを見てこの案を採用した業者の人は、サクラでない本物のそういう有閑マダムっぽい人を紹介してくれたら腹の虫も収まると思うよ。紹介しろ。

レッサーパンダにめろめろ

もうなんて言うか、Firefox だけで表示確認して「うちは完全仕様準拠です」とかそういう感じでいいですか。それくらいにこう、気持ち良いブラウザですよ Firefox は。

あまりに気持ち良いので普段見ないようなサイトの隅々まで見たりして、全然自分のところを更新する気が起きない。ダメっぽい。

KAZE 完全版購入

いやーいつもの良くない習慣でふらりと立ち寄った本屋でこんなものを見つけてしまうとは。普段全然足を運ばないコミックスのコーナーに向かったのも何かの巡り合わせか。みたいな。KAZE 完全版購入。

神崎将臣氏の漫画は「覇王街」から読み始めたのだけれど、同時期に連載中だった(と思う)「KAZE」を読み始めてから本格的にハマった。(失礼な表現だけれど)いい年した大人が青くさいことを真剣に描いてるのを見て、中学生だったか高校生だったか、とにかくそれくらいの年齢だった自分が何かしら熱く感銘を受けてしまうのは多分自然な成り行きだったわけで、でも某週間少年誌みたいに「努力 → 勝利」という簡単な構図は打ち出しはしなくて、頑張ってもダメなこともあるし、それぞれにそれぞれの事情がある人間関係では必ずしも綺麗なだけではいられなくて、どんなに相手のことを思っていてもその通りに自分が動けるわけではないとか、そういう大人の社会の縮図(の単純なもの)を神崎氏の漫画から読み取るというちょっと屈曲した青年期を過ごしてきたわけだから、未完の状態だった「KAZE」の完全版が発売されること(当然ながら完結編)はここ数年ギャグ漫画しか購入していなかった自分にとってとても懐かしく、何か奮い立たせるような、そんな気分にさせてくれるものなのでした。

しかも表紙は寺田克也とはまた豪華な。旧一~十一巻の様式で十二巻を発売して欲しかった、というのもあるけれど、これはこれで多分後々ニヤニヤする要因になるので良かった良かった。「鋼」以降絵柄があまりに変わったので(再発 XENON 含む)、「ブルーバック」は全然読まずにいたのだけれど単行本買ってみようかな。

と思ったら体調崩して休載中とのことで。ゆっくりご養生ください。執筆が遅れて発売が延期になっても楽しみにしてますのでお体はお大事に。

(ファンレター書いてるみたいになってきたな)

15:28 追記
書き忘れたからって何も無理に書き足さなくてもいいんだけども、週間少年マガジンで好評連載中の横文字ベラベラしゃべる頭も時代考証も程度の低い剣客漫画らしき連載の アレ は「るろうになんたら」よりむしろ「KAZE」のパクリっぽい雰囲気をそこはかとなく漂わせつつどうしようもないアレだけれどもまぁ割とそういうことはどうでもいいや。嫌いなら見なきゃいいだけの話であって、実行中なわけで。なら書くなよ。

プチリニューアル

Other Stories の子サイトみたいな感じのやつをリニューアルしてますよ、と。角丸作るのって結構苦労するんだなぁ。

CSS の面白いところは(Strict な HTML を前提とした)、ある程度制約のある中でどう配置したり見せ方を工夫するかとかそういうところにあるんじゃないだろうか、とか。position:absolute で画像置きまくれば(CSS にある程度対応した)全てのブラウザで同じ見た目にすることができるけれど、そんなことやってる人をほとんど見ないのは多分本当の面白さに目覚めてしまったからではないですか?

テーブルレイアウト通ってないからいまいちわからない感覚みたいな部分があるかも。

っていうか眠くて何書いてるかよくわからん。という状態でもソースは書ける。CSS 症候群。

続く

要するにこれをいじっていたわけで。

まだひとつ残ってるけど気力が続かないのでまた今度。

休日って時間の流れが早いっていうか多分 Civilization III 起動するとそういうことになっちゃうんだろうなぁ。エカテリーナ最強。ハラショーロシア。ハラショーボルシチ。

逃げ出したい夕方

課題という非生物かつ曖昧な存在に対して殺意を覚えるというのは如何なものか。そしてそれを解決するための方法が目の前にぶら下げられているというのに、悟りきった蛙の表情で「柳に向かって飛び続けても詮無きことだ」とは何様のつもりか。自分。

思い起こせば小学校二年生の頃から宿題というものが本当にだめで、漢字の書き取りの宿題ほんの一頁、二百枡もないような方眼用紙に漢字を書くことすらだめで、これを行ったところで誰が得をするんだろう?漢字なんてものは紙に書かなければ覚えられないものじゃないし、できないやつは努力してできるやつはやらなくてもいいじゃないか。そのためにテストがあるんじゃないのか。教師はあれを行って何を見ているのだ。などと小学生らしからぬ思考回路でもって結局やっつけ仕事で書き取りを済ませたりしていたのだけれど、よくよく考えればこういうプロセスを辿るということが書き取り宿題の本質であったんだろう。そしてそれで見事に十数年後のだめっぷりを予見されている自分の情けなさときたら。

大学に入ってから知り合った子と、こんな会話をしたことがあった。

「課題面倒。なんでこんなことやるんだろう」
「必要だからでしょ」
「清掃員のおっさんにでもなってたら課題やらずに済んだかな」
「しょうがないよ。幸せにリスクは付き物でしょ」

清掃員の方も色々と苦労はあるのだろうけれども、少なくとも紙に文章を書きなぐるという最早時代遅れと言わざるを得ない資源の無駄遣いを体現したような課題を課せられることはなかっただろう。いやそうじゃなくて、幸せかこれ?いやそうじゃなくて、リスクっていうのかこれ?

オーカット

アサノさん(女性) から、Orkut お誘いメールを頂いた。というか、Unknown Title さんで「送信した」との記述は 2/22 付けのエントリー に書かれてたりしてたりするわけですが、到着は 3/1 だそうですよ。もっと頑張れ Hotmail。

というわけで、とりあえず登録してきます。

Spam in Orkut

全然友達に add しないままコミュニティをうろうろしてほくそ笑むという、多分ちょっと間違った使い方をしながら自分的には堪能している(という部類に入る) Orkut ですが、全然知らない人からコミュニティに入らないかというメッセージをいただいた。

orkut - communities - view

Our mission includes liberating the cannabis hemp plant & the minds of those who do & of those who do not revere it.

どうやらマリファナを合法化させたい人たちらしい(何かニュアンスが違うかも)。

なかなか頑固な嫌煙家なので(分煙できてれば全然可)、煙草より害が少ないマリファナを合法化させて煙草を禁止にしようというごくごく一部の主張は面白いなぁとか思いつつ遠巻きに見てたりするのだけれど、いざ自分がそういう流れに加わるかっていうとさすがに抵抗がある。内輪なコミュニティのさらに内輪な部分でも。

で、送り主が全然知らない人で共通点とかも全然ない。どこからこっちのプロフィールにたどり着いたかもさっぱり。友人の友人だけで構成されるネットワークにも Spam は起こり得るとかそういう話。

吃驚

-今後とも頑張ってくださいね!+monologue : anytime, anywhere.」という検索ワードでウチへたどり着いた方がいらっしゃるようなのだけれど、これは応援メッセージなんだろうか。新しいなぁ。どうもありがとうございます。

本気で何かこういう検索してたんだったら何がしたかったんだろう?というのを考えると物凄く面白い妄想が膨らみまくるわけですが。

何が秩序か

別に今さらどうということではないのだけれども、創造性の欠片もなく時事問題を適当に茶化すだけで面白いと思っている程度の頭の持ち主に対して腹が立つという表現では済まないくらいの苛立ちを覚えたりする(自分のことは棚に上げつつ)。

例えば「速報:オウム松本被告に500円の金券贈呈」っていうテキストを書いたとして、どれくらいの人が笑うのですか。ニュースの文章を適当につなげてそれが脈絡のないものになればなるほど面白い、というのはちょっと安直過ぎませんか。

まぁ面白い面白くないというレベルならそれだけの問題だけれど、「「風と共に去りぬ」の最後の「U」を取ると「風と共にサリン」になる裏技 (伊藤家)」ってのはどうなんですか。遺族は言わずもがな、万が一関係者が目にしたらどんな気分になると思いますか。
例えばあなたの住む地域が空前の大地震に見舞われたとして、「ご近所に夜の方が激しい夫婦がたくさんいらっしゃったんですね(w」とか書かれたらどう思いますか。自分のサイトにも同じようなネタを書くのですか。

人の痛みをわからない世代、なんて最早古臭い台詞だとばかり思っていたけれども、これはちょっと酷いよ。大手サイトならもうちょっと自覚持った方がいいのでは。

独自ドメイン申し込み

ました。

利点なんぞ今さらつらつら書いたところでどうだってこともないのですが、今後移転なんかした場合にもリンクの変更という煩わしさに付きまとわれずにすむよ、とか。こっちで設定してしまうので。早く入金確認終了しないかな。

というわけで、ここも monologue も URI が変わりますよ、と。古い方の(現在の)URI でアクセスしたら新しい方に飛ばすとかした方がいいのかな。任せてしまうか面倒くさい。

真剣に凹む話

現在利用中のレンタルサーバ会社「ロリポップ!」の親会社 paperboy&co. は GMO に融資を受け、株の 50.1% 譲渡しつつ株式会社になるというニュースを読みました。

本当に移転先探してますよ。エエ本当に。

最後に

「経営権にぎられるといろいろやりづらくなるよー乗っ取られるよー」なんて大人なご意見をメールやトラックバックで多々いただきますが、そんなの百も承知です。今回3社からオファーがあったんですが、GMOとはそういった事は無いと確信したから今回手を結んだ訳で、素敵な関係を築き上げて見せます。今に見てろ!

どうやら社長は株式の仕組みがわかってないか、確信犯(誤用の方)か、頭がちょっとやばいとしか思えない。株式会社ではいくら社長だっても半分以上の株を保有する株主には頭下げるしかないんじゃないんですか?

今に見てろ!」って、見てられるほど余裕があったらいいんですけども。不穏な動きあったらすぐ解約して移転しちまいますよ。独自ドメインもムームードメインで登録したけど、移管可能な時期になったらすぐに移しますよ。GMO に関する上記のリンクの記事が全部本当だとは思わないけれど、ガセだとしてそういう記事を書かれるような会社にはなるべく関わりたくない。

20:44 追記
頭冷やして見返してみると過激な発言してるなぁ、とか。まぁ何にせよもうしばらくはお世話になるので頑張って欲しいところだけれども、あれもこれもと手を出して取りとめがつかなくなって破綻しちゃうケースなんていくらでもあるわけで(資本出してるとこがレンタル業やってる以上、失敗でもしたら吸収なんて大いにあり得る話だし)、新進気鋭ってのも悪くはないけど今あるものを維持することにも気を向けて欲しいわけですよ。そもそもが再販業者なので自社でどうにもできない部分だってあるわけだし。

何か書いててだんだんわけがわからなく。

そういえばロリポップもペーパーボーイもどっちも営業日書いてないんだけれど、普通に土日は休みだよね?ってことはムームーも営業日は月曜から?ドメイン取得はそれ以降か。

03/07 : Firefox

今のところデフォルトのブラウザには指定していないのだけれど(一度指定したけど XML ファイルやら何やらまで関連付けられたので驚いてアンインストールしたり)、微妙な点を除いてはかなり使い勝手の良い感じのブラウザということは今さら言うまでもないことですが。

検索エンジン用スペースが狭いのとパッと見物寂しいのと(スキン探せばいいんだけど)、スクロールが重いサイトがたまにあるのでまだ乗り換え切れませんよ、ってな感じのアレです。

今のところお世話になってる拡張機能
All in One Gestures 0.9.7a 日本語版
ContextMenu Extensions
Link Toolbar 0.6.1 (2003-10-09)
Popup ALT Attribute
Tabbrowser Extensions
User Agent Switcher 0.3
XHTML Ruby Support

そういえば Movable Type のエントリー編集画面にもちょっと違和感あるなぁとか思ってたら、URL とかリンクさせる便利なあのボタン(正式名称知らず)が表示されてないな。うん。

いじるよ

Mailer DAEMON から「お前のメールは SkyNet に感染してるからブロックされたぜゴミ野郎」という趣旨のメールが二通ほど届いていたために必死こいてウイルス検索するも全然そういう結果が得られなかったために微妙な安堵にたどり着いた次第ですが、送信元を偽装してたら偽装された送信元へ送り返すのですかねああいう機械の体を持った輩は。

まぁそんな感じで独自ドメインは取得できたので、あとはレンタルサーバ側の設定をいじって DNS とやらが浸透するのを待つだけなのですが、まさかこんなに早く取得ができるとは思ってなくて(あと二日三日はかかるかと)心の準備ができていない様はまるで嫁入り前の娘を見届ける父親のような強くも儚い人間の生き様に対する想いを抱く前夜のようでありそんなこんなで恥ずかしくない程度に CSS ファイルの修正などをしていく所存であるところの二日酔い午後起きであるわたくしという実存で御座いますよ、と。

Whois がちょっとアレなのだけれどどうせだから実名公開にいたるというそういうアレでつまり公開処刑にいたる。人間やめたい。
※ 独自ドメインは決して怖くありませんよ。

サブドメイン

そしてこれも未解決なまま放置されている問題なのだけれど、サブドメインに何を割り当てようかという。別にどうでもいいっちゃいいんですが。

今のところ monologue と 404 は割と別な感じの閲覧者層ができているようで、だとしたらなんだか別のサイトであるかのような雰囲気を醸し出しておいた方が夢を与えられるんじゃないかなって!いやこんな場末のバーで飲んだくれる親父よりも酷いくだを巻いているサイトなんぞ別だろうがごっちゃだろうが誰も困りもしないし夢なんぞそれこそ夢のまた夢なんですが。

ともかく現在のようにあからさまにフォルダ階層が見て取れるのはちょっとナンセンスな気がしてもいるので、404 にはサブドメイン割り振っておこうかと。

monologue
http://www.oooooooo.com/
404
http://404.oooooooo.com/

こんな感じに。

※ 実際はこんな恥ずかしいドメインじゃないですよ。念のため。恥ずかしいのはサイトだけで

そういうわけで

移転つうか完了しましたよ。

monologue
http://www.junkwork.net/
404
http://404.junkwork.net/

一段落

忙しい日々も一段落ついたわけだし、Civilization で徹夜するなんて刹那的なことに打ち込んでいないでちょっと建設的なことに取り組もうと思ったりしたり。

CSS ファイルをまた新設してみるとかいいかも知れない。仮にも(仮にも!)創作小説サイトとかやってるわけだから、印刷用の CSS ファイルなんか作ったりしたらいいかも知れない。今まで考えてもみなかったことだし、印刷用にはどんなものが良いのか考えてみるのはなかなか新鮮な気が。
あとは、懲りないなとしか言えないのだけれども、alternate stylesheet とか。リニューアルだって全然構わないのだけれど、今の CSS が結構気に入っているのでそれは置いておいて、Firefox があればスタイル切り替えスクリプトなんぞも使わなくて良いし、まぁとりあえずやるだけやってみたらどうか、みたいな。

とりあえず、お茶漬けを食べます。米の炊ける良い匂い。

JmEditor 2 に慄く

すげー。正規表現使って CSS 設定面白い。

今のところ属性と属性値の色分けとか @import や @chraset とかコメントアウトの色分けくらいしかできてないけどちゃんと正規表現勉強したらもっとしっかりやれそう。つうか外部 CSS ファイルの書き方なんて結構人によっていい加減になったりするだろうから、誰もに通用するようなものじゃないだろうけども。それでもすげー。面白い。

正規表現と予約語の優先関係あたりがちょっと不満といえば不満だけれども、これだけでも十分いい感じ。

巡回に悩む

増えに増えたブックマークを生理する手間を感じることなく効率的かつ漏れなく巡回するには、やはりはてなアンテナなどのシステムを利用させてもらうのが良いような気がしてどうしようかぐらぐら揺れる。
別に嫌いなわけではないのだけれども、「今日は更新してるかな」とかそういうアナログな楽しみが減るかも知れないことを考えると余計にぐらぐらぐらぐらと。

悩んでる間に使ってみて嫌だったらやめればいいという考え方の方が効率的だとは思っているのだけれど、ブックマークからはてなアンテナのシステムに全部移す労力とか多分気合いを入れて時間を費やして CSS 書いたりすることを考えるとやっぱりあらかじめ悩んでおいた方が後々より後悔しない選択肢を選べることになるというか。
とりあえず保留することで、消極的に「使用しない」ことを選び続けているということに頭が回らないほどアレではないのだけれど、二十時間くらい起きてるのでそろそろ何考えてるのか自分がよくわかりません。

人工無脳萌え

面白すぎる。

doc @ NUKK::something

10:20 >#ぬそ:choKan< この無限に広がる大宇宙と、そして人体の小宇宙を表す。 セフィロトの木は十の球(セフィラー)と二十二の径(パス)から成り、各セフィラーに冗談る大天使がいる。 また、各セイフィラーは四つの世界から形成されている。

10:20 <#ぬそ:watahou> ほう

10:20 >#ぬそ:choKan< そうなのか!?

10:20 <#ぬそ:watahou> しるか!

人工無脳とかそういうものは一度ハマり出すと結構病みつきになるなぁとか、そういえばセガサターンでバーチャファイター 2 が発売されて自キャラの動きを覚えさせるとかそういうモードがあったときに張り切ってたなぁとか、そういうことを思い出して懐かしくなったりもした。

猫賢い。

エイリアンフィギュアなる食玩

前から結構惹かれてたりしたコナミの SF MOVIE SELECTION ALIEN を購入。なんとなく「ニューエイリアンカッコいいな」とか思いつつ買ったら、見事 ニューエイリアン が出た。初めての一体が フェイスハガー とかだったらいろいろめげてたかも知れない。

とか書いてたら 第二段 が出てるみたいで。あと五つくらい棚に並んでたけど買うべきか。ニューウォリアークイーン もカッコエー。
映画本編をよく覚えていないのかも知れないけれど(2 は何度も何度も見てるから暗記しつつあるのだけれども)、スペースジョッキー が何者かって説明されてたっけ?っつかこいつ誰?(わかってない)

Civ III → 世界制覇

ようやく長々と続けてきた Civilization III を終えることに成功した。エカテリーナ(ロシア)がモンテスマ(アステカ)をぶちのめして世界を支配しました。
思えばこのシナリオを始めてからつぎ込んだ数十時間(世界サイズは最大で、勝利条件は制覇のみという自虐的なプレイ)、ただこの瞬間のためだけに額に汗してきたといっても過言ではない。実際にはゲームしながら額に汗するなんてそんな気持ち悪いおっさんみたいなことにはなってないけど、多分なってないと思うけど、もしかしたら凹んで涙目とかはあったかも知れないけど、飾りじゃないのよ涙はって誰の曲だったか思い出せないけど、とにかく最後のこの瞬間だけを夢見てひたすら敵兵どもを駆逐してきたことは今さら書き連ねるほどのことでもない。

Civilization III ではゲーム終了後、ダイジェストのように動的な年表を表示してくれるのだけれども、自国の領土が広がっていく様を見るのは何とも心地良い。十いくつかの文明がひしめき合う巨大大陸ならなおさらのことで、全土制覇ともなれば爽快の極みであろうことは確実。そう、その瞬間のために頑張ってきた。
なのに、再生されないってどういうことよ。年表動かないってどういうことよ。あまりに文明・都市・イベントが多すぎてフリーズしてるっぽい。その瞬間浮かび上がる根拠のない数式。数式?数?

ゲームにつぎ込んだ数十時間(誇張表現なし)× バイトでもしていたら得られていたであろう時給数百円 = 少市民な金銭感覚で望む一番欲しい物が買えるくらいの金額

リプレイされないだけでこの絶望感は何だ。欲しかったのはこんなものじゃない。ちくしょう。ZAngband はそんなことないよね(多分よりシビア)。

まぁよくやった方だと思うよ彼にしては

トップだけ書き換えた。

午後二時に友人がテレビをくれる。

眠い。

部屋を片付けねば。

11:40 追記
正直、「前の方が良かった」なんて言われそうでとてもアレだ。というか、自分自身そう思ってる部分が少なからずあったりして。今日みたいな暖かい日が続くんならこれくらいさっぱりした方がいいんだよきっと。納得しろ自分。

11:45 一応追記
一応、まだまだ改善というか改変はしますよ、と。

デスクトップをいじる

PatchXPJ を使ってデスクトップをカスタマイズ(やや死語)してみた。途端に Mac もどきになるデスクトップ。悪くは無いのでしばらくこれで。っていうか Winamp もわざわざ iTunes もどきなやつに変えてみたりして。使用中のエディタでメニューアイコンの並びが不規則になるというよくわからない現象が起こったので、いっそメニューアイコン非表示にしたりとか。

っつか、時代は Lucida Sans Unicode なんですかね。Arial Unicode MS になってくのかと思ってた。勝手に。

これはよくない気がする -more-

だらだらと地下深くまで潜り続けてはや数十時間(多分それくらい)、ようやく地下五十階まで到達したあたりから妙な雰囲気。ユニークが出るわ出るわ、アーティファクトも出るわ出るわ、ワイアームのピットを死にかけながらも制覇したらアーティファクト六つも入手してたりなんかする昨今です。

51 階では今さらログルスの達人『マンドール』が現れて瞬殺しちゃうとか。もう古代ドラゴン(万色除く)ですら二発で撃破というのに。何しに出てきたんだ。同じフロアに『ガタノソア』と『イブ=ツトゥル』,忍耐強きものも出てきてこっちはちょっと苦戦したりとか。その前のフロアではグレーター・タイタンが『黄衣の王』を召還したりしていろんなモンスターに囲まれたりしました。

という ZAngband の近況報告でした。多分誰もわからない。

参考までに。

  • ★スピア『グングニル』(3d6)(+15,+25)[+5](+4)
  • ☆ライト・クロスボウ『天鷲』(×4)(+15,+15)(+6加速)
  • 耐毒の指輪
  • 火炎の指輪[+15]
  • ★カルランマスのアミュレット(+2)
  • ★丈高きエレンディルの星(+1加速)
  • ★アンバーの王子ジュリアンの金属製スケイルメイル(-2)[15,+40]
  • ★灰色マント王シンゴルのクローク[1,+18](+3)
  • ★トーリン王の金属製スモール・シールド[3,+25](+4)
  • ★槌手王の鋼鉄ヘルメット[6,+20](+3)
  • ★革グローブ『カンベレグ』(+8,+8)[1,+15](+2)
  • ★シヴァの化身の軟革ブーツ(+8,+8)[4,+16](+4加速)

何がプラスされてるのか未だによくわかってない。読めない。仕方がない。とりあえず*鑑定*すれば効果がわかるのでよし。

10:52 追記
「カオスの特異点」とかいうクエストでヘル・ワイアームを五匹くらい打ち据えてたらまた何かアーティファクト出てきた。

  • ★上級王イングヴェのアミュレット(+3)
  • ★審判の宝石(+3加速)

審判の宝石初めて入手した。つうか体力吸われてるんですが。なんだこれ。

紋切り型の悲劇

自宅へ向かう比較的満員気味の電車の中で、カップル(?)の男の人の方がこんなこと言ってました。割と冴えない見栄えの彼でした。

「こういうときってさ、手、上げといた方がいいんだよね。勘違いされないように」
「(彼女?と思しき女の子、何も言わずやや微笑)」
「痴漢とかさ、(何かまだつぶやくように続ける。ぼそぼそと)」

という彼は、わざわざ上げておいた腕が隣に立っている女性の後頭部に当たっていることに気付いていませんでした。何度か舌打ちされてたけれど気付いていませんでした。こういうデリカシーの無さみたいなものが痴漢に間違われるような原因なのだと考えられるわけであって、結局表面的な部分しかなぞれない彼のような人はきっとそのうちそういう目に遭うんじゃないかと密かに想像していたわけで。

電車の中でしょっちゅう妄想してます。

「これはスパムじゃないわよ」

Orkut にて。

orkut - messages - inbox

this message isn't SPAM!

i just wanna make my frendship
&activitie partner increase!

メッセージ全文を要約すると、「私のプロフィールを見て、もし興味を抱いたなら友達リストに入れてくれ」なんてことが高めのテンションでもって書かれていた。

Orkut では友達を自分の友達リストに加えて、そこから(自分や自分の友達の友達リストから)友達の友達と友達になったりするようなシステムが充実していて、友達の友達(Friends of Friends)に一斉にメッセージを送ったりすることもできるらしい。

これを使った「○○コミュニティに入りませんか」とか「俺のプロフィールを見てくれ」なんていう無差別メッセージ、いわゆる SPAM メッセージが横行しているのだけれど、自分のメッセージに「これは SPAM じゃないわよ」なんて書いてあるメッセージは初めて頂いた。その面の皮の厚さに敬意を表して「No, this is infallible spam message.」とだけ返信した。

「友達」って十回書いた。

返信ウィルス

三月初旬 以降相変わらず Mailer DAEMON から「お前のメールは SkyNet に(以下略)」なんてメールが来るのですが、その送り返してきたメールが本来届けようとしている先が全然知らないメールアドレスだったりして、やっぱり DAEMON さんは偽装された送信元に対して返信をしているという確信を強く持ったりなんかしたりしました。

ウィルススキャンとか定義のアップデートは頻繁にしましょう。なんか DAEMON からのメールが増えるのも憂鬱です。

Orkut での恥ずかしい話

別にどうだってことじゃないんですが、以前 のやつとも比べ物にならないくらいアレなメールが届いたのでこういうものを積極的に晒してしまう私怨的エントリーすら書き上げることを辞さないわたくしという実存でありますよ。

orkut - messages - inbox

hi. how are you all?
may i ask you something?

would you go to the webpage(URI 略) and CLICK my photo please?

URI の先には、大学生のための?コミュニティサイトみたいなものがあって、どうやらランキングの順位を押し上げてくれという依頼のようで。また Friends of Friends に一斉送信されてるみたいなんですが、国際的なネットワークで(外国の人もより身近なコミュニティの中で)こういうメール送り出すって心底恥ずかしくないですか。

あまりに恥ずかしいのでどんな面か拝んでやろうとか意気揚々とプロフィール見たら Jail 送りになってました。そりゃなるわな。

ZAngband 経過報告 4/1

前回の報告 に引き続き。装備の変更は以下の通り。

★グレート・ソード『ザルクスラ』(4d6)(+19,+21)(+4)
★スピア『グングニル』(3d6)(+15,+25)[+5](+4)からの変更。友好的なユニークまで襲い掛かってくるので、青き衣の『フンディン』とか木の鬚『ファンゴルン』なんかも打ちのめしてしまった。割と楽勝だった。そのうちガンダルフとかとも戦うんだろうか。
★指輪『フラキア』(+1)
耐毒の指輪から乗り換え。毒耐性あるので単純にアップグレードみたいな。罠に反応してくれるのはいいのだけれど、引っかかって怖い罠なんて召還のルーンくらいだし「進みますか?(Y/N)」で一ターン取られるのはどうかと思う。
火炎の指輪[+16]
火炎の指輪[+15]から乗り換え。
★上級王イングヴェのアミュレット(+3)
★カルランマスのアミュレット(+2)から乗り換え。もっと良い防具が欲しいのだけれど、伝説アーティファクトではこれが限界っぽい。
★審判の宝石(+3加速)
★丈高きエレンディルの星(+1加速)から乗り換え。肝心なときに体力を吸われて焦る。

今のところ地下五十七階あたりでうろうろしてて、『アフトゥ』,ナイアルラトホテップの化身を殴ってるところにロイガーが集団で現れて焦ったらちょうど良くテレポートアウェイされて助かったり、禁断の護り手が列をなして向かってくる → 破壊の言葉 → ロイガーがまたもや集団で → 破壊の言葉、とかめちゃくちゃやってます。カオス秘術が一番使いやすい。

エイプリルフール終焉

四月馬鹿終了。ネタ やりました。
というか、ネタなのかマジなのか判断しにくい上にネタだとしてもあまり笑えませんねこれ。猛省。本当にメールくださった方に申し訳ない。タイトルだけは気に入ってたりするんですけれども。

来年はそのへんを踏まえてもっと面白い嘘をつきます★(そもそもそういう企画を立ち上げないという選択肢は優先度がとても低いダメ脳味噌)。すげー眠い。

オフ知り合いとのメッセンジャー。

xxx の発言 :
え!!
xxx の発言 :
私も信じたんだけど!
イソムラ の発言 :
え!!
イソムラ の発言 :
なんで信じてんの!
xxx の発言 :
だってなんか本当っぽかったし!
xxx の発言 :
嘘かよ!!
イソムラ の発言 :
だって気合い入れて作ったし!
イソムラ の発言 :
嘘だよ!!

えっと、腹を切った方がいいですか。おかしいな。自費出版するお金なんてないよ、とか、そんな暇なく遊び呆けてるダメ人間だってことをよく知ってるはずなんですが。

そもそも四月一日という春先に嘘をつく習慣、日本人には全く馴染みのないものだということが勝因だったようです。

余韻

ぐっと。

雑記泡沫の花

ここ数年4月馬鹿には縁がなかったのですが、今年は一件だけ、
こちらでまんまと騙されました。
あとでメール送ろう、って本気思いましたよ、イソムラさんっ!
ナイスジョークでした。

こう言ってもらえると、サイト運営って素晴らしいとか、水野御大みたいな台詞も口をついて出ようってなもんですよ。

というわけで来年も頑張ります(やめれ)。

エルム街の悪夢を観た日

物凄く久しぶりに観た。良かった。

いつ作ったのかわからないくらい年季の入ったビデオだったのでノイズ入り気味だったのと画面も暗めでよくわかんない部分があったのがちょっと残念だったけれども、逆のそのハイコントラスト+レトロサウンドちっくなのが雰囲気出まくりで良かったです。よ。ああいう色合いは嫌いじゃない。

ホラー/サスペンス(含スプラッター)では主人公やその周囲の人物の行動が理不尽であればあるほど面白みが増してくるというのは八十年代前半から定説のようですが、この映画も期待に応えて物凄くいらいらする登場人物ばかりです。最初にハイライトが当たるのが主人公ではない女の子という、構成までいらいらさせる懲り様です。マジで IQ が 20 くらいしかなさそうなロッドと、主人公のボーイフレンドで IQ はロッドの倍くらいはありそうなグレン(若き日のジョニー・デップ)がややキャラ被り気味なのは単純に失敗だと思うんですが、それらもストーリー的にはぴったりの位置づけなので文句なしです。あと、フレッド・クルーガーよりティナ(最初の被害者)の方が怖いです。モルグから抜け出してきたのかよ!みたいな。

ところどころに「あれ、スクリーム?」とか「羊たちの沈黙?」とか「クリムゾン・リバー?」みたいな、いろんな原点垣間見れて良い映画だと思います。スクリームはくだらない理由のため半分くらいしか観てませんが。あと、字幕が結構ダメだったのでそれは残念です。音楽は割と良さげでした。当時としては頑張ってる特殊効果もまぁよく出来てるんじゃないかな、とか。強気キャラのせいもあってか主人公がフレッドを圧倒気味なのはちょっと物足りないながら、それを補って余りある母親のダメ人間っぷり(アル中で殺人犯)も輝いてました。っつか主人公の女の子、「ラビリンス」に出てた?

あとラストの唐突さがちょっと違和感ありながら、十三日の金曜日みたいな「次回作までの仮のハッピーエンド」なんてことになってないところが潔いと思いました。「どこで?いつ?」とかそういう時勢を全部吹き飛ばしてしまうのは構成がちょっと弱いからかも知れないとか。七日間寝てたって本当かよ。みたいな。

どのシーンもちょっと滑稽に見えてしまうのはやっぱりドリフターズの功績かと思います。次回は「スプラッターとエロティシズム」でお会いしましょう(三流コメンテーター気取りで)。

変換・一通り終わり

「山羊の歌」変換終了。要らんのに CSS とかタイトル画像とか作ったりした。アホか。

青空文庫 を見てみると結構 XHTML 1.1 でルビ付きってのもあって(夏目漱石とか)、じゃなんで中原中也は中途半端な状態で放置されてるんだろうとか考えたら需要の差だよねとか瞬時に閃いた頭を褒めてあげようかとも思ったけれどそんなこと考えなくても多分わかるべきことなのでやっぱりやめましたと思いました。新美南吉とかビッグネーム(一般的)な作家とは事情が違うわけですか。

っつうか、なんで JIS にこだわって入力してるんだろう?強調記号付きのアルファベットだって実体参照でも使えば表示できるのに(外字も然り)、わざわざ画像化して埋め込んだりしなくても……とか思うだけ思う。思った。

11:22 追記
やっぱり画像は要らないって。危ない危ない。何考えてんだ。

オートニュー速 for RSS

なんだこれ。目の付け所が凄い。

オートニュー速 for RSSねこめしにっき 経由)

もうなんか、どこを見ても突っ込みどころしかない。

被リンクとか URI とか リダイレクトとか

特に今のところは問題を感じてはいないのだけれど、いや問題を感じていないのであればエントリーのネタなんかにしないからそれは多分嘘だろうと思うのだけれど、いやしかしキーボードを打つぱたぱたという音が心地よくてこれは新しい型の活字中毒なのではないかとも思うのだけれど、つまるところたどり着く結論は常にひとつであって「打っても打たなくても誰も困らない」というところへ終着するわけだけれど、話を元へ戻すとエントリータイトルの通りであって、リダイレクトとかを考える。

今のところ元々ロリポップサーバーレンタル契約時に借りたアカウント(clockwork.under.jp)でも monologue へ繋がるから特に不便というわけではないのだけれど、なんとなくリンク先が同じファイルを参照していようともリンクする側にとっては「どっち?」的な状況だろうし Google 的にもランクがずいぶん下がったりしてアレだったりで。別にアクセス至上主義でも SEO 対策がどうとかそういう難しい話がわかるわけではないのだけれど、一度上の方にあったものが下の方へきてしまうとなんとなく悔しいじゃないですか。じゃないですか?

というわけで .htaccess をいじれば数十秒もかからずに解決する問題なのですが、週末は実家に滞在しているためにネット時間が極端に減ってこのネット欲を満たすためにはその数十秒も惜しく、つまり要するにイイ感じで中毒症状が現れているわけで、あまりタイトルとは関係のない結論へ落ち着いたりする。魂開放されまくり。ダメ人間だけどいいや。

中原中也・完

ようやく変換終わり。

疲れた。index ファイル作ってないな。まぁいいや。

音声ブラウザ挑戦 → 未遂

調べ物をしていてたどり着いたページ。

音声ブラウザ(ホームページ・リーダーとか)は利用者が限られてるためかフリーのものはなくて、というかないと思ってて、で、見てみたら大阪府立盲学校で開発されてるとかで(音声エンジンは別途必要)。

で、早速試してみようと大阪府立盲学校のページ開いたら移転してて、それは数秒で検索エンジンが解決してくれたのだけれど、

ヘルプとガイダンス--大山崎町

ご注意、大阪府立盲学校のVE2000は今のところWindowsNT、Windows2000、WindowsXPでは動作しません。 Windows98もしくはWindowsMeでのみ動作可能です。

これはさすがに無理でした。OS 入れ替えるのは無理。

IBM で体験版がダウンロードできる んだけど、あまり体験版って好きではなくて。なんか、試用期限が差し迫ってるのって圧迫感あるじゃないですか。ないですか?ないですか。

他所様のスタイル作成中

うっかり Code-404 さんのスタイルを作成しますよ!しかも一週間でやってやりますよ!みたいなことをコメント欄にはっちゃけてしまったものだから、なかなか苦心しながらそれに取り掛かってみたり。降って湧いた災難みたいに書いてますがなかなか楽しんだりもしてます。

まずはサンプル持って行こうってことで index ファイルを保存。テキストエディタで開く。さっぱりわからん。他人様の書いたソースを瞬時に理解するほど頭の出来が良くないので、ていうか間に Movable Type を挟んでいることもわかりづらさの要因になっているのだろうけれど(実際普通の静的な HTML ファイル見て混乱することはあまり?ないし)、とりあえず構造を整理するために最新ふたつのエントリーを除いて、あとメニューとヘッダ・フッタを覗いてすっぱり削除。とりあえずこれで見やすくなったのでいじり甲斐も出ようってなもんでウヘヘヘヘ。まぁそこまでテンション高くはないんですけどね。普通普通。

で、当面の問題は Web Cafe' "Prelude" のジュンさんが既に カッコいいスタイル を作ってしまっているので、どうしたものかと。ジャニーズのイケメン(死語)がステージで踊ってる最中に舞台袖で自分の出番を待つ駆け出し吉本芸人みたいな心境なのですが、どうやったら笑いが取れますか。長いうえに妙な例えなので目的地すら見失いつつあるけれど続く(多分)。

15:16 追記
とりあえず、秘密兵器を使います。えっと、らくがき帳、いや、えっと、デザインノートです。デザインノート。デザイン、じゃなくって、デザイニングノート。えっと、やっぱりデザインノート。

15:49 追記
なんだか margin-top 指定であれやこれややってたら適応範囲外の要素にまで影響が及んで、なんじゃこりゃええい position:relative; で top を指定してしまえとか力技使おうとしたら今度はボックスが前面に出てくる始末。position:absolute; でも同じく。考えようによっては使えるかも知れないけど今はどうでもいい。

16:12 追記
隣接セレクタを使って before にいろんなものを指定する方法はパンくずリストのエントリーで書いた気がするけれど、隣接セレクタだけに before などの擬似要素を指定するのと、全要素に指定しておいて隣接セレクタに別の擬似要素を指定するのでは違った表示になったりする。面倒だからソース割愛。さっきの記述はマチガイ。display:none; にしてある要素もちゃんと見とかなきゃイカンですよ。うわー。また後でいろいろいじってみるけれど、細かい部分は後回しにすることにする。思ったより記述量少ないのは index ファイルだけだからです。現在百五十行弱。

16:16 追記
ところで、画像って使ってもいいのかな。ヘタレ CSS 使い。

16:24 覚書(私信)
link 要素に title 入れとくと Firefox では素敵なことになりますよ、と伝える。ことを覚えておく。ことをここに記す。

16:51 追記
決してふざけているわけではないのに、面白いスタイルになってしまうのはなぜだろう。面白いといっても滑稽とか間抜けとか、そういう割と人間失格っぽい方向で。幻滅する。

他所様のスタイル・完成

しました。

(また URI に temp とか含んでるし)とりあえず画像は二枚使いました。別に CSS ファイルの名前はふざけてるわけじゃなくて、インスピレーションというか、天啓というか、ずばり降臨してきたというか、ぶっちゃけ思いつかなかったのでこれも暫定名をそのまま決定項にしました。というか変えてやってください。お願いします。

Firefox で見ながらやったら間接的に IE お断りスタイルになってしまった。というか、確認中に何度かフォントとか変更しながら見てたんだけど、間違えて「Firefox をデフォルトのブラウザにする」ってのを選択してしまって、ローカルでは IE の方が起動が速かったのでそっちをデフォルトにしていたのだけれど、なんというか、失態。アイコンも全部赤っぽくて慣れない。IE 起動してデフォルトにしようかと思っても「デフォルトのブラウザにしますか?」とか聞かない。寂しい。

関係ない話になってしまったけれど完成しました。湿っぽい。ああ。

18:22 追記
忘れてた。

タネ明かしではなくって。固めるのが面倒なのでダウンロードはバラバラでやらせようとか、いや、その、なんていうか、ええ、お願いします。

「エンピツ」投票ボタンの罠

特になんてことでもないのだけれど、というのは普段そんな姑息なサイト(?)は見てまわることはないから、なのだけれど、たまに何かの折に、というのは例えばブックマークしているサイトのリンク先などを気まぐれで巡ったりしたときのこと、エンピツ というサービスを利用して日記を書いているサイトをちらほら見かける。

自分が利用したことはないから本来どうこう言えたものではないのだけれど、あの投票システムはどうにかならないのか。というか、あの投票システムをマズイやり方で使っている連中はどうにかならないものか。
その最たるものが「投票ボタンを押さないと日記が読めない」などという姑息な手段を用いている輩。例えお山の大将が関の山だとして何かに夢中になることは良いことだと思うけれど、特に打ち込むものを失った若者が多い昨今、惨めな手段でより上位へ上ることが彼もしくは彼女にとってどんな大きな意味を持つか想像すらできないが、それにしても閲覧者に毎回無駄なクリックを強いるという行為は実に鬱陶しい。まぁ毎日覗く人はそれも含めて許容しているのだろうけれど、たまたま訪れてただ文章の続きが何となく気になるだけの人にとってはなんと煩わしいシステムか。袖摺り合う程度の縁の人に何の因果で投票せねばならんのだ。無視してブラウザを閉じたら閉じたで寝つきが悪くなる。投票しても結局読める文章はたかが知れていて、それがわかっていても投票してしまう自分の間抜けさに寝つきが悪くなる。

ソース見れば全部解決するんだけど。

世界の壁

なんとなくうろうろうろうろしてて "writer" なんてコミュニティを見つけて入ってみたら日本人一人だうわーネットの世界(出会い系)で日本人ただ独り!孤立!孤独!とか無駄にテンション上げてたりする orkut ライフですが、そのコミュニティからまたうろうろうろうろあちこち辿ってたらニュージーランドのある女性のプロフィールがちょっと面白くてサイト覗きに行ったらショッキングピンクっぽい背景色に半裸の女性と全裸でウサギの被り物被った女性?がヘロインか何か吸入してるデカいトップ絵なんかが堂々と鎮座していてうわーやっぱりレベル違うよ世界の壁は厚いよとかいろいろまた妄想っぽいモードに入っていたりもするわけですが、彼女の顔写真は弐瓶氏の描く東洋系の顔つきに近いところがあってとてもキュートだと思いました。

弐瓶氏の絵柄を知らない方のために補足しておくと、超巨大建造物探索アドベンチャーといういかにもな近未来 SF 漫画「BLAME!」が先日好評?のうちに終演を迎えた新進気鋭の鬼才漫画家とかそういう肩書きみたいなので是非読むことをお勧めする方針です。もう何書いてるかわかんない。いつものこと。

1:34 追記
あと、Funny Alien Guy っていうコミュニティの人数が増えるたびに人知れずニヤニヤしてます。是非覗いてみてください。世界の壁っていうか、もう、なんていうか、連中アホだとしか。こっちも日本人独りだけだった。誰か join したら勝手に add as a friend しちまいますよ。

やっぱり使おう

ダメだ。どれが毎日見るサイトでどれがたまに見るサイトかすら覚えていられない。はてなアンテナでも使おう。そうしよう。

でもアレ住所氏名とか要るんじゃなかったかな。面倒だな。

いやでも現状、それっぽいツールっぽい物が要るっぽいだろう。

いやでも、面倒だな。

いやでも、

みたいなことを繰り返す。

23:33 追記
登録してみた。使ってみた。
やっぱりしっくりこない気がするのはなんでだろう。

音の出なくなった日

なんとなくシステムの整理とか HDD のダイエットとかそういうことを数日前から目論んでいて、使わないプログラムはどんどん捨てていってしまおうというノリでもって「プログラムの追加と削除」をいじってたりしてたわけですよ。

したらば、容量はそんなにないながらも一度も起動した覚えのないプログラムとかたくさんあって、これ全部消したらだいぶダイエットできるんじゃないかとかでどんどん消してったんですよ。

で、設定の変更やら何やらで再起動。Winamp、沈黙。しかもエラーダイアログの音も Beep だったりする。なんだこれ。ダイアログには出力デバイスが無効云々。焦る。ヤバイ。そういえば YAMAHA なんとかってプログラム消してた。ヤバイ。どうしよう。

とかなってたんですが、再起動したらデバイス検出とかで自動インストールしてくれました。パソコンって賢いんですね。バカが使ったら二度手間とかかかってますよね。ごめんなさい。

頭さっぱり

床屋のおばちゃんはいつもいつもいつもいつも世間話の方が気合い入っていてちょっと困るのだけれど、今回もその法則に漏れず困ったりした。
多分こっちの気を遣って就職とか資格の話を持ちかけられるのだけれど、最終的にそれはいつのまにか美容師の話に切り替わっていて、そこらへんが美容師マジックというか彼女は理容師だから理容師マジックなのだけれど、なぜか美容師にコンプレックスというか軽蔑のような感情を持ち合わせているようで。よくそういう台詞が出ます。

「学生さんはまだ楽だろうけれど、実際働き始めたら人間関係っていうかね、そういうことも覚えていかなきゃいけないし……学生さんはね、勉強の途中だからね、それは大変だと思いますよ」

学生でも人間関係大変なんですよおばちゃん。その上勉強もせなならんのですよ。

とか書いてもまだあの床屋に通い詰めるのは、こうして冷静になったときに憎めないキャラだなぁとか思ったりするからで。実際髪切ってるときはそれなりにムカついたりしてますよそりゃもう。ええ。

状況もさっぱり

MSN messenger で久しぶりにオンラインになった知り合いがいたかと思えば、どうやら全然別人の様子。去年の十月以降から音信不通だったとかで、三ヶ月かそこらでアカウント削除になる MSN の仕組みを考えれば全然あり得る仕組みなのだけれど、知り合いだと思って話しかけたら全然別人でしかもメッセ使ったのは初めて、とかいうこの現実。小説より奇なり。

という現場に今居合わせているのだけれど、なんかむずがゆい居心地の悪さ。

全然話す相手がいないよりはマシ(以下割愛)

月曜日と電車と臭いと外国人

実家から下宿に戻る電車の中で絶望的なほどの睡眠不足を解消するべく、居眠りという時間を有効に使う現代人ならではの活動に勤しんでいたりしたのだけれど、二人がけの座席の隣に(多分)東南アジア系の顔付きの女性が座ったことがいろんな呪いの言葉を頭に浮かべるきっかけとなった。

どうやら向かいの二人がけ座席に連れ合いの女性(こちらも東南アジア系の顔付き)がいるらしく、全然どこの言語とも想像がつかない言葉をかなりの大声でやりとりしていたものだから、眠るとかそういう希望は全部投げ捨てなきゃならなくなった。
別にうるさいだけの車内だったら寝ようと思えば寝られるはずだけれど(実際今までそういう経験は数限りなくあるし)、すぐ真横で大声で何しゃべってるかわからない、ってのは意外にこたえる。身振りも大きいらしくて、ときどき肩を叩かれる。悪意があってするのではないだろうけれど。いやそれより多分一番頭にきていたのは、彼女(ら)が電車に乗り込んで二人座れるスペースがないと気付くやこちらに「ちょっと向こう行けよ」的な視線を投げかけてきたことだろう。席くらい変わっても問題はないし、そうすれば全部丸く収まるならそうするべきかも知れなかったのだが、正直眠くてどうでも良かったし何か癪に障ったので狸寝入りした。
あと、何かとてつもなく強烈な臭いがしてそれに対しても物凄く怒りっぽいようなそういうニュアンスの感情を抱いたりした感じもしないとは言えない雲行きであるとみられている。以前下宿近くのシンガポール料理屋に行ったことがあるのだけれど、そこで食べた香辛料をふんだんに使った鶏肉料理にも似た臭い。ぎらぎら脂ぎった見てくれが頭に浮かぶ臭い。冴えない企業戦士サラリーマンが週末の接待で場末のアジアンパブに行き、隣に座った少し年増の警察官が居合わせたなら職務質問の手技によってビザに関する秘密を暴かれかねない様相の女性が片言で「シャチョーサン、タベテ」などと合いの手を入れるようなそんな情景を思い浮かべるような、それくらい強烈な臭い。実際そこまで強烈でもないしそんな光景は一度も目にしたことはないから、これは今文章を書いていて思いつくままに空想力を行使した結果であることは火を見るより明らかではあるけれど。

ただあれは、間違いなく週始めの朝一番の電車で鼻をつく臭いとして不適切であったということは理解してもらえると思うし、そのような場面に遭遇してしまったなら憤りを感じて当然であるとも思う。まさしく、その状況に置かれている。

つまり、居眠りを邪魔されて眠い。

友人に宛てたメール

友人にきてたメール。彼はカナダ在住らしい。一週間前から。

なんかさー、俺最悪だよ。いきなり知らないおばちゃんに「ファック!」とかいわれて唾吐かれるしさー。まぁ俺の英語力で乗り切ったけどね。

すげぇ。カナダすげぇ。

簡潔にまとめる → 失敗

ええと、今日あったことを適当に書いておいてみる。

ええと、まず、学校へ行きました。卒業論文の研究計画書っていう、つまり、その、卒業するために書かなきゃいけないのが卒業論文なんだけど、研究計画書っていうのはつまりその設計図みたいなもので、要するにこれ書かないと研究を許可してもらえなくて、まぁ研究っていっても名ばかりの大したものじゃないんだけど、でもこれがなきゃ卒業できないからやるんだけど、それを出しに行きました。けど担当の教授がご出張なさりあそばされていらっしゃったので、なんていうか、許可がおりません。明日もご出張なさりあそばされていらっしゃるご予定なので、許可がおりません。困った。今日の夜にでも電話して懇願してみます。ダメ人間です。

そういうわけで酷く落ち込んだ気持ちで、というか同等に程よくおちぶれているのだけれど、学生憩いの場であるところの多目的ホールみたいなところで常駐してたりしました。新入生と思しき女の子たちがうるさくてはらわたが煮えくりかえったんだけど、これから彼女たちの人生を襲うであろう苦難の数々に思いを馳せれば、今僕が受けている精神的苦痛などというものは道端の蟻の哲学的思想に等しいレベルだったので、そのまま気にしないでいることにしました。「強く生きろよ……」と若い人に常々心の中で語りかけていたりするような気持ち悪いことはしていませんが、今は僕自身が強く生きろっていうような話です。

いい加減自分に幻滅して帰ろうとしたときに、同じ学部の可愛い子と話ができたので良かったと思いました。話したっていってもそこまで親しくもないので、ほんの一二分だけなんですが、良かったと思いました。だから今日は、平均点くらいだと思いました。

プラマイゼロ!ひゃっほう!万歳!死んでしまえ。

ところでメッセンジャーとかどうしてるんですか

FOAF 書いてて思ったのだけれど、皆さん MSN とか Yahoo なんかのメッセンジャー使ってますよね?使ってない人はあまりこのエントリーは関係ないので読み飛ばして夕飯の支度とかした方がいいと思うよ。

で、メッセンジャーなんだけど、アレって皆どうしてるんですか?いやどうしてるんですかっていうのは、起動してるよとか今はオフラインだよとかそういうことじゃなくて、広告鬱陶しいよねーでも外せるよーそもそも純正ソフト使ってないよーとかそういうことでもなくて、まぁぶっちゃけどこで友達見つけてるんですかってことなんですが。友達っていうかメンバーリストに名を連ねる人というか、君たちが友達と呼んではばからないけれどその実腹の探り合いを入れていたり裏では目も当てられないような会話を交わしているかも知れないその人たちなんですけど。つまり友達なんですけど。裏の会話とかはいいか。別に。関係ない。そういう醜い構図は誰しもが関わっているものだし、俺は関わってないぜ!私は関係ないわ!なんて偽善者なんぞはもう本当どうでもいい。消えてしまえ。というこの文章は八割くらい冗談ですよ。ジョーク・アヴェニュー。

で、要するにっていうかあれなんですけど、あなた方はそんなにたくさんの友人をどこで発見されるんですか?発掘されるんですか?不躾で申し訳ないのですけれど、おこぼれにあずかってよろしいでしょうか。ほれこぼせ。ほれ。

っていうことなんですが、頻繁に友人リスト入れ替えてる人たちはどこでそういう仲間を見つけるんだろうみたいな。いやね、サイトとかで公開してもなかなか登録されないじゃないですか。公開してるけど。え、登録されないのはお前だけだよみたいな落ちですか。っていうか、サイト以外のところで公開してもなかなか登録されないじゃないですか。たまにしてるけど。どこでお友達見つけたりしてるんですか?

自分から登録すればいいじゃん、とかいう人はきっと、卒業式に「第二ボタンください!」とか恥ずかしげもなく押しかけたり「第二ボタン受け取ってくれ」なんて臆面もなく口にしてしまうお茶目な人たちばかりだと思うので、そういう陽の当たるヤングメンたちはこんな文章最後まで読んでないだろうけれど、ええとつまり、どういう仕組みになってるんですか?もう何書いてるかよくわかんなくなってきた。

タイピングエントリー

タイピングなどしてみる。

タイピングのスコア画面スクリーンショット
よし。まずまず。稲妻レベルの称号をゲット。ただ、なんていうか腑に落ちないというかちょっと違うなというか、「あれっ?うち、ちょっと世間からずれてる……?」っていう、自宅のトイレットペーパーが他人の家のそれと違うことに気付いてしまった(「ピューと吹く!ジャガー」参照)うら若き乙女のような感情を抱いたのは、

RE:blog: タイピング腕試し

自然な言葉なのでサクサク打てたような気がします。
出てくる言葉にちょっとジーンとしたりして…

ええっと、うーん、ええっと、ダメ人間にとってはどれも嫌な角度で心に突き刺さる言葉ばかりで、明日があるさとか、別の場所もあるとか、夢見る大人でいいじゃないとか(うろ覚え)、なんていうか、別の感動を巻き起こしてしまいました。みたいな。

明日から真面目に生きます。スタート地点は永久に来ない明日。

このところの Orkut

ようやく外へ出て行く方向に気持ちが向いてきたので、板尾創路コミュニティで係長とかいうトピックにネタを思い出して投稿したりとか、マサルさんコミュニティの後に出来てしまったうすた京介コミュニティに参加してだるい英文(単語五つか六つ)投稿したり、"Lazy People" というダメ人間のためのコミュニティに既に所属していながら ”Jidaraku(自堕落)” コミュニティに参加したり、”DUST OF HUMAN 駄目” という直球名のコミュニティに参加してダメっぷり投稿したりとかしている。ここの名無しトピック主が面白い人なのでレスに期待するダメ人間である。

前にどこかで書いた "Funny Alien Guy" コミュニティにはまだ日本人は入ってきていない。今のところ、日本を代表する恥人間であるといえよう。ダメ人間かつ恥人間。割と、既に向かうところ敵がない雰囲気でもなくはないけれどそうなると心が痛んだりしそうなので断言はしない。

あと、物凄く趣味が合いそうだけれど恐れ多くてコンタクト取れない、とかそういう状況を打破。Friend List に入れてくれました。あと、物凄くカワイイ女の子の Scrap に「フレンドリストに登録していいですか?」と書いたりしたのだけれど、これって「公衆の面前で嫌とはいえまい」とかそういう薄汚い意識が働いてるのかなぁとか思ったらもうなんか自分で自分の心臓を三十時間くらい叩き続けて心筋梗塞起こしてしまいたくなったりもした。でもカワいかったので癒された。癒されたので割と今は元気。

あー。深夜のテンションだけで何かするもんじゃないですね。後悔、先に立たず。これほどこの言葉が重くのしかかったことはかつてないよ。二十二年目の人生で一番キモイ立ち位置にいるよ。誰か頭を撃ち抜いてください。

チャットにおける三段論法みたいな

またイラク情勢かすめエントリー。

Yahoo! チャットでだらだら話してたら(またか)例の三人が無謀だったか勇敢だったか、という話があって、そういうことに関して議論?して?いたのだけれど、途中から話が通じなくなってきて、いろいろ面白いことになっていた。えーと、追記。

で、その三人に関して「勇敢であった」と主張する T 氏と、Y という名前でログインしていたチャットの要約。Yahoo! チャットは何故かログのコピーができなくて歯がゆい。

T
「彼らの行動は勇敢であった、結果だけ見て無謀だと一括りにするのは暴論だ」
Y
「退避勧告の出ている地域へ準備もなしに赴くのは無謀、勇敢と呼んで英雄視して後続者がぞろぞろ出てくるような状況になったらたまったもんじゃない」
T
「危険はなくならない、結果だけ見て彼らを非難するのは良くない」
Y
「結果は原因に起因するのだから、彼らに準備不足があったことは否めないと思う」

で、ここで彼が一度落ちて普通に他の人と会話とかしていたのだけれど、十分後くらいにまた現れて言う。

「あなたの言う準備はやはり違うと思う」

他の人、一部退室。

T
「彼らが拘束された結果だけを見て彼らを非難するな。彼らだって努力はしていたはずだ。暴論だ」
Y
「結果だけを、というが、拘束されなければ『ああよかった』で報道されない。知りえないものを非難することは不可能だ」
T
「そもそも準備したって危険は危険だ。彼らの行く自由を奪うのか」
Y
「リスクは減らせるし、危険だからこそ退避勧告が出ている。どんなに準備しても危険をなくすことができないのは当然。準戦闘地域なのだから」
T
「ではやはり、あなたは行くなというのではないか」

なんかここらへんで気付いてやめとけば良かったんですが、話の論点がジャーナリスト(後の二人)にころころ移り変わったり、たとえ話でライオンの檻に入るようなものだ、と言ったら「弱ったライオンを可哀想だと思うのが人情」とかわけのわからないことを言い出したり、話が最初に戻ったり(四回くらいループした)、もうめちゃくちゃだった。

途中別の人が「お前はバカの壁に陥ってるだけだ、理解したがらないのはお前だけ」と面白そうなことを言っていたので、今度「バカの壁」を読んでみようと思いました。終わり。

16:28 追記
嗚呼、やはり現場にいないと状況はわからない。このエントリーだけ読んでも全然わからない。凄く面白かったのに。面白かったのに!

16:32 追記
あと、原因と結果の因果関係がわかってなかったり(「結果」から「原因」を推測することが彼にとって重要事項らしく、「原因があって結果がある」というと「順番が違う」と一蹴された。「結果が目に見えたから非難された、イラクで成果を出せば称えられたはずだ」とか)、ひとつの原因から複数の結果を導き出そうとしたり(「うやむやにしないでくれ」「生還も彼らの準備不足が原因じゃないですか」)、もうそれはそれはアレだった。とてもアレだった。すごくアレだった。アレ。

ネーミングと響きとネーミング

あいかわらずうろうろするだけの Orkut なわけです。Rampo Edogawa というコミュニティがあったんですが、どうせなら EDOGAWA Rampo とかにして欲しかった。いやね、ほら、エドガー、ね。

で、本物(エドガー・アラン・ポー)のコミュニティは無いんかいな、と思いつつズバッと検索なんかしてみたら、いや実際ズバッとかは音出たりしないんですが、気持ちこう爽快な感じでズバッと、えー、検索したら、本物のコミュニティはありませんでした。ただ何の弾みでかシャマラン監督のコミュニティがあるのを見つけて、しかも三つ見つけて、そのうち二つが同じ写真を使ってて、残り一つもサイズの違う同じ写真で、どのコミュニティの人数も拮抗してたりして、こいつら頭悪いなぁとか思いました。二つに入ってる人は一人見つけたけど三つともに入ってる人はいなくて、なんていうか、頭悪いなぁとか思いました。

暑いっていうか暑い

もう、暑い。アホ。暑いんじゃ。夜通しよしもとの芸人のビデオとか見てると関西弁っぽいのが頭の中でこう、ぐるぐるするわ。関西の人にとっては嘘くさくても、他方から見ればこんなもんです。

で、暑い。暑いから滞る。滞るってのはまぁ要するに停滞するということであって、停滞するということはその場に成長の欠片も見られないまま留まるということであるのだけれど、それはつまり滞っているのであって、暑い。暑いので体調管理もスケジュール管理もぐだぐだ。一時間後に保育園訪問しなきゃならんってのをついさっき知った。アホか。

暑いことの弊害といえば一過性脳軟化症発症が有名なものとして挙げられるけれど、嘘だけれど、そういう感じにこうなると、もう生気がない。ソウルフルなヤングメンであるところの千九百八十二年生まれであるが、実に生気がない。ソウルがフルでない。ソウルレス。ノー・ソウル。ソウル無し。生気無し。生気がない。生気が無いので、対外活動が物凄くいい加減。メールとかレスとか、特定の他人に向けた言葉を発するまでに脳の活動が至らない。だからここでゴミみたいな言葉を書き連ねる。ゴミ。ゴミだ。ゴミなんだよ。

とりあえず、関西弁を頭から追い出したい。

保育園を見てきたよ

もうだめだ。四歳児なんかとわかりあえるはずがない。いやそもそもそういう発想が間違っているのかもしれないけれど。

昔の偉い預言者は「人間同士、同じ生き物なのだから、話し合いで解決できないことがどこにあろうか」というようなことを言っていたような気がするのだけれど、気のせいかも知れないけれど、さすがにこの主張には無理があるというものだろう。

まず、連中は絶望的に言葉を知らない。話し合いをするために同じ土俵に立つことが出来ない。まず何を話したいのかを理解させるために軽く通常の数倍の労力とカロリーと情熱を要する。これはもう並大抵のものではない。これを成し遂げる全エネルギーを多方面に向けようものなら、きっとダムのひとつやふたつ建設してしまうだろう。しないけど。
次にやつらには、驚くほど時間がない。どう頑張っても一年しかない。場合によっては数ヶ月、数週間しかないような状況。その宇宙的観点から見下ろせばあまりに矮小な時間という一種の計測値が変化する間に、やつらは五歳児あるいはそれ以上の何かになってしまう。どう頑張っても、やつらとお互いを理解するために与えられた話し合うための時間は少なすぎる。四歳児と五歳児との理解力の差に天と地ほどの、冥王星と海王星ほどの、幼なじみの彼女との心の距離ほどの、あまりに絶望的な差があることは明朗快活な読者諸氏には既知のことであることが確信的であるので割愛する。

そして彼らの最も凶悪かつ恐ろしいところというのは、それらを全てちゃらにした上でさらにお釣りがくるほどの「愛くるしさ」という愛なのか苦しさなのかよくわからない表現をしてしまうほど胸に刹那さに似た感情を喚起させる行動・思考回路・形態を手に入れているという点であるといえよう。
残念ながら彼らのこういった特色は時間という不可逆的な流れの中において徐々に失われていくことが通常であるが、まれにそういったものを超越する存在も現れる。彼らに対する畏敬の念を込めてか、人はそれを「萌え」などと称することもあるが、この概念が表面化したのは比較的最近であり、現在「萌え」対象である人物が数十年後に訪れる避けられない老化に直面した際の、ゲシュタルト崩壊にも似た秩序性の完膚なき破滅とでも呼ぼうか、とにかく彼らのどうしようもない絶望感に関しては想像を絶するものであることくらいしか我々には想像することができず、これが実際に観測される瞬間を私は心から待ち望んでいる。

話がやや逸れたので元に戻すが、彼ら ―四歳児と呼ばれる集団― に関しては「理解力」「愛くるしさ」という二点で既に述べた部分が非常に大きいといえよう。例えるなら彼らは不確定性を体現したかのような存在であるととらえることもできるし、いわゆるラプラスの魔という旧世紀的な妄想の果ての神的存在(仮にこれを悪魔的存在と呼んだところで弊害は何もない。それの名前はさして重要ではない)を一撃のもとに葬り去るカオスというものが彼らの行動のひとつひとつに見て取れることは、多少観察力に長けている人間であれば誰しもが容易に気付くことが出来るだろう。例えばこの視点が市民権を得るような、大勢が彼らのその矛盾と原理的な行動に気付くことが出来たとき、我々の新しい時代の幕開けは重層で荘厳なファンファーレとともに訪れるのであり、今夏の訪米に関して前向きな姿勢をいつになく示す総理の思惑は如何にといったところですが、それではここで出来上がったお料理の方を見てみましょう。こちらにあります完成品ですがこれはレシピに添って制作されたものであり、犯人グループはこれらをある研究施設から強奪したものだと主張していますが、いまだにその消息はつかめていません。どんな些細な情報でも構いません、今すぐこの番号までダイヤルしてください。フリーダイヤル・カイモノ・ダイスキ、フリーダイヤル・カイモノ・ダイスキ。平日は午前八時から午後五時まで、えー、それくらいでパートに入ってくれるとこちらとしても助かるんですけどね。あとは月一回の査定がありますから、それ次第では本社に栄転なんてこともありますぜ、代官様。越後屋、お主も、何奴!計ったな!ひかえい!こちらにおわす方は、先の将軍、ひかえい!この紋所、ひかえい!

とか、ゴミみたいな文章というか明らかにリソースの無駄な消費を続ける実験とかしてみたのだけれど、というのは今思いついた言い訳だけれど、入力した文章に対するレスポンスが極端に悪くなってきた。ここらがテキストエリアで編集するツールの限界だろうか。フォントをアンチエイリアスなしのものにしたら多少マシかも知れない。

とにかく何が言いたいかと言うと、保育園児可愛かったです。

研修合宿です

土日は新入生研修合宿ってことで山の中みたいなところに行ってきます。今変換したら「進入政権集合宿」とか出て背筋がうすら寒くなったりしたみたいです。というわけで、土日、少なくとも日曜日の午後まではこの電波的な文章を書き連ねる世に言う Weblog もお休みです。こんなアナウンス出すまでもなくしょっちゅう休んでるし休んでなくても何の役にも立ってないので全然構わないんですけどね。

というわけで、今から準備します。

筋肉痛が痛い

高校を卒業したてのあるいは予備校を卒業したての若い婦女子たちを相手取って研修合宿なる面白おかしいイベントに週末を費やしたわけだけれど、ドッジボールとかバレーボールとか肉体に鞭打つ作業に真剣に打ち込んだりしたものだから、右大腿二頭筋や両側臀部の筋肉などが非常に痛みを伴う疲労を蓄積していて、階段を上るときなど素で「うあっ」と情けない声を発していたりする自分に幻滅する週明けです。いかがお過ごしですか。

とりあえずテレビも PC もない秘境で二日間も運動とか食事作りに終始していたので、終始と言うけれど作った食事は一食だし運動だって合計ほんの一時間程度のものだけれど、二十歳を過ぎれば時間は倍速の概念で過ぎるとはよく言ったもので、言ったのは同じ学年の二つ上の人なのだけれど、彼の人生経験を想像するにつけ何かしら侘しい気分を呼び起こしたりもするけれど、っていうかキーボード打つのがなかなか苦痛であって長文打つのは無謀だと思いました。

つまり、筋肉痛です。痛い。

小さい虫

部屋に小さな小さな羽虫がどこからか入り込んできてて、見つけるたびに潰すのだけれど、またすぐどこかから入り込む。見せしめにしてくれるわ、とばかりに食物連鎖の頂点たるために進化した人類の、本来はそれとは違う用法のために器用に細分化して進化した指・腕を使って、羽虫の数えられそうな細胞数で構成されているその体を全力を持って圧死させるべく手を叩くというかつまり叩き潰すのだけれど、またどこからか現れる。

関係ないけど、ZAngband に「暁の戦士」という敵キャラがいて、こいつは殺しても殺してもすぐに応援が駆けつける(別の場所で復活する)のだけれど、こんなものかなとか思いました。暁の羽虫。殺しても殺してもどんどん次の羽虫が現れる。経験値はない。

KAZE 完全版最終巻

今日発売。買った。読んだ。

巻末のあとがきを読んで、初めて「休止からもう七年も経ったのか」と気付いた。七年前というと中学二年とか三年とか、そんな多感な年頃だった。はず。神崎将臣氏の作品は「覇王街」から入ったのだけれど、それが面白かったので当時あまり接点のなかった少年キャプテン(だったかな。現在は休刊)のコミックスを手に取って、凄い勢いでのめり込んでいったのを覚えている。

一巻分のみ残して雑誌が休刊というのはどんなに歯痒いだろう、と想像しつつ、その一方でいち読者としてただただ残念に思ったり、復刊を待ったり諦めかけたり、完結してないものを他人に薦められないなとかいろいろ複雑な心情だったような気がする。

今回のケースのように復刊できる漫画家がどれくらいいるかはわからないし、本当に万に一つのラッキーで完結編を出せたのかも知れないけれど、それはもう今では割とどうでも良くて、というか、結果的に最後まで書き上げた神崎氏にお疲れ様でしたという感情と、ただただ感謝する気持ちばかりが先行していて。待っていて良かった。覚えていて良かった。

ということで、読んでください。

ネットの恩恵に中指を立てる

インターネットが広く普及して一番助かったことっていうとやはり検索エンジンの発展だね、と久本雅美みたいな人も言ってたような気がしますが、嘘ですが、ふと頭に浮かんだ言葉なんかを検索するときにはとても便利です。先日なども何かの折に頭に浮かんだ「モーパッサン」という言葉が何を意味するか全くわからず悶々としていまして、ここはひとつとばかりに Google 様に伺いましたところ 0.17 秒(Google 調べ)で答えが出ました。フランス文学っぽい人でした。あとは「プルサーマル」も悶々としたんですが、こっちは 0.57 秒(同調べ)でした。原子力発電の何かみたいです。

で、その弊害としてっていうかアレなんですが、本当に「剛毛画像」という検索語句で当サイトを訪れる方が後を絶ちません。富士の樹海でアレする人並みに後を絶ちません。今も試しに検索してみたら、あろうことか二番目あたりに表示されています。いつのまにか 本家 を飛び越えるという由々しき事態を迎えています(むしろ本家が正当な対応して検索結果から姿を消した可能性・大)。

というわけなので、ここへ剛毛画像を求めてきた人には申し訳ないですが、他所をあたってください。というのをトップに書こうか迷ったりもするのですが逆効果にしかならないだろうなと気付くも気付かないもないので書きませんよそんなことは。

四ヶ月かけてわかったこと

MovableType を設置してから丸四ヶ月が経過しました。

Blog やってみてわかったこととか
  • たくさん更新すると楽しい
  • 手書きの HTML より遥かに楽で良い
  • 一方通行で終わらないこともある
  • 文字打つ量が物凄く増える
  • 正直手書きの日記には戻れない
  • ダメ人間であることがより明らかになった
  • よりインドア派になった
  • 適当になった
  • ダメになった

もともと大した器の人間ではないのですが、より内向的かつ自己完結型いわゆるダメ人間になっていった気がします。もちろんこれは Blog いじったら誰もがそうなるわけではなくて、多分そういう要因があったからこそこんな結果にというかつまりダメ人間は何やってもどんどんダメになるんですよ、みたいな。

そろそろ真面目な更新をしたい。できない。

Soulseek って何?

Orkut の The Cardigans コミュニティを覗いてたら「Nina Persson の the Theme From Randall & Hopkirk はどこ行ったら音源が手に入るんだい?」みたいな書き込みがあって、それに答えて「Soulseek で探しなさいよ」ってのがあった。Soulseek ってのが何か知らなくて、オンラインでの音楽ファイル販売サイトかなとか思って検索かけたらどうやら P2P のファイル共有クライアントらしい。

ファイル共有とか P2P っていうと違法性なんかが取り沙汰されることが多いですが(Winny での逮捕の件とか)、「ウチはそんなもんとは無縁だぜ」並みに明るいサイトの雰囲気なのでどうなんだろう?合法なのか?とか余計躊躇したり。

っていうのはともかく、クイックスタートガイド なんかで「ここは Yes を選択してください」っていう解説の仕方はあまりにいい加減だし利用者も無闇にそれに従うのは能がないとしか言えないのだけれど、現状多くの国外のソフトウェア解説サイトはそのような姿勢であって自分もそれに従っていることがあるのでどうこう言う資格のない能なしです。

芸人さんって大変ですね

エンタの神様を見るにつけあの全然映りもしないゲストどもは CM の最中に面白おかしいトークや芸能界の裏事情や今夜の食事の約束など取り付けているであろうことを想像したら治外法権に対する尊皇攘夷派のそれのような憎悪と呼ぶには度の過ぎた猛々しい憤怒の感情が沸いてくるのだけれどそのような情報は全く何の役にも立たないし放送されたところでトリビアの域すら脱しないので現状維持でいいやと思った。

とりあえず字幕を入れることの意義や何やらを考えると恐らく欽ちゃんこと萩本欽一が字幕スーパーを「お笑いの新しい可能性」と絶賛したことと少なからず因果関係があるのだろうことは想像に難くないが字幕垂れ流しはむしろ逆効果だし字幕がないと何言ってるかわかんない芸人はもはやしゃべりのレベルが人前に出れるそれに達していないのでしゃべり場とかで場数を踏むといいと思った。

句読点の全然ない文章が読みにくいことなんて小学生でも知っていることなのだけれど最近の小学生はきっと本とか読まないし本を読んでいる小学生だって普段慣れた読みやすい文体以外のダメな文章に触れておくことも社会勉強であるからその点においてのみこのエントリーは価値を成すとか自分に言い訳を用意してもいるのだけれど小学生相手のつかみを気にしているさまは自分より年下の客を相手に冷や汗を流す芸人の初舞台での心境に酷似しているのではないかとも思えたが確認の手段もないので唐突に文章を終わらせることにする。

名古屋・巻き?

ニュースというか午後の時間を持て余したマダムらが料理番組の次程度の優先順位で見るような番組で、「名古屋巻きのルーツに迫る」みたいな特集が組まれていた。

ところで、名古屋巻きって何ですか?

母にそのことを話してみたらば「名古屋嬢って呼ばれるんだよ。鞄の中にカーラーとかヘアスプレーも二種類、三種類」「あんた名古屋に住んでるのにそんなことも知らんの?」とのことでした。

名古屋に下宿して八ヶ月になりますがいまだにトワイライトゾーンですね。インドア派(軽度引き篭もり)だから知らないだけだと思いますが。

世界を知らない一般人

ちょっと。

Web サイト設計における世界観

その3。世界観という言葉がある。フィクションにおいてどういう世界設定を行うかということであるが、オタクと呼ばれる人間はこの世界観――物語世界がどういう価値観にもとづいて成立しているか――に非常に意識的である。現実世界への適応不全感から、オルタナティブとしての物語消費を志す人間をオタクと呼ぶとするなら、であるが。

反対にオタクである内的必然性がなく、ファンタジー小説や SF などにもなじみのない人にとっては、さほど意識されていない概念でもある。

現実の外の世界を必要とするかしないか――必要とする度合いは、現実世界が頼りになるかならないか、そしてその中でうまく立ち回れるか否かなどに依存すると考えられるが――によって世界観への意識は異なるのである。

要約すると「オタクは世界観設定に敏感、なぜなら連中は現実世界でうまくやっていけないから。やつらには非現実の世界が必要」ということが言いたいのだろうけれど、これは見当違いも甚だしいのではないか。

「オタク」が一般的な名詞として広く認知されたような世代(恐らく現在三十代半ばの世代)以降は、「一部の情報に(他を排除してでも)特化した連中」つまりいわゆるオタクと、「面白いことに広く浅く付き合う連中」に二分することができる。

前者は言及するまでもなくゲームやフィギュアやプラモデルに熱中し、ある者はピーターパン症候群などと呼ばれたりもするし、近年になって不登校や社会不適応・引き篭もりとして問題点が顕在化されたりもしている。注意しておきたいのは、それらが全て結果論であるということ。彼らは彼ら自身が楽しむために要素を取捨選択し、その結果現実世界が切り捨てられてしまったに過ぎない。また、何も絵に描いたようなむさ苦しい青年ばかりがオタクではなくて、普段はどこにでもいる好青年でありながら特定の話題に触れると様相を劇的に変化させるような者もいる。必要以上に自分を曝け出さず、気のおけない仲間に対してのみ本性を見せるその姿は、オタクが迫害され、その後社会適応の道を模索しているのだと考えるとなかなかに面白い。

後者は恐らく、何も問題点のないごくごく普通の一般人として受け止められると考えられる。普通に映画を観て、普通に音楽を聴いて、普通にテーマパークで楽しみ、普通に行列のできる店で舌鼓をうつ。趣味と呼べるものを二つ三つ持ってはいるが、人生を賭けるほどに楽しんではおらず、将来自分の能力に見合った商社にでも就職した後には休暇を利用し趣味として楽しむ、人生において娯楽が常に息抜きの地位を確立している健全な連中である。少なくとも「そう見てとれる」。そこに落とし穴がある。

オタクでない連中、つまり物事に浅く広く関わる連中は、感動させられることに慣れている。彼らはクリエイターが用意したモノに触れ、感動の涙を流す。形態は問わない。何でもいい。映画、音楽、小説、アミューズメント施設、テレビという小さなモニタに映された雄大な自然の風景、丸一日かけてマラソンする芸能人がゴールする瞬間、ネットにアップロードされた真偽の定かでない身の上話、あるいは商業ベースの商品の開発秘話。何でもいい。彼らは誰かに感動させられるために情報誌を漁り、ニュースサイトを巡り、一度琴線に触れるものがあれば諸手を挙げて褒め称え、隣の誰かにそれを伝える。隣の誰かはそれにいたく感動し、その隣の誰かに告げる。こうして受動的な感動を求める連中のなかでブームが生まれる。月曜日九時の連続ドラマだとか、そういうもの。

長くなったが、本題を最初の引用について、という点に戻す。オタクと呼ばれる人間はこの世界観――物語世界がどういう価値観にもとづいて成立しているか――に非常に意識的というのは、間違ってはいない。間違っていないどころか、当然のことである。オタクは「何が?どうして?どうなって?」を常に探求しているし、それが解明されれば子供のように喜びはしゃぐし、そこからまた新しい謎が生まれて自分を楽しませる可能性があることを知っている。重箱の隅をつつけばそこに面白いものがあることを知っている。それは、彼らが「感動させられる」ことに飽き足らず、どうすればより自分が感動させられるかを追及し続けるような性質を持っているからだ。
ただここで言及しておかなければならないのは、前述の通り、オタクと呼ばれる連中は自身の感動のためにそれ以外のものを切り捨てることがある。それは現実世界への適応とて例外ではない。彼らが「より楽しむ」ために、現実社会での煩わしいルールを不要のものと断じて淘汰し、自らの殻に閉じこもることは珍しくない。
それを踏まえた上で次のことをさらに述べる。現実世界への適応不全感から、オルタナティブとしての物語消費を志す人間をオタクと呼ぶとするという前提は全くもって誤りである。オタクは現実に絶望して虚構の世界に足を踏み入れるのではない。虚構の世界へ足を踏み入れてから、誤解を恐れない表現をするならば、虚構の世界へ逃避できる保証があって初めて、オタクは現実世界を自分から切り離すのである。逃げる先も見つからないまま現実から自分を切り離してしまう危ない連中は、ビルから飛び降りるかヤク中がなれの果てである。

またオタクである内的必然性がなく、ファンタジー小説や SF などにもなじみのない人にとっては、さほど意識されていない概念という表現は先に述べた「面白いことに広く浅く付き合う連中(オタクでない人々)」のことであるが、彼らが世界観へこだわりを見せないこともまた当然である。彼らは感動できる事実(という名のフィクション)があればそれで満足するのだし、わざわざ自ら頭を突っ込んで世界観を満喫するといったことはしない。彼らの行動パターンにそれがないか、あるいはあったとして、広く浅くが信条の彼らにとってそれは大して面白いものでもないだろうし、多様なメディアに翻弄されることに多忙な彼らにとってそのような時間は浪費以外の何物でもないだろう。

誤った前提から導かれた結論に茶々を入れても何にもならないが、現実の外の世界を必要とするかしないか――必要とする度合いは、現実世界が頼りになるかならないか、そしてその中でうまく立ち回れるか否かなどに依存すると考えられるが――によって世界観への意識は異なる、つまりオタクを貶めるための発言であるところの著者の総意、「オタクが世界観に敏感なのは現実社会でやっていけないから代替物を求めている」、これはどうしようもない認識であり自己防衛、あるいは自虐の言葉でしかないだろう(著者がオタクか、そうでないか、そんなことはどうでもいい)。オタクが世界観に敏感なのではなく、オタクでない連中が世界観にすら無頓着である、ただそれだけのことである。彼らは江戸時代に横文字を使うような剣客漫画をもてはやしもするし、酷く改悪された往年の名作アニメリメイク映画を賛美したりする。それは、彼らが、世界観というごくごく一般的なことにすら目を向けられず、クリエイターが用意した「感動のツボ」で涙を流すためだけに物事に触れ、極端に言えば文化を空費し続けるような連中であるからだ。

オタクが敏感なのではなく、それ以外の連中が鈍感なのである。

グミキャンデーの不思議

よくわからないのですが、Kasugai というメーカー(今時凄いオフィシャルサイト。振り分けとか全然する気もなさそう)のグミを食べてたりしたんですよ。いかにも砂糖と水飴の味がする、あと申し訳程度に果汁の味がする、いかにもアメリカンが好みそうな大味の、日本製とはとても思えないグミを。もしかしたら中国で作ってたりするかも知れないから日本製という表現は正しくないかも知れないけれど、そんなことはこの際どうでもよくて。で、不思議な表現が。

グミ100(パッケージ表)

アップル果汁100%(換算)

小さく(換算)て。っていうか換算で果汁が 100% ってどういうことだ?換算?

グミ100(パッケージ裏)

名称グミキャンデー
原材料名砂糖、水あめ、濃縮アップル果汁、ゼラチン、オブラートパウダー、ソルビトール、酸味料、ゲル化剤(ペクチン)、香料、光沢剤、乳化剤(大豆由来)

ちょっと待ておい。どこが 100% だ。砂糖も水飴も、ソルビトールとか香料とか、果ては光沢剤とかいう怪しげな原材料まで使ってるじゃないか。おかしいと思ったよ、だいたい果汁 100% だったら液体だもんな。良くてシャーベット。固体か液体。グミみたいな半固体とかあり得ない。

という結論に至ったのですが、こういうのってどこかに訴えたら改善とかするんですかね。いやもう、Kasugai のグミキャンデーを積極的に食べようとかそういうつもりはさらさらありませんが。ぶっちゃけ物凄く生活に影響しないレベル。

心霊ビデオってどうですか

ゴールデンウィークなる政府の陰謀によってすっかり夜型の生活をしているダメ人間ですが、というか夜型もダメ人間も元々なので政府の陰謀のせいにする私の陰謀であるわけですが、真人間である昼型の方たちと有意義に時間を共有することなど叶わぬわけであって、で、どうしたかというと、ネットしてました。ダメ人間ポイント、プラス 32 ダメー。合計 850 ダメーオーバー。今期地区チャンピオンがすぐそこに。

でね、ダメ人間が何をしていたかというと、心霊写真ならぬ心霊動画を漁っていました。知る人ぞ知るというか多分あまり知っている人のいないホラー・オカルトフェチであるところの私でありますが、なかなかに良かったです。特に 2003/10/27(Mon)23:32:36 付けでアップロードされた[心霊] 心臓強い方向け(電車とホームの間).mpgというファイル。マジ怖いです。有名な動画ですが。もうね、日常の喧騒とかそういった類のものを忘却の彼方へ押しやった後に人格崩壊が訪れます。誰かに助け求めようとか思わない。ブログを掃き溜めにしようとかいう発想とかしか浮かばない。もう文章書いてて全然自分でも意味わかんない。いつもと違って理路整然と意味わかんない。

とりあえず、これは要チェキであると思います。人格崩壊するといいと思います。ところで、あとふたつダウンロードしておきながら怖くて見れないのですが、どうしたらいいですか。捨てるに捨てられない。今このタイミングで見るのはかなり怖い。どうしよう。

5:03 追記
ちなみにダウンロードしたファイルは以下の三本。

  • [心霊動画] カメラに写った子供【マジでこわいので1人で見るのはやめてください】.avi
  • [心霊] 心臓強い方向け(電車とホームの間).mpg
  • [心霊] うしろにいるよ.mpg

二本目だけ見た。あとの二本もなかなかに怖そうで見れない。

誰か、心霊動画を見るオフとかやりませんか。早急に。

メロン de メロンの不思議

メロンパン食べてたんですよ。神戸屋 という 1918 年から脈々と受け継がれてきた技術を誇るパン屋の(今適当に考えた)。今度は グミ とかでなくて。そしたら、中に何かクリームというには甘くなくメロンパンの皮にしては柔らかすぎるペースト状のよくわからないものが入っていて、一瞬素で驚いたりなんかしたりして、まぁ要するに驚いたんですが、入力してから同じこと普通に繰り返してることに気付きましたが、入ってるんですよ。何か。

メロン de メロン(パッケージ表)

メロン風味のクリーム入り

もう言葉のマジックには騙されませんぜ姐さん。

この場合、恐らくメロン風味というのが物凄く範疇が広い言葉として都合の良い使われ方をしていると考えられる。もうその都合良さったら半端じゃない。合コン帰りの女の子に「家まで送ってよ」とか呼び出されて車出して、実際送ってお茶でも飲んで行こうとか思ったら「またね~」なんてスマイルで門前払い食らって「えー、俺本当に彼氏?」って悩んじゃう法学部三年生(一浪)くらいの都合良さ。同時に青臭さ。どうでもいいこと書いてたらスペース浪費したので追記。浪費人生。

しかしいくら青臭かろうと都合良かろうと悲しき好青年苦学生であろうと、そこらへんの企業的な曖昧さつまり「またね~」なんてスマイルは断じて許すべからず。青臭さとかは法学部三年生(一浪)の方なので全然関係ない。というかそういう脳内設定はもういいですか。闘う主婦の厳しい鷹のごとき目で見ていきます。裏面を。

メロン de メロン(パッケージ裏)

名称菓子パン
原材料名小麦粉・メロン味フラワーペースト・砂糖・卵・牛乳・植物油脂・動物油脂・パン酵母・脱脂粉乳・トレハロース・食塩・乳化剤・増粘多糖類・香料・保存料(剃るビン酸 K)・pH 調整剤・着色料(カロチノイド、クチナシ、紅花黄、ウコン)・イーストフード・ビタミン C
(原材料の一部に大豆、りんごを含む)

よしきた。見切った。メロン味フラワーペーストが怪しい。というか、明らかに怪しい。

で、フラワーペーストって何?ってことで Google する。ぐーぐる。ぐぐる。

フラワーペースト

食品衛生法によるフラワーペーストの定義は…

 小麦粉、澱粉、ナッツ類もしくはその加工品、ココア、チョコレート、コーヒー、果実の果肉または果汁を主原料とし、砂糖、油脂、粉乳、卵、小麦粉等を加えて加熱殺菌し、ペースト状とし、パンまたは菓子に充填または塗布して食用に供するものをいう。
(平成2年の改定で、主原料に芋類、豆類、野菜類が追加された)
だそうです。

だそうです。

えーと、もう最初の趣旨を忘れてしまったのでどう締めればいいのか迷っていたりするのですが、とりあえずこんな明け方になんでこんな食品衛生管理局とかそういう感じの役所の役人ばりの記事を書いているのかとかあるいは主婦の主婦による主婦のための消費者団体として暗部にメスを入れるかのごとく記事を書いているのかよくわからなくなってきました。何のことはなくただ記述されているパッケージの表記をなぞらえただけなんですけどね。

あーそうだ。メロン風味がどうのこうのだ。えーと、全然メロン風味でなくて、なんかあまり好ましくない味というか、入ってない方がいいんじゃないかと思いました。蛇足という言葉を思い出しました。あれはね、酒の席で一番に蛇を書いた男が(以下略

真面目に馬鹿を考える

たまに「普段どういうこと考えながら生活してるの?」と知り合いに真顔で聞かれたりするので自己分析などしてみる。ことにする。

普段どういうことを考えているか、といえばもうこれは真面目なことを考えているか馬鹿なことを考えているかの両極端であって、真面目なことといっても真面目に馬鹿なことをやるとか馬鹿なことを真面目に考えたりしているというだけであって、要するに馬鹿なことを考えているのだけれど、これはまさしく嘘つきのクレタ人のパラドックス的な要素を内包していると考えられるし、そもそもクレタ島がどこにあるのか思いを馳せると何故かモルジブの風景が脳裏に浮かんだりして、おかしいなクレタ島って島民が皆嘘つきなくらいだからもっと陰惨とした雰囲気のはずだぞとか自己問答したり、ここ数年モルジブを「モルディブ」と表記するけどなんか気取ってるなとか、そういえば週刊ファミ通なる雑誌のゲーム帝国なるコーナーで「ヴァ」は「バ」の気取ったやつだとかいうことが世間の常識であるかのように語られていて、「ヴァカ野郎」とか「カヴァチタレ」とか書かれていたなぁということを思い出すにつけ「ヴァンサンカン」という単語が脳裏をよぎるのだけれど、Google で「バンサンカン」を検索すると上位を占めるのは「ヴァンサンカン」ばかりであって、まさしく Google も気取った世代に移行しつつある発展途上期なのであって、これが世に言うパラダイムシフトかぁなどと恥ずかしいくらいに間違った知識をいかにも知識人の身振りと併せて披露するけれど、ネットでそういう身振りの表現は伝わりにくいから早く光主導の本格ブロードバンド時代が到来すれば株価も上昇すると思った。

ということを考えたりしてます。

個人的には投げ捨てるけれど

管理人が投げ捨てたスタンスであるからといって、閲覧者にも投げ捨てさせるのは横暴以外の何物でもない。というような。今すぐどうこうしなくてもいいだろうになぁ。

修正: Internet Explorer 使用者を熱湯で啓蒙

法律として定められたことを守らず、逆にルールを守ろうとしている人間に迷惑をかけている IE (NOT IE ユーザー) を犯罪者に、そして、ほとんどの IE ユーザーを、犯罪者の手の元にいる幼児に喩えましょう。

(中略)

しかし犯罪者は親の責任を果たさず、子供に世の中のことを何も教えようとしないばかりか、自分がやるべき仕事もしません。そんな彼らから幼児を半ば強制的に引き離し、絵本を読ませて差し上げませんか。今まで優しく撫でてくれていた人間にそれをされたことで泣きじゃくる幼児、そして憲法第一条への背徳感はあなたに重くのしかかるかもしれません。しかし、広い目で見れば、人道には背いていないと思います。

もう自分の意見は言うだけ言ったのでどうということはないのだけれど、どうにかして大義名分掲げて正当化しようとするから問題視されたり叩かれたりするのではないですかね。「僕は IE が嫌いです。頭が悪いので嫌いです。だから弾きます」これなら誰も文句を言いません。自サイトで何しようがどうぞご自由に、って具合に問題解決じゃないでしょうか。

力ずくで矯正させられた子供の作る未来なんて、犯罪者がのさばっている状況からどう進展しているのか想像が付きません。標準準拠という理想のために一部のユーザーを閲覧不可能な状態にする、理想と全く逆行する方法によってそれを築き上げて、後世の人はその歴史的事実を誇らしく思うでしょうか?汚点と認識するでしょうか?私にはそれがどうしても、個人のレベルを超えて行う価値のある活動であるようには感じられません。

FONT FONT FONT

相変わらずというか、インストールしては捨てインストールしては捨てというフォント漬けの生活をしていたりしていなかったりするわけですが。けれど特に造詣が深まっているわけではなく、いつまで経っても末端のいちユーザーでしかないのは成長がないのでダメだとは思いつつも。

士郎正宗「攻殻機動隊」講談社

何が望みだ?俗悪メディアに洗脳されながら種(ギム)をまかずに実(フクシ)を食べることか?興進国を犠牲にして。お前だってゴーストがあるだろ。脳だってついてる。電脳にもアクセスできる。未来を創れ。

はい。搾取ばっかしてます。

全然関係ないけど、Mafuyu さん がリニューアルして Inkburrow をロゴに使っているのを見つけて一人狂喜したりした。え、気持ち悪いですかこれ。もうダメっぽいですか。いや存分にダメですけども。

というか日本語 Google で Inkburrow 検索すると大変なことになってるな。

雨月物語

前から雨月物語が読みたくて文庫本を探していたのだけれど、なぜか岩波文庫だとばかり思い込んでいて見つからず悶々としていた。見つからないのは当たり前で、岩波文庫からは出版されていないから、という物凄く馬鹿馬鹿しい理由なのだけれど。で、今日本屋へ足を運んで文庫のコーナーをうろうろしていたら、講談社(講談社学術文庫)から上下巻に分けて出版されているのを見つけて、中身を確認することもなく購入した。正直、間違いだった。

青木正次 全訳注「雨月物語」四頁 講談社学術文庫

だから雨月物語の当面の書き手剪枝せんし畸人きじんというのは、より現実的におのおのの話にそくしてみれば、物語という各話共通の方法で次々に九つの物語を続けて語っていく、いわゆる「語り手」というものをさすことになる。剪枝畸人は自分の作品「今古きんこ恠談かいだん雨月物語」をでたらめなむだばなしだと言い切っているが、この語り手はそれは自分が作中の主人公とともに経験した怪奇かいきな現実で、「おそろしくあやしき語柄かたりぐさ」だとして物語っている。

一瞬国語能力に問題があるのかと思えるようなねじれたまえがきで嫌な予感はしたものの、肝心の内容はもっと酷かった。とりあえず長い間読みたくて仕方のなかった「吉備津の釜」だけ読んだのだけれど、他の話を読もうという気力が湧かない。

二段落置きごとに原文、現代語訳、語文注、考釈、の繰り返し。中身を確認しなかった自分が悪いのだけれど、こんなテンポの悪さで読み手が楽しめると思うのだろうか(楽しむことが主な目的でない本なのだろうけれど、それにしても流れぶった切り過ぎ)。現代語訳も中学・高校生が宿題でやってきました的ないかにも直訳で面白みの一切が排除されたような文体で、考釈の余分感も手伝って読む気をみるみるうちに削いでいった。とりあえず「吉備津の釜」は最後まで読んだけれど、本来あるべき読後感は不満のみで埋め尽くされて筆舌に尽くしがたいもの、としか表現できない。

これで 1,150 円。もう講談社学術文庫は買わないだろうし、青木正次氏の文章も進んで読むことはないだろうと思う。社会勉強代。

続・雨月物語

前回 雨月物語 というエントリーで講談社学術文庫の「雨月物語」(全訳注 青木正次)を購入したことを物凄く後悔したことを遺憾なくぶっちゃけたのだけれど、もしかして、とちょっと嫌な予感とともに 青空文庫 を探してみた。青空文庫内にはなかったけれど、雨月物語全巻を公開しているというリンク先を見つけた。見つけてしまった。

で、見たら何か全部画像。本当に原本。達筆。書道の勉強もしなきゃ多分読めない。「これが雨月物語です」って、間違ってはいないんだけれど、多くの人が求めるものとは多分違うなぁとか、検索でたどりついたらがっかりしないかなぁとか。

以前 中原中也の詩を XHTML 化した ようにテキスト化して置いておこうかと思ったりもしたのだけれど(当然著作権も死後数百年経ってるので問題ないわけで)、どこからどこまでが上田秋成の書いた本文で、どれとどれが青木氏の訳注なのかわからなかったりする現状。市の図書館で原本っぽいのを借りてきて照合してみるか。いやいやそこまでする気力ないだろ普通に。とか。葛藤。

自己認識というか分析

ジュンさん とのメッセで判明したこと。

  • 会話による進行が多い
  • シチュエーション(妄想)が程良くアレ
  • 年月が重要なエッセンスを占めている
  • 取り返しのつかない恋愛における喪失の経験
  • エロ
  • とりあえず量が多い
  • 性的に不適切なテイスト
  • 妄想と日常に潜む罠
  • 文章における個性と裸晒しの比較
  • ダークに突っ走るべき
  • エロ
  • 熱、温度差、調理方法、調理技術
  • 並行した世界
  • 紙媒体に印刷、ネットでの流し読みとの差異
  • 童貞喪失をテーマに何か書く
  • エロ

monologue の話です。初期衝動の熱さとか、そこから冷めたときに何で補うのかとか、いろいろ考えるきっかけになりました。後でまた多分ログ読み返したり。

IRC いつ繋いでる?

なんとなく 本家スラッシュドット 眺めてて、アンケート(スラッシュドットジャパン にもあります)が IRC いつ繋いでる? みたいな感じだったので非 IRC ユーザーながら興味深く読んでみた。そしたらなんかふいをつかれて笑ってしまった。

Re:Back in the day, there were no girls

That reminds me of a quote I once heard:
"Welcome to IRC where men are men, women are men and little girls are FBI agents"

スラッシュドットジャパンにも面白い人は多い(ような気がする)のだけれど、向こうの人はなんかこう、ネジ一本抜けてるような格の違いがあるような気が。

アクセスを解析するよ

見知らぬ URL からのアクセスがあったりすると何やら自分に対する巨大な悪意があったりしたらどうしようなどと三文小説かそれとも小学校低学年程度の児童向けの戦隊特撮番組における自意識の滑稽なほどに肥大したヒロインのような心持ちで逆探知かつアクセスするのですが、というのは八割程度嘘ですが、それにしても何故あのような番組におけるヒロイン的存在というか所詮小学校低学年程度の児童向けの戦隊特撮番組であるわけですからヒロインの名を冠していても色気どころか美貌すらもないのは仕方のないことだと考えられますが、せめてキャスティングにおいて親の願望、あるいは子供に対する期待という名の大人たちのどす黒い陰謀などとは無縁に、撮影監督には本心からヒロインにふさわしい子役を選んで欲しいと切に願う。負けるな監督!戦隊特撮番組を守れ!

そんなもんこれっぽっちも興味ないからいいんですが。

話を元に戻すと、本サイトを閲覧する際に生じるトラフィックつまりアクセスを分析解読すなわち解析することによってどのような嗜好の閲覧者が訪れているかを調査し更新内容に反映することが閲覧者にとって有意義な時間を提供することにもつながり自己研鑽に役立つというか多分そういう感じなんですが、解析してて気付いたっていうか。まぁ解析は機械がやってくれるから、あくびしながら今日一日どうやって無駄に過ごそうか考えながら眺めるくらいしかやることはないのだけれど。

本来真面目にコンテンツらしきものを設けて外部に公開発信していた俗に言う本サイト、と言っても本妻という言葉は全然関係ないというか、そういう感じの monologue よりも本当に暇潰しに Movable Type 設置しただけの 404 の方がより閲覧者にとって動向が気になるみたいなそういうニュアンスの存在になりつつあると解釈するところの管理人である私ですが、要するにこれはゲリラ的に文章をだらだら発信し続ける方はとりあえず更新あったら見とくから、そうでない方はせいぜい一日に一回くらいは見るからまぁいいか、とかそういうスタンスでありポーズであると解釈したら楽になれると思った。自分が。

あと全然問題ないというか問題はないんですけど気になるというか、オンライン小説宣伝掲示板:現代 というところから数日に一回程度のアクセスがあるのですが、オンライン小説宣伝掲示板なるところへの宣伝ないし布教活動的な行動には一切身に覚えがなく、また解析を辿って多少ログを流し読みしたところで自サイトへのリンクは貼られておらず、特定のブラウザで起こるリファラの誤爆みたいなものであるかなぁなどと考えるのが妥当なところではありますが、誰かが勝手に宣伝するもののその後すぐに何か思い直して削除などしているのだとか考えたら愉快だし嬉し恥ずかしく胸ときめくのでそれでいいことにして解決とします。

っていうかアンテナ登録されてる方はかなりの確率でがっかりされると思いますが、このウェブログというアレはこういう方向性です(選択を誤ったな、という悪者の不適な笑みで)。

12:09 追記
monologue の方は旧アドレスでアンテナ登録してる人もいた。

もじら組の人と問題発言とか

全然部外者なので btm さんと kazhik さんのウェブログを読むくらいしか状況把握の方法がないような立ち位置であるわけですが(ML のリンク踏んでも参加者じゃないから見れないっぽい)、なんていうか、すげーなぁ、とか。

今回の経緯

当時、自分が関わっていたもじら組のウェブテストプロジェクトが終了し、それを元に現在の Web標準普及プロジェクトに繋がるような時に小池さんは とんでもない発言をしています。

「W3C 勧告に従え。」と「Mozilla で見れるようにしろ。」は同じことです。

なんていうか、多分ご本人は全く気付いていないのだろうけれど、Mozilla を IE とか Windows に変えると MicroSoft とソックリな傲慢な態度になったりしてちょっと面白いです。

っていうか、

今回の経緯

それから10日の暴走してる発言があり、その私的なやりとりで中野さん、僕が誤解があるなら解いてくれという旨を伝えています。また、staff MLでもとある方が問題を取り上げていて、なにかしらアクションがあるだろうと思っていました。ところが昨日、

<#mozillazine-jp:kazhik> 私も関わる気は毛頭ありません。あまりにもバカらしいので。

こんな発言をしたのを見て、怒りを通り越して絶望を感じました。(今でもこの発言を見ると心が痛みます。)事態の収拾させる意志がないという表明にしか見えません。あまりに酷すぎ...

関わる気は毛頭ありませんって、最初にご自身が首突っ込んでいわゆる 過激な発言 をしたから今回のようなことになっているんだろうに、関わる気は毛頭ありませんというのは「本来こちらにそういう意図はなかったのだから問題視されても困る」っていうポーズなんですかね。

2ch の Mozilla スレッドだったか Firefox スレッドだったかで、「もじら組が Mozilla の普及の一番の障害になっている」って書き込み見て謂れのない中傷か何かかなぁなどと思っていたものの、今回の kazhik さんの対応見てると関わりたくなくなるだろうなぁと少し納得。発言の責任を持つだとか他人に転嫁するなだとか、その気がないなら発言なんかしなければ、とか。やっぱり バカの壁 読むか。

機器危機

学校にノート PC 持っていって使って、その後ゼミの飲み会に行ったらアホみたいに雨が降って、おかげで PC の液晶パネルかどこかに水が入り込んだもよう。勝手にグラデーションとか付いてたりする。ああああああ。画面付けっぱなしにしといたら熱で蒸発しないだろうか。しないだろうな。したらしたでまた別の問題が起こりそうだ。ああああああ。

新しい PC 欲しい。

7:02 追記
画面いっぱいに青いラインが出たりするようになりました。終末的様相。

7:23 追記
たまに直ります。つい「頑張れ頑張れ」と PC に話しかけてしまう自分に気付いて鬱になります。

7:25 追記
復帰した(多分)!これで次回電源切って再起動しようとしたら動かない、なんてことになったら本当に笑えないな。表示がおかしいだけで入出力は大丈夫みたいだから多分大丈夫だろうけど。根拠?一切ありません。

7:35 追記
状況は予断を許しません。

調べものを忘れる

何も調べものに限った話ではないけれど、いくつかの動作を間に挟むと本来の目的をさっぱり忘れてしまうことがある。酷いことに。物忘れが器質的な障害に起因する場合「健忘症」という医学診断名がつくらしいことはどこかで読み聞きしていたのだけれど、それがどういうものか調べるのをずっと忘れていたのを思い出して調べてみた。

健忘症/物忘れ/記憶障害

(健忘症) 「物忘れ」:記憶障害の1つ。 
●自分がしたことを忘れる症状。
1.逆行健忘retrograde Amnesie
2.前向健忘anterograde Amnesie
3.コルサコフ症候群 
●「記憶は以下の3つの要素から成り立っています。
<1>新しい情報を知覚し、脳裏に刻み込む「記銘」
<2>記銘したものを心の中に持ち続ける「保持」
<3>保持されたものを再び意識の上に浮かび上がらせる「追想」or「想起」
●「健忘症はそのうち「追想」の障害で起こる。そして忘れる範囲によって、自分がどこの誰であるか分からない、出生から以降のすべてを忘れてしまう「全健忘(全生活史健忘)」と、部分的に忘れる「部分健忘」がある。

追記。引用長いな。

確か映画「メメント」で主人公レニー(ガイ・ピアース)は頭部への打撃を受けて前向性健忘症(前向健忘anterograde Amnesie?)という設定だったと思うのだけれど。このサイトによれば健忘症は思い出す部分に障害がある、ということでちょっと驚く。記銘に障害があるのかな、という印象だったりしたので。言われてみれば確かに思い出せないから「集中しろ、メモするんだ」なんてつぶやきまくってたんだろうなとか解釈もできますねっていうか映画というエンターテイメントからそのような専門的かつディープな知識を得た気分になるのは止した方がいいというのは明白であってというか。もはや映画感想エントリー。

そういえばブラックジャックでも健忘症をテーマにした話(太平洋戦争中に頭に傷を負って健忘症になった男がゴロツキに脅される話)があったけれど、あっちはより正確な雰囲気であるなぁさすが手塚医学博士というかそもそもあれは覚えていたことを思い出せない(まさしく追想障害がある状態)であって「メメント」でレニーが新しいことを覚えられない(思い出せない)でいた前向性健忘症なるものとは根本的に違うものかなぁとか、今度短期記憶とか長期記憶とかも調べようと思ったことをここに書いておかないと忘れそうなので書いておきますとか。でも多分忘れる。

上記ふたつは本当に健忘症でお悩みの方がいらっしゃったら「ふざけるなっ!」と怒鳴られてしまいそうというか、怒鳴られて軽く涙目になったりでもすればいいと思いました。「私ボーダーなの~♪」とかいう日記を書いてる方とかメンタルヘルス系の人ってどうも「私可哀想、私病気、私可哀想」なんて空気を身にまとって同情を誘うことに余念がないよね、という会話を同級生の女の子とした覚えがあることを思い出しました。

オニムラとラムニー君

ひょんなことから漫画家施川ユウキ氏のサイトを見つけた。見つけたというかそういうつもりは全然なくて、「しかわってどういう字書くんだっけな。一発変換できないや。ええい検索してしまえ、ファンサイトでも引っかかるだろ」というあまりに自堕落でダメな理由だったのだけれども。

壁紙があったので即 オニムララムニー君 をダウンロード。使うかどうか、は、まぁとりあえずそこへ置いておいて。いやまぁまぁ、いいじゃないか、そんなに結論を急がなくても。今壁紙に指定しなくても、明日壁紙に指定しているかも知れないじゃないか。な?ん?ん?良いではないか良いでは(以下略)。

というか、施川氏の語り口が十五年来の友人に似ていて面白い。面白いというのは滑稽であるといういわゆる funny 的な意味でなく、興味深いといういわゆる interesting 的な、てか日本語のニュアンスを英語で表現しようと試みるようなことはやめようと思いました。

映画の下手な観方

昨日映画「Dawn of the dead」を観てきたのだけれど、終演後にとてもアレな会話を小耳に挟んでしまってちょっと微妙な気分になった。

「まんまバイオハザードのパクリじゃん」
「あんな終わり方意味ないじゃん」

他人様がその映画に対してどのような感想を抱こうともそれは当人の自由であるのでどうとは言わないのだけれど、いや言わないのであれば思うだけでこんなエントリーを書かないのだけれど、だから今から言うのだけれど、単刀直入に申し上げると、想像力や感受性が足りなすぎて映画を十分に楽しめていない(理解しきれていない)という印象しか持てないという。

※ ややネタバレを含むかも知れません。

そもそも本作がロメロ監督の名作の リメイクである ということは割と有名というか先行情報として宣伝に使われていたと思うのだけれど、それを知らなかったとしても「バイオハザードのパクリ」という発言は酷い。

決してバイオハザードというゲーム(映画の方?)を軽視するつもりはないし面白いと思うけれど、あれがいわゆる「ゾンビ」の始祖的位置づけであるような解釈は滑稽としか言いようがない。スプラッターやホラーが好きな人でなければロメロという名前には全然聞き覚えがないかも知れないが、「死霊のはらわた」や「ゾンビ」という映画が七十年代に大ヒットしているし、さらに有名なところでは「エルム街の悪夢」のフレディや「13日の金曜日」のジェイソンだってアンデッド(≒ゾンビ)だ。「霊幻道士」などのキョンシーだってそんなものだし。死者が何らかの力で動き出して人々を惨殺しようとする、というのは三十年近く前から続く王道的なものであるし、それが数年前に飛躍的に性能を上げた当時のコンシューマ機に「バイオハザード」や「サイレントヒル」(プレイしたことないけど確かそんな感じ)として表現されたにすぎないのであって、何も「バイオハザード」というゲームがゾンビたるイメージの全てを生み出したわけではない。むしろ七十年代にロメロ監督が作成した「ゾンビ」シリーズによってそれのイメージが定着し、多種のメディアに変換されていったと考える方が至極自然である。
当然「バイオハザード」にもそのエッセンスは色濃く受け継がれている。ゾンビが緩慢な動きで人間を襲う、ゾンビに襲われたものは同じくゾンビとなる(この点「バイオハザード」はその名の通り、人災としてウィルスが蔓延したのだという設定になっていたように思う)、何よりその舞台が閉鎖的な建物がベースとなっているのはホラーの伝統である「逃げ場のない」という臨場感を生み出すための演出に添っているのではないだろうか(ゲームとしての制約も当然あるのだろうけれど)。

ロメロ監督が生み出した「ゾンビ」のイメージを踏襲した作品「バイオハザード」が、ロメロ監督自身の作品のリメイクである本作「Dawn of the dead」にパクられているという考えは理解しがたい。もちろん「バイオハザード」の視覚的効果や映像技術からいくらかの影響は受けているだろうけれど、それをパクリと表現するのであれば「マトリックス」は「アビス」のパクリにだってなるだろう。「スーパーマン」のパクリであるかも知れない。もしかしたら「ローマの休日」のパクリであるかも知れない。ラブシーンなんかが。

事前情報がなければ楽しめない映画が良いものであるわけではないし、実際本作はそんなもの無くても全然楽しめるのだけれど、実際そうやって楽しんだものを自身の少ない体験から(発言ひとつで映画にどれだけ興味を持っていないか洞察されてしまうこともあるってことですよ)「○○の模倣作品である」などとくだらない決め打ちをすることは物凄く程度が低いことだし、それを終演直後に友人らに「オレってホラー関連詳しいから。あれってバイオハザードだろ?」なんて吹聴するような行為は滑稽であるので控えた方が良い。こんな風にブログのネタにされてしまうよ。

「あんな終わり方」という発言に関しては思うところが人によって違うだろうけれど、ハッピーエンドであればそれで良いのだというのは浅いのではないだろうか。例えば映画のために創造された人間にだって「ハッピーエンド以降の生活」があるのだろうから、映画が終わった時点でハッピーであれば人生丸ごとハッピーになって穏やかに余生を送れるというのはちょっと想像力が足りないように思う。
「映画なんだから終演後にそいつの人生は続かないだろ」という冷酷な意見に対しては、「二時間弱で終わってしまうキャラクターの人生に何を求めてる?」としか。作り物をただ作り物として受け止めているだけであれば千円も二千円も払って映画館に足を運ぶのは無駄でしかないように思う。ただ感動させられるためにそんなにもお金を払うのであれば、もっと想像力と感受性を豊かにした方が幸せに生きられるよ。と。

映画の上手な選び方

はてなダイアリーがトラックバックを送れるものだとは知らなかった。

映畫批評

あれってバイオハザードだろ?と言つて恥を知らない彼は、たしかに映畫の見方が下手といふのもあるだらう。けれども、スノッブめかした批評をして滿悦してゐるやうならば、なんのことはない、ただ自意識がないだけなのだ。ゴダールの映畫を見て議論するのと、ホラーや純愛映畫を見て議論するのは、程度があまりに違ひすぎる。

ちょっと関係のない話をしますが、昨今微妙に盛り上がっているかのように思われることの多いホラーは、実はとても追い詰められた現状にあるのではないかと考えられます。興行収入が全然ダメ、ということではなく、ジャンルとして既に臨界点に達しているのです。

「でもホラー流行ってるだろう」というご意見もありましょうが、昨今流行っているのは「心理的な」ホラーであり、純粋に七十年代から続く正統派ホラーのファンは恐らくやりきれない思いをしていることでしょう。そんな知り合い一人もいないので憶測でしかありませんが。

「リング」や「シックス・センス」などの、直接的な痛い映像描写を行わない映画が流行っています。先に述べた心理的ホラーとでも呼べるタイプの映画でしょう。この手の映画の一番怖い点は、登場人物が自然ないち市民であることや、導入部での日常性が自分のそれと大差ないように感じられる点から、見えない何かが迫って来るような恐怖、真綿で首を絞められるような状況へ叩き落されるその落差であると言えるでしょう(参考 : ホラーにおけるリアリティの必要性)。もしかしたら自分にも起こるかも知れない、という強迫観念めいたものから、映画館からの帰り道、必要以上に車のドアミラーをチェックする自分に気が付くこともあるでしょう。
それに対して先に表現した正統派ホラーというのは、より描写や被害が直接的であり、例えばロメロ監督の作品のように死んだはずの人間や狂人に内臓食べられちゃう、とか、「エルム街の悪夢」のように連続惨殺事件が起こるだとか(大抵殺される過程を可能な限りリアルに追求する)、より直接的に迫ってくる何かを可能な限り恐怖感を煽りつつ映像化していきます。このため自室で不審な物音が聞こえたときなど、そこに誰かが潜んでいるのでは、という恐怖にかられたりするようです。

前者と後者の明確な違いは、誤解を招きつつもわかりやすい例として挙げるならば「誰かが死ぬときに血しぶきが上がるか?」という点を見ると良いでしょう。
心理的ホラーとしてサスペンスに数歩歩み寄った前者群は、「死ぬかも知れない・精神が破綻するまで追い詰められるかも知れない」という過程を描く段階に最大のポイントを置くため、大抵は何者かに殺されるシーンは曖昧に描かれています。死の直前まで怖がらせるような描写は続きますが(幽霊が自分を睨んでるとか)死自体は簡略化されて描かれるか、別のシーンに移り変わったところで死が明らかになるなどの演出が行われます。前者群において死はその結果が重要視され、登場人物の誰かが死ぬ・精神的に崩壊してしまい廃人となる事実があればそれで十分なのです。そこからまた新しい恐怖を煽る演出は映画によって異なるところですが、例えば「リング」では死に方は恐怖に溢れているけれど一瞬の出来事で、残された人物にとって重要なのは「自分も死ぬかも知れない」という、簡略化するならば生から死への状態変化が自分にとって脅威であるわけです。そこにある感情は家族など遺される者への思いであったり、単純に生への執着であったり様々ですが。
逆にスプラッターなどと形容される後者群は、死そのものを描くことが重大なイベントであり、どんな脇役であっても最期のシーンは大きな見せ場であったりします。死には強烈な痛みや苦しみが伴い(生きたまま食べられるだとか、切り刻まれて苦しみながら死んでいくとか)、時間・バリエーション・進行の緩急など映画の制約上許される限り残虐なシーンが描写され続けたりします。死は痛みであり苦しみであり、逃げ惑う主人公は「怪物が存在し自分を追う恐怖」ではなく「怪物が自分に死(あるいは痛み)を与える可能性に対する恐怖」から行動を起こすでしょう。多くはシンプルに恐怖や凄惨な殺害方法を描くことを重視し、前後関係はほとんど簡略化されているものも少なくありません。心理的ホラーと違って怪物どもは本能で登場人物たちを襲い、登場人物たちの取り得る行動は「呪いの原因を突き止めそれを解く(リング)」などといった悠長なものではなく、目の前にいる不気味な連中を打倒して逃走経路を確保するなどのより原始的で本能に近いものです。

ここで大きく話を戻しますが、ホラー(正統派の方)は現在ジャンルとして臨界点に達しています。多くの観客は凄惨なシーンであろうとそれに慣れてしまい、より生々しく・よりリアルに、を目標として特殊メイクを極めたスプラッタームービーも数打つ間に衝撃が薄れ、「よくわからないけど多分豚の内臓とかぶちまけてる」と冷静に分析される始末です。「人間が傍目に見てて一番痛く感じるのはどういう描写か?」という命題で進化し続けてきたホラーは停滞し、本来あるべき性質であった「人間が怖いと感じるのは一体どういったものか?」という点から現在の心理的なホラーへと移行することになりました。怪力を持つジェイソンや残虐なフレディはコンビを組まないと映画が作れないといった事態に陥り、不死の怪物という体外思想的なモンスターから、生前酷い仕打ちを受け死後復讐するというサマラや貞子のような体内思想的存在へ恐怖の対象が移りました。悪魔と幽霊の差異という点では、西洋思想から東洋思想へ遷移したといっても良いでしょう。ともかく、どれだけ人々を残虐に殺せるか競い合った正統派ホラーは鳴りを潜め、どれだけ人々を怖がらせるか(殺すことは二の次)を競う心理的ホラーがそれに取って代わりました。正統派ホラーは既に限界を超えた地点にあり、今回取り上げた「Dawn of the dead」がいくら興行収入をあげようと、それ以降に正統派ホラーが続くべき道は作られてはいないのです。

と、長々と書いておいて最初の引用とエントリータイトルに戻りますが、このような臨界点を迎えてしまったジャンルにいつまでもしがみつく連中(当然自分を含む)はそれを承知のうえで映画館に足を運ぶのだという前提を持っているものだと思い込んでいた点が誤りであり、ふたつ隣の席に一人で座っている推定四十代のおっさんが自分と同じ思いであろうと、前の席で三~四人連れでわいわいやってた二十代の方々がこのようなわけのわからない郷愁にとらわれて往年のリメイク作品を観に来るはずもなく、ただ販促の一貫としてキーワードになっていた「シックスセンスを越える~」や「全米~」などといったアレが彼らを呼び寄せたのであって、十年も前に終わってしまったジャンルに今や文化のようなものすら求めている時代遅れの連中とナウでトレンドに映画を観る彼らの間に色々な隔たりがあることは至極当然であり、というか書いてて段々憂鬱になってきたけれども焦点は定まらなくなってきたり。ホラーでここまで長い文章書くことになるとは思わなんだ。

えーと、映画をエンターテイメントとして捉えても面白いけれど、文学性があったりしたら(文学性ってもこの場合ホラーの美学とかそういうアレですが)もっと面白いんじゃないだろうか、だとしたらエンターテイメント派はそれなりに映画を選ぶと無邪気に楽しめるよ、ということを胸に抱いて書き始めたエントリーが現在過去のホラー論になってしまい読んでる方々には申し訳ない。というか引用全然本文に使えてない。ちょっと関係のない話で最後まで通してしまった。残念。

3D ダンジョニズム

携帯電話のアプリで Wizardry 狂王の試練場(Proving Grounds of the Mad Overlord)プレイしたりとか PC で Wizardry Chronicle プレイしたりとかで、また極端に 3D ダンジョン中心な生活をしたりしているわけですが。

思えば初めて 3D ダンジョンのゲームをプレイしたのは FC 版ウルティマで、多分 SFC 版真・女神転生だろうなぁという自分会議での大方の予想を覆したりするわけですが、つまりどういうことかというと、真・女神転生じゃないかと思ってたんだけどよくよく思い返したらウルティマプレイしてたよ、ってことです。自分会議が何か詳しく知りたい人はすごいよ!マサルさんに書いてあったと思うのでそっちを読んでください。

それにしても懐かしいなウルティマ。3D ダンジョンとかいう概念持ってなかったし、真っ暗だったから全然ダンジョン潜る気にならなかった。ていうか食料なくなるのが怖くて遠出できなかった。最初食料切れでどんどん体力が減っていったときは「何かの病気(ステータス異常)か?」とか思ってバリアの向こうにいる医者のとこまで行ったけど「あー元気だね」とか言われて心底凹んだ覚えがある。バリアで仲間半生半死。というか FC 版のソフトは多分説明書つき箱なし中古 800 円で買ったのだけれど、中古ゲーム屋で「これください」と指差して言ったら箱つき 900 円を売られそうになったんだった。すげーどうでもいい思い出がざくざくと。

まぁそんなこんなで今ではすっかり 3D ダンジョン中毒気味なところがあるわけですが、中学の頃は DOOM に酔って気付けに梅干食べたりしたなぁそういえば。無敵状態になって徒手空拳で敵を壁に叩き付けたりしてた。あと海外ゲーつながりで思い出したけどソードオブソダンは酷かった。ノーモーションでポーション飲んで即横になって腹から血流したり、見えない落とし穴に躊躇してたら明らかに敵に道ふさがれてやむなく落ちたり。あとウィザードオブイモータルっていうクォータービューのアレなゲームがあってそれもなかなかに厳しかったっていうか。ゲーム関連で腐るほど思い出が。かれこれ十五年ほどの付き合いですから。

似ていると言われた

メールで知り合いから「森山未来に似てない?」などと問い合わせがあり、森山未来って誰?とか返信しつつイメージ検索。困ったときは Google がネットエイジであるところの僕らのアーバンスタイル。嘘。

似ているのか似ていないのかとても微妙なライン。似ていると思われていることもあるかも知れないし、似ていると思われていないこともあるかも知れない。似ていると思われていないことは似ていないと思われていることと同じことのように思えるけれど、似ていると思われていないことと似ていないと思われていることは必ずしも同義ではないっていうかそれはどうでもいいか。ラムズフェルド国防長官的なよくわからない文章を書こうとして失敗する試み。

なんだか 森山未來同盟 というようなアレもあるけれど、もしかしたらこの人たちにはモテたりするかも知れませんね。モテるかも知れないこととモテないかも知れないことは(以下略)。

メッセ。

イソムラ の発言 :
http://www.miraikakumei.com/w_k/index.html
xxx の発言 :
うーーん
xxx の発言 :
似てなくはないけど、似てない
イソムラ の発言 :
http://www.miraikakumei.com/w_k/prof/prof.html
イソムラ の発言 :
目付きとか
xxx の発言 :
顔の系統は同じだろうけど、私は似てるとは思わんなぁ
xxx の発言 :
かと言って似てなくもないけど
イソムラ の発言 :
また微妙なアレですね
xxx の発言 :
別の写真とかテレビで見たりとかだと似てるのかも
イソムラ の発言 :
ふむ
xxx の発言 :
あ、プロフィールの写真だとちょっと似てるかも
イソムラ の発言 :
ほほう

微妙な。

モチベーションを高める

どうにもやる気が出ないときなんかは以前にいただいた励ましのメール(というほど大げさなものでもないけれど)などを読んでいるのだけれど、その中でちょっと「ん?」てな表現を見つけた(決してそのメールをくださった方がどうというアレではなくて)。

感想の強制・・・

・・・・・・絶句。
書かれてたのが、「読み逃げ上等」とか「読んで感想を掲示板に書き込まないのはマナー違反」だとか。要約してません。原文まま。

へぇ。ほぉ。世の中そんな習慣のある地域もあるんですかね。読み逃げ。面白い表現だ。

散々書いていることと重複する部分が多いので割愛するけれど、ネット上にテキストをアップロードする行為が目的であるのか手段であるのか、そこのところがごちゃ混ぜになっているような世代であるような気がするような。誰に頼まれたわけでも嫌がられるわけでもなく自分の意思で公共の場へアップロードしたのだから、それを読もうが読むまいが感想を書くまいが自由であって、塀の向こうから自分とこの庭の桜を見てる人に「感想言えよ」って滑稽じゃありませんかという。桜が嫌だったら娘とかでいいや。道行く人に「うちの娘どう?綺麗?感想言えよ」って滑稽じゃありませんかっていうかしつこいと逮捕されちゃうかも知れない。

むしろ何も言わずに立ち去るのは(ためになるかどうか、はともかく)思いやりなんじゃないですかね。面と向かって「つまんねぇよ」って言われたらどんなに気丈な子でも泣いちゃうじゃない。誰も泣かせたくないじゃない。だから男は黙って立ち去るのですよ。物凄い頭の悪そうな文章(実際悪い)書く自分に勝手に涙しそうになるとかそういうのはともかく。

やや Strict 体質

ある人といくつか HTML ファイルを共有して加工してあれこれして公開して、みたいなことに関わる機会があったのだけれど、なんかこう、しっくりこないっていうか、なんか、こう、居心地の悪いとまでは言わないけれど、しっくりこないっていうか。

DTD に則した記述であればいわゆるレガシーマークアップであっても全然問題ないのだけれど、管理者というか編集者の労力やらコストパフォーマンスやら要するに手間隙考えればそっちの方が楽っちゃ楽だし効率いいっちゃいいかも知れないのだけれど。それでも一度構造化のオイシイ部分を知ってしまったからには自然とそういう書き方をする癖がついてしまって、そうしないことの意義が「管理者の労力云々」では勿体ないなーとしか。その気になれば正規表現使って置換とかすれば簡単に一括変換できるわけだし、そういう手段を模索しないのはやっぱり怠慢なんじゃないかなぁとかそういう色々が渦々と。

というか、それを本人に言わずここへぐだぐだぶちまける辺り割と第三者的に関わりたがっている自分というか。彼らを説き伏せることのメリットがいまいち見つからないとか。ね。

OS → XP Pro

学校のね。Win 98 とかだったのが一斉に入れ替わってました。で、なぜか ダンカン さんのメニュー(?)っていうか告知みたいな部分が半透明になってて、「うわ IE がアルファチャンネル対応したのか?」とか思ったんですが 404 は全然半透明じゃありませんでした。何なんでしょうかね。

自宅に戻ってから件のサイトを再確認したんですが半透明になどなっていませんでした。他にももう一つ半透明になってるサイトがあった気がするけど忘れた。何なんでしょうかね。共に IE6 SP2 なんですけどね。

あと、PC の部屋にある注意書きが面白かった。

張り紙

それ以外で、テンプレートがどうのこうの と出たときは、保存しない とか キャンセルしてください

Word の使い方を説明しているのだけれども、もうちょっと言い方があるだろうに。っていうかなんで Word は 98 のまま?どっちかっつうとこっちをどうにかして欲しいんですが。

悩みの種

えー、小説っぽいものを書いたりしているわけですが、名前を決めるのが物凄い苦手で、毎回毎回どうしたものかと頭を悩ませたりなんかしてみたりしています。一度どこかの掲示板だったかで「こういう感じのアレを作ってはくれませんか」とふてぶてしいお願いをして VBScript でちょっとしたプログラムを作ってもらったりしたのですが、そもそもそれは下地になる素材が必要なプログラムだったので現在動かしてなかったり。説明が中途半端だと何のことやらさっぱりだけどまぁいいや。

そんなこんなで名前が決まっていません。決まらないまま書いて後で一括置換とかすると実に色気がないので、早めに決めないと書けないので困っています。別に誰も被害にあうわけではないし自分としても何ら困ることはないのですが。困っているべき状況にあるのかも知れませんみたいな。身動きできませんみたいな。

そんな感じなので、「俺の名前使えや」なんていう漢気溢れた御人を探しております。見つからなかったら自分でなんとかします。じゃ自分でなんとかしろって話ですよね。よし。心を入れ替えてなんとかします。終了。

悩みの種 → 名前の種

創作の小噺における名前をどう決めたらいいんだろう?という話。

Name

私はもつと非効率的なやり方をしてゐますが。以下私のやり方。

  1. 五十音順にありさうな名前を発音して行く
  2. その中から良いと思へるものがあればピックアップして紙に書く
  3. ピックアップした中から、更に字面を見て、きれいなものを選ぶ

といふ感じです。どうです、ものすごくアホくさいでせう。

この記事によって加納さんに若干の M っ気があるのだという事実が白日の下に晒されたわけですが、実はこのやり方を何度も何度も繰り返すと 前回のエントリー で書いた下地になる素材が必要なプログラムの下地になってくれる可能性があると思ったりしたので追記。

それがどういうプログラムかというと、

  1. 任意のテキストファイルから、ランダムに名前をピックアップ
  2. 任意のテキストファイルから、ランダムに苗字をピックアップ
  3. 男性か女性かを選択し、組み合わせて名前として表示する

というものなわけで。最初に引用したようなやり方で名前を決めて(設定して)いけば、やがて自分が想定もしなかった組み合わせの名前を作ってくれるという。その気になれば無限に拡張可能、みたいな。無駄に拡張思考だった当時(結局使い切れてないし)。

多分一年くらい前にどこかの掲示板で「作ってくれ!」とお願いしたのだということは 前回のエントリー にて既出のことですが、これって公開してしまっても良いのですかね。いや、公開するまでもなく「そんなプログラム十五分で書ける」って人も少なからずいるようなシンプルなプログラム(十行!)なのですが。作者の人の身元も知らないしなぁ。どうなんだろう。

余談ですが、日本中の名前を網羅してやろうとファイルを探しに探したら、女の子の名前を網羅するプロジェクトみたいなのがあって、イボンヌなんて名前の女の子がいるそうですよっていうか。多分帰国子女なのだろうけれども。うすた京介ネタ!とか一瞬でも思ってしまったことを後悔して止まないとかそういう。

ウサダーが当たりました

前回のキャンペーンで目玉が飛び出す気色悪いキーホルダーが当たったのだけれど、今度はしゃべるやつが当たったようで、これも負けじと気色悪い気がする。

前回のキャンペーンで当たった目玉の飛び出すキーホルダー、木工用ボンドを固めたようなものを頭に詰めてあって、顔を指で押すと目玉が飛び出す仕組みになっているのだけれど、届いたときからちょっと不良品っぽくて今現在は後頭部の中身を詰めるのに使われたであろうフタのあたりからはみ出てるっていうかもう豪快に飛び出ているのでますます気色悪い。どこにやったかな。

酸っぱいのは人生も同じく

週末に実家に帰ったら母が「梅干持ってく?凄い酸っぱいやつしかないけど」などと言っており「何言ってんだよ梅干なんて皆酸っぱいじゃん酸っぱくないやつなんて甘味料の塊とかじゃんあんなもの少女漫画で甘い夢見てる連中が食べればいいんだよ主食レベルの頻度で」と心にもないことを心に浮かべたりはしませんでしたが、結局その噂によると物凄く酸っぱくて尋常ではないという梅干なる伝統工芸品レベルの愛着を伴われるべき日本の心みたいな何かそういうニュアンスのアレを持って帰ったのですが、今食べたら本当に酸っぱくて変なもの食べさせられた犬が咳き込むみたいにケホケホ言いながら涙目になったりしてるのですがケホケホって何か毛むくじゃらの可愛い感を醸し出す生き物であるような語感を与えたりしていますが咳き込んだ様子を表す場合に使われることの多い擬音語だか擬態語だかそういうアレですけれど擬態っていうとどうしても昆虫が昆虫を捕らえて頭からグロテスクを絵に描いたように貪り食うつまり生存のために捕食するその行為のために花などに化ける行為を思い出すとともに「え~わっかんな~い」とか知能レベルの低そうな感を持たせることで天然キャラを演じ辛く厳しい芸能界でも生き残ろうとする必死なというかもうむしろ決死な乙女の名に最も似つかわしくない乙女を獲得するところの元子役俳優すなわち現グラビアアイドル未来のヌードモデル候補であるところのミスマガジンとかミスヤングなんたらとかそういうアレの最も似合う女になることを目標とした彼女らの生態における事細かな動作一挙手一投足にこそ擬態なる言葉の真理が隠されているのではないかと思う昨今、小倉優子のブログすなわち OGUYU とか見てたらっていうか今初めて見たんだけどともかく見てたらなんだか盛んに非芸能人と交流しているかのような様子で何かしら書かれているけれどどうせ全部出来レースだろうし一般人には万里の長城より突破の困難なっていうか万里の長城は割と簡単に突破されてるんだけどともかく何かそういう越え難い壁みたいなものがあるのだろうけれどつまり結局は小市民にとって全然無縁の存在であるから今日も普通に梅干とかでご飯を食べます。

ペルソナ・ノングラータ

午後十時過ぎに二人組みらしき連中が「ライターを借りる」とか言い合いながらうちの部屋の窓枠を殴りつけたりしてたみたいです。のた打ち回って苦しめ愚民が。なんてね。ね☆

「ペルソナ・ノングラータ」という言葉を「招かれざる客」とか誤解して記憶していたのだけれど、今ふと何の気はなしに検索してみたら全然違った。

アラブ・アフガンとオサマ・ビン・ラディン

「ペルソナ・ノングラータ(好ましからざる人物)」

ムネオ、加藤紘一の復活は絶望的?

「ペルソナ・ノングラータ」(テロリストやスパイなど、外交上、好ましからざる人物の意)

「疾風(はやて)のように現れて」--匿名とカッコ良さ

「ペルソナ・ノングラータ(困ったちゃん)」

言いたいことも言えないこんな世の中で愉快に物事を解釈する三番目の人がとても平和的で素敵だと思います。ポイズン。

mixiiiiiiiiii

ご招待(半ば請求)を受けて登録した。とりあえず中を見てみたいという人類なら誰しもが持つであろうはずの生理的段階とも呼べる原理的な欲求増してや男性であれば十人中十人が持っていると断言しても過言ではないかも知れない「覗いてみたい」という気持ち、これが六時半に起きて電車に乗って実習に行って疲れて帰ってきて課題や記録が山積みの僕の気持ちを嫌になるくらい後押ししたのでした。誇張表現。

ともかく使い方がよくわからない。ヘルプを読めばいいのだけれど、物心ついてゲームを始めたあたりからとにかく説明書を読まないタチだったので今回もまず読むという行動パターンはあり得ない。ダメ人間ポイント、プラス 24 ダメー。合計ポイントは脅威の四桁台に。

そんなこんなでとりあえずコミュニティにいくつか入ってみる。ついでに orkut で友達登録してくれた人あるいは突然の一方的な登録に快く応じてくれた生き神のような御方をマイミクシィとやらに登録してみようと試みる。なんか、メッセージ入力欄みたいなもの。あーダメダメ。無理。英語というフィルタを通して何とかごまかしごまかし orkut を利用していた僕にとってですね、モロに人間性現れる母国語というものは禁断の領域というかそういうアレですよ。わかったらそんな目で見るなよ。

招待してくれた方に物凄く申し訳ないとか思いつつまたもやソーシャルネットワーク内引き篭もり状態。頭を駆け巡る内弁慶という言葉。ネット弁慶にもなれない器。

21:57 追記
ジョディ・フォスターのコミュニティがあって「よし入るわい」とか思ったらコミュニティ管理人の承認が要るとかでそのためにメッセージを書かねばならないということで煩わしいのでやめてしまったのでそういう制約がなくなったら楽しめる人はもうちょっと増えるんじゃないかと思いました。まぁ何でもいいや。

徒然に阿鼻叫喚

帰りの電車でうとうとしていたら、中学生くらいのとても中学生とは思えない恰幅と眼鏡とダミ声の持ち主が隣の席の友人らしき人物に語りかけているのが聞こえた。彼が友人と思っていてもその隣の席の彼はそう思っていないかも知れないし、実際彼の語りかけは叫びに近く聞くに堪えないものだったのだけれど。

「なになにみたいな感じってさぁ、ただ二回言ってるだけじゃん。感じって、みたいな、ってことでしょ。なになにみたいなみたいな、って言ってるじゃん。何言ってんのお前」

「何言ってんの」とはまさしく彼自身が自ら問われるべき言葉であるように感じられたのだけれど、彼らの日頃の関係というものに全く興味を感じなかったので物凄い勢いで眠りに落ちた。同様に彼の語りかけというか叫びにも全く興味を感じないことの証拠でもあるのだけれど。彼の将来が順当に絶望で埋め尽くされたらいいと思います。

そういえばその彼のファッキンなダミ声というか最早ダメ声というレベルの毒を有すると言っても過言ではないその声が耳に入ってから、どうも下腹部の調子が悪い。彼のファッキンなダミ声というか最早ダメ声というレベルの毒を有すると言っても過言ではないその声が何らかの害を及ぼしていると考えるのが至極当然であることのように思われる。今すぐ阿鼻叫喚の無間地獄に落ちたらいいと思う。

そういえば小学三年生くらいの時分、どこぞのテレビ局の偉いさんがやってきて講話を行ったことがあった。全校生徒が体育館に集められて有意義と対極的な位置づけの話を聞かされたのだけれど、最後にその偉いさんはホワイトボードにいくつかの四字熟語を書いて「これが読めたらニュースキャスターにしてやる」と幼い女子生徒に向け明らかに卑猥な視線を送ったりしたものだったけれど、残念ながら彼の思惑通りその四字熟語を読もうという輩は名乗り出なかった。実を言うと当時モーリス・ルブランから西遊記まで読み漁った文学少年的存在であった僕には読めたのだけれど、壇上に上がって自慢げに「阿鼻叫喚」とか「四面楚歌」とか人前で発言するほどの厚顔さは残念ながら僕にはなかった。もっともニュースキャスターなどという職業にはこれっぽっちも魅力を感じていなかったので、その偉いさんが小学生相手に得意げな顔をするのをただ哀れみに似た感情でもって見つめることが選択し得る唯一の時間の潰し方だった、ということもまた事実であるのだけれど。

「阿鼻叫喚」という言葉からくだらないことを思い出してしまった。ともかく、下腹部が痛い。ダミ声で喚き散らすお子様は地下鉄に乗れない法律を作るといいと思います。作れ。

欠点の指摘とか

広く公に文章を公開しつつ議論・討論をなさる方々は今日のインターネット上に数多く存在する(インスタントメッセンジャーとかログの公開を想定していないものでなく、HTML ファイルで参照したりされたり、の)。ディベートが弱いとされる日本人の性質を払拭するかのようなこの動きはもうずっと昔から続いていて、それを遠巻きに眺めることを趣味とする人もいる。そこから口を挟む人もいるし、こっそり間違いを指摘する人もいれば、突然主役になろうと飛び込む人もいる。大抵どれも見ていて興味深いし、本人たちも楽しんでいることと思う。

けれど、たまにどうしようもなく的外れなことを発言する人がいて、こういう人にはどのように対処すればいいのか、ということが数年経った今でもわからない。討論慣れしていないだとか語彙が少ないとかではなくて、決定的に読む力が欠如しているか、自分に物凄く甘いか。ある人たちは「そっち方面の知識はないのでよくわかりませんが」と、丁寧に自分が無知であることを前置きとして予防線を張ってから主張する。相手に自分の知識不足を欠点と指摘される前に自分から暴露して、そこは突かれても自覚してますから痛くも痒くもございませんよ、ということだろうか。正直そこまでして輪に加わることがどのように感じるものか想像がつかないのだけれど、主張したい主役になりたい、そういう願望でそういう行動に出るんでしょうかね。

とか書いてるけど、自分もそういうことやってそうだなぁなどとも思う。無意識のうちの防衛線というか。指摘されにくくする小細工を無意識にごそごそしてたら、とか想像すると自分に幻滅する。ああ。

寝ない派

ふとしたきっかけで徹夜することがたまにある。休みの日、予定よりちょっと遅れて目が覚めたときとか。翌日は普通に用事があるから早く起きなきゃいけないけれど、早く寝るには遅く起きすぎた、とか。

というわけで徹夜しました。起床後十七時間経過。あと十二時間くらいは倒れたりしませんように。

5:12 追記
というかむしろサボりたい。サボって惰眠を貪りたい。意図せず洒落っ気のある文章になっちゃった!ね!サボりたい。サボりたい。学校行きたくない。教授から研究計画書受諾のメールが届いて「とりあえずこれで大丈夫ですね」なんて書いてあったけどむしろ大変なのはこれからだとわかっているしもはやそんな言葉のマジック程度では心の安らぎすなわち安息は得られないわけで。ああ。

っていうかアクセス解析見て気付いたのだけれど、妙な検索ワードで出てくる検索結果 に全然納得がいかない。Google に笑われている気分。

気の良いコンビニの親父

名古屋市営地下鉄東山線高畑駅の三番出口出てすぐ左にあるミニストップは要注意だ。物凄く要注意だ。あそこの店長と思われる六十代前後の親父には要注意だ。

彼は、物凄く腰が低い。物凄く腰が低く丁寧だ。物凄く腰が低く丁寧でなおかつ挨拶をよくする。物凄く腰が低く丁寧でなおかつ挨拶をよくしサービス精神にも溢れている。

「(朝七時半頃、入店)」
「いらっしゃいませ」
「(週刊誌とチョコレート持ってレジへ)」
「朝早くから出勤前にありがとうございます(レジ打ち)お会計 443 円になります」
「(小銭を探して財布をあれやこれや)」
「どうぞごゆっくり時間はありますから」
「(結局五百円玉と一円玉三枚出す)」
「お釣りが六十円になりますお確かめくださいませ」
「(店を出る)」
「どうぞ行ってらっしゃいませ」

実話。
これだけ丁寧語やそういう類の言葉で何度も何度も何度も持ち上げられると自分が皇族か華族か何かそういう生まれつきのお偉いさんであるような錯覚を起こすのは至極当然のことであり、二重尊敬でも使われようものなら全ての客はこの親父の言葉のマジックすなわち営業トークにころりと騙されることも至極当然であってというか騙されている現状であって最近よく朝ご飯をここでお世話になります。

歯がやばい

上顎右の犬歯(俗に言う糸切り歯)がいまだに乳歯です。永久歯でなく。別に特に意図があるわけではなくて、ただ単に永久歯が作られなかったというだけでそうなってるのですが。こういうの奥歯に多いそうですが上顎の犬歯に、ってのは割と珍しいそうです。で、パテみたいなものを盛って形を整えてなんとか用を足していたのですが。

今朝方、その上顎右犬歯がぐらぐらしてきました。最初はそういう夢を見たのだと思っていたら目が覚めてもしっかりぐらぐら。夜中に目が覚めたのを夢だと思っていたのか。まぁ根元の部分は乳歯なので弱くて当たり前です。というか二十一になるまでよく頑張ったというべきですかこれは。抜けたら大事に取っておこう。差し歯にするのかなぁ。

そんな感じでややテンパってます。

18:52 追記
なんか被せ物が外れかかってるだけの様子。でも物凄い違和感。

検索 → 置換

比類無き検索置換専用超高性能近未来型独立仕様アプリケーション Devas を用いて うだうだしていたマークアップ関連の物凄くやる気の出ないタイプの悩み をわずか数十分で片付ける。というか数十分もかかるとは思わなんだ。それくらい Devas 強力。発音はディーヴァス。Vector におけるジャンルはユーティリティ。

検索・置換ソフトのひとつふたつ知らずに大量のファイルを抱え込むウェブサイト運営は無謀の境地であり、例えるなら「無人島にひとつだけ持って行っていいとしたら何持って行く?」と無人島へ向かうというサバイバルかつデンジャラスなシチュエーションにおいて「ハンモック」と笑顔で間髪入れず答えるかのように無謀であり、また別の例え方をするなら「願い事がひとつ叶うとしたら何をお願いする?」と尋ねられ「全部の願いを叶えてもらう」とか「願い事を叶える力をもらう」とユニークかつユーモラスかつ傲岸不遜に回答するかのように大変ですよみたいな。みたいなー。最初に書きたかったことをどんどん忘れる。

結局、置換ファイル総数 285。なんだこれ。

0:52 追記
修正。46 ファイル追加。合計 331 ファイル。

0:55 追記
もう 2 ファイル追加。合計 333 ファイル。イェア。

酢めし疑獄って何だろう

そういえば、というのもアレだけれど、「がんばれ酢めし疑獄!!」の第五巻つまり最終巻を買った。最初チャンピオンコミックス売り場にも見当たらなくて「なんだ全然品揃えが悪いじゃねぇかコンチクショウ」などと思ったりもしたけれど普通に新刊のコーナーにあったし、本屋でうろうろしながら GBA すなわちゲームボーイアドバンスをやってる中学生らしき少年がいて何しに来てんだよとか思ったりもしたけれど母親の付き添いらしくてちょっと納得したっていうかでもやっぱりゲームはどうかと思ったけれど。

施川ユウキ氏みたいな知的に面白いことを言える人は友達にいると楽しいと思うのだけれど TPO すなわちタイム・プレイス・オケイジョンによってはとても頭に来ることもあるかも知れないと思った。ラーメンズで言うと小林賢太郎氏と毎日三食共にするとさすがに消化不良を起こすかも知れないみたいな。その点、天然系の面白いことを言える人はなかなか飽きないように思う。彼らないし彼女らのボケは計算されたものではないから周期のあることが多い。ラーメンズで言うと片桐仁氏と三食共にするのは消化不良は起こさないだろうけれどでも何か食欲不振とか起こしそうだしやっぱり食事はしにくいかなぁと思った。

結婚するなら断然後者。なぜなら天然ボケは萌え要素として(以下略)。

歯が取れそう

ちょっと前に 歯がやばい とか言ってたけれど、今は取りたくて仕方がない。邪魔くさい。うまく物が食べれない。噛めない。

で、現状どうなっているかというとまさしく首の皮一枚的な接点でもって堪えている状態なのだけれど、どうやら被せ物(作り物の歯、ってことです)が歯肉の中へ深々とそういう感じになっているらしく、なかなか自然に取れそうにない。試しに引っ張ってみたら結構痛い。無理すると血とか出るかも知れない。それは結構困る。ので放置。

それにしても食べにくい噛みにくい。あー。あー。くっそう。

電車のアナウンス

「危険物の持ち込みは禁止されております」とか「駆け込み乗車はおやめください」とかはわかる。全然わかる。言われなくてもわかってるよってくらいわかる。誰よりもわかる。

「白線の内側でお待ちください」はちょっと微妙。白線の内側って結局電車側なのかホーム側なのか内側の定義がよくわからないし、ともすれば白線の上でなんかこう平均台みたいにバランス感覚披露しかねない。けれどまぁニュアンスはわかる。白線を基準にして何かしら気をつけろってことだろう。

「一人でも多くの方が座れるよう、座席は譲り合って」これは全然わからない。もう本当全然わからない。可愛いあの子の本当の気持ちくらいわからない。今何をタイピングしてるのかっていうのと同じくらいわからない。譲り合って、ってことは順番に、ってことか?

「さっきまでは僕座ってましたんで、どうぞ」
「おや、すみませんな。次の区間ではまた交代しましょう」

こういうことだろうか。でもこれだと交代しようと思ってた矢先に「いえ、僕はここで降りますから」なんて言われたらカッコイイこと一方的に言われたみたいで腹の虫がおさまらない。握った拳の治め方がわからない。身を挺して丸く治めようとする兄貴的存在とかもいない。

ともかくよくわからないので何とかした方がいいと思う。あと「不審物を見かけたら乗務員まで」ってのもよくわからない。大抵他人の忘れ物は不審物と呼べるように思う。持ち主不明の物がそこへぽつんと置かれていたらおかしいものだから。

お金を使った結果を上手に使いたい

もう六月ですね。

随分昔(多分三ヶ月~半年くらい前)に買ったスキャナが部屋の隅でホコリをかぶる一方なので何か面白いことに使えないものかといろいろスキャンしてみることにしました。新しくスタイルシートでも作るかなどという感じの意気込みであるようにも思われます。

忙しくなればなるほどそういう方向へ逃避する。繰り返し。

あ、いいです

誰もが恐らく一度は口にしたことがあるであろう言葉。「あ、いいです」。これがなかなか不思議というか。

国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書

1

(感)

(1)軽い驚きや感動などを表す語。また、何かを思いついたときに発する語。あっ。
「―、そうか」「―、思い出した」

(2)人に呼びかける語。
「―、君、君」

(3)人の呼びかけに答える語。はい。
「ただ―と、ことうけをしゐたり/古本説話 67」

つまり、誰かから予想だにしなかったような問いかけをされたときなどに発言の頭に自然とくっつく言葉だと解釈すれば良いわけですが。しかしこれがまた妙な話で、例えば以下のような場面を思い浮かべていただきたい。

「二点で百八十五円になります。袋はどうされますか?」
「あ、いいです」

賢明な皆様方にはこれがスーパーあるいはコンビニエンスストアのレジでの会話であることが十分に推察可能であると考えられることから極力無駄を省いた文章となりましたが、この文章において「あ、いいです」が前述のそれとは全く違う働きをしていることも容易に推察ができるかと思われます。

昨今の梱包単純化であるところのレジ袋不要みたいなニュアンスの一連の流れからして、購買者は物量の少ない買い物において「袋はどうされますか(必要ですか)?」と聞かれることはほぼ確実であることが予想されるわけで、予想される問いかけに対してたった今気付き反応したかのような「あ、いいです」とはちょっと妙ではないか?と、そういうことです。この場合の「あ」は感嘆ではなくもっと社会的生物として間を重要視する人間の深層心理を無知であるかのように装うことで体裁よく表現するとかそういう。書くの面倒くさくなってきた。割愛。

素晴らしき日常

実習先の訪問看護ステーションに今時の美人でスーツで名古屋巻きの綺麗なお姉さんが現れて何やら機械を持ち出したものだから「最近の医療機器メーカーは綺麗なお姉さんを雇ってるんだなぁ」とか思ってたらコーヒーか何かの機械でそういう会社の社員さんみたいでした。そんな文化的視点から見ても余裕のある場所で実習をしています。

気だるい午後を記録書き用に割り当てられた部屋で学生四人 + 教員一人で篭ってひたすらに記録書いてたらいつの間にか皆居眠りを始めていてどうやら一時間半くらい何事もなく経過していたようです。そんな精神的に余裕のあるグループで実習をしています。

全然関係ないことだけれど、偶然にも自分が「先に発言できる」ことから全てにおいて優位に立っているし他人の意見を問答無用で否定することができるし稚拙な文章でさえも誰にも文句を言われるべきものではなくなるという思いから他人を自分より程度が低いのだと格付けに必死になるような感じの人の記事 を読みました(undercooled 経由)。で、大好きなこの文章を思い出しました。

虚構日記 Es-7 夢の終わり

本当の言葉を書くためにはな、世界と人間を理解しなきゃダメなんだよ。少なくとも、世界と人間を理解しようと思わなきゃなんねえんだよ。それを、さかしげに人類史や世界や、そういった巨大な流れから切り離された個人の感情だけで言葉を語りやがって。俺たちゃ、お互いみんな違うように見える。けど、少し踏み込んだら、みんな同じなんだ。そして、もう一つその奥では、やっぱり全然違うんだよ、俺たちは。この人間理解の道程をもたどらず、最初に感じる世界への違和感にだけ拘泥した愚かしさで、誰か自分以外の人間に届いてしまうかもしれないここで、言葉を吐こうなんて少しでも思うんじゃねえ!

ともかく、日常はいろんな素敵なことが溢れているとかそういうことです。

ツールを探す

思ったことをすぐに文章にできたらどんなに幸せだろうか。創作とか小説とかそういう感じのアレを書いている身としては、思いついたものをすぐにどこかへ何らかの形で記しておくことはネタ忘れ防止の役割を果たしかつネタの熟成期間を安心して過ごせる安心感を得られかつ飽きっぽい僕でも簡単に三ヶ国語をマスターできかつおかげで今ではモテモテ周囲にも一目置かれる存在となり何と憧れの彼女から積極的なアプローチ!ありがとう何かのツール!みたいな未来が待っていないと言えなくもない。言えないかも知れない。否定はできない。けれど言いたい。そんな幸せな未来が待っていると信じたい。そんなささやかな幸せを夢見ていたあの頃に戻りたい。

深夜はもう指が勝手に動く病気というか。そういう。

で、以前アウトラインプロセッサであるところの Story Editor なるものにいたく感激していた感動閾値の低いダメ人間ですが、如何せんこの手のソフトというものはややこしいという。アウトラインだかプロットだか荒筋だかを考えるときに既に起承転結やら登場人物の細かい設定が出来上がっていたらもう書き始めるっての、みたいな。要するに相性がちょっと合わないので別のツールを探してみるよ、と。

で、何故か縦書きに惹かれてみる。

早速試用してみようかと思ったもののこれじゃ縦書きツールを探していたみたいな根本的部分に変化が生じてしまう恐れがあるのでぐっと堪える。何事もじっと我慢の子が合言葉。

そもそもどういう機能が欲しいかを考えると、メモ帳に書きなぐるみたいに無心にタイピングできるだとか、付箋紙に書くみたいにこれをあっちへあれをこっちへとかできたり、それを線で結んでそこに何かしら書き足したりだとか、そういうことがしたいのだけれど、これってスケッチブックとか使った方が良さそうですか。というか Story Editor 使いやすいね。頭悪そうな発言ばっかり繰り返して元の鞘へ。

何かと厄日

かねてよりアレだった歯をどうにか処理しに実家へ戻る。保険証とか携帯してないからね、下宿先に。帰る道すがら、ノート PC をうっかり落とす。うっかり……そう、本当にうっかり……落としたああああぉぉぉぅぅぅぅぅ!液晶に!縦ライン!幅約二センチメートルの!一切表示不可能領域!あああああもう 1024 ピクセルの画像を存分には堪能できねえええええ!

とりあえずそれはそれ、ってことで歯医者へ。レントゲンも撮ったりする。年を聞かれたりする。「いくつなの?」「今年 22 です」「へぇ!若く見えるねぇ!こりゃ得だ!」「えへへへへへ(気持ち悪い笑い方)」その後、歯を抜く。というかもう、引きちぎる。うああああああああああ!麻酔 → 感覚割と麻痺 → あー懐かしいこの感覚懐かしいよ → 歯にペンチみたいなもの押し付けられて後頭部を座椅子に思いっきりぐいぐいと(嫌な予感) → みぢみぢみぢみぢみぢみぢみぢみぢ(以下略)。

で、麻酔切れはじめてきて凄く泣きそうになりながら家にあった予備 PC をカスタマイズ。Firefox のインストールがどうにも思い通りにいかない。歯茎が痛い。泣きそう。食欲とかなくなってきた。ブックマークもどうにかしないと(bookmark.html 作ってアップした方がよさげ)。あああああ痛い痛い痛い本当に痛いよ。

復旧のための下準備

本当にくだらない理由からしばらく使い慣れたノート PC と離れなければならないという言い表すならばまるで「将来お嫁さんにするんだ」と心に秘めた想いの対象であるところの幼なじみなどがあっさり引っ越していくのに似たような心境というか。で、予備 PC があるのでかろうじてネットにはつながっているわけですが、さっきからいろいろ入れたりしてるものの使いづらい。当たり前だ。ので、何が必要か書き出す。

  • Firefox
  • Sleipnir
  • JmEditor2
  • Regnessem
  • Winamp
  • FFFTP
  • Melt It
  • Clock Launcher
  • Mozilla Thunderbird

とりあえず書き出しておけば検索して入れられるだろう、と。

  • ContextMenu Extensions
  • Tabbrowser Extensions
  • Popup ALT Attribute
  • XHTML Ruby Support
  • Link Toolbar
  • All-in-One Gestures

Firefox の拡張。あとはブックマークをバックアップしてインポートして云々。あと JmEditor の設定とか……あああああ。歯が痛い。

コインロッカー越しの友情

金曜日に持ち帰るはずだった実習用の鞄が体調不良により持って帰れないという状況になったのですが、同じ施設で実習してる子たちが気をきかせてくれました。

「駅のコインロッカーに入れといたから。三日以内に取りに行かないと駅長室で預かりになるらしいから、月曜日までに行ってね」

ああ、もうね、ありがたいとしか。男女の友情っていうかね!こんなものが成立するのは全国的に見てもごく限られた地域だけですけどね!嘘ですけどね!

まぁそういうわけなので取りに行きました。地下鉄終点である駅のコインロッカーなわけだけれども全然文句は言わない。だって施設まで行くとその駅からタクシーで 800 円弱必要になるから。

で、駅着いた。コインロッカーに鍵を差し込んだ。回らない。鍵回らない。がちゃがちゃやっても全然回らない。自分に回ってくる幸せの少ないことを比喩表現として思いつくくらいに回らない。回ってこない。よく見たら赤いランプ点いてる。

「追加料金 : 900 円」

ねぇ、これ違うよ。何か違うよ。

あんなこといいなできたらいいな

ウェブマガジンとか面白そうだ。「週刊○○」とかいうある種のノスタルジーを感じさせるようなタイトルとか。週刊とか冠しておきながら明らかに隔月くらいの頻度でしか更新しないとか。クールだ。

競作というものはなかなか面白いことが プロジェクト K に参加させていただいてよくわかったので(といってもこれは各々テーマに添って書いてあればそれでよし、ってくらいの関わり合いなのでウェブマガジンとは全然違うスタイルかも知れないけれど)、他にこういう企画に参加させてもらったりするのも面白いかも知れない。面倒なことも多いだろうけれど。

というか、前からずっとやりたいなぁとか思っているのは絵本的なアレであって。絵本っても童話的なものになるかどうかはまた別の話だけれど。イラスト一枚に文章二・三段落、十から二十頁分の文章でどこまでできるか?みたいなことを考えているのだけれど、絵心がそれに耐えうるレベルではないので放置。そのうち気が向いたら絵の練習とかするかも知れない。

などと思うまま書き連ねているのは明日提出のレポートが全然ノータッチだからであって、さらに明日は前期後半授業開始であったりゼミにて英語論文翻訳発表などの素敵なイベント目白押しであるというのにもう折り返し地点に達した今週何もしていないという如何ともしがたい現実に直面したうえに最早午後四時半を過ぎタイムリミットは刻一刻とああああああ。

競作しようそうしよう

前回のエントリー の続きっぽい感じで。

オンライン競作

404 : あんなこといいなできたらいいなProjectK公式ページといふのを知つたのだけれど、これに文藝批評とかも加はつたやうなものがあればいいなあとか思つた。文藝誌のオンライン版みたいな。

Project K は 短編 のようにランキング制度めいたものが無い点で若干健全かなとは思いますが、それでも「書き手の書き手による」感は強く作者のほうが読者より多いことによる弊害、なぁなぁであるとか舐め合い的なもの(そこまで酷いレベルではありませんが)である感は否めません。まぁお互いごくごく近い距離で顔つき合わせてやるような狭いコミュニティの中であればそうそう過激にああだこうだ言い合うこと自体難しいのかも知れませんが。

そもそもネットの小説書く人たちって大多数のようでいて実は少人数コミュニティが点在しているだけだったり、その少人数コミュニティも何となく寄り添ってるだけで特に強い意志があって団結したわけでもなかったりで、その中で切磋琢磨してレベルの向上を図るというのはなかなか難しいことなのかもなぁとか思ったり。

だからといってそれが「いつまでも舐め合いに終始していて良い」などという免罪符になるわけでは当然なく、だらだらとリソースを消費し続けながら毒にも薬にもならない文章を排出し続けることを許してしまう・許されてしまう状況だって容認して良いものでもなく。とか書くと「趣味で書くくらい良いじゃないか」などと言われたりもしますが。「メモ帳に書く分には全然文句言いませんよ」とか厳しいことも言いますよ終いには。

前回のエントリーに書いた他にこういう企画に参加させてもらったりするのも面白いかも知れない。面倒なことも多いだろうけれどというのはそういう心情が凝縮されたような雰囲気でもありますが、要するに何かしら向上心を持って自己研鑽できる場があれば進んで参加させていただきたいけれど政治的なやり取りだとか知名度に対する執着心をあらわにした人間関係などに足を突っ込むことは不本意なことであるので、そこら辺面倒でないところへ赴きたいと言うか。そういう。

オンライン競作

といふか、一緒にプロジェクト立ち上げますか、イソムラさん。わらひ。サイトのデザイナーはぼくの友人で英國でデザインを專攻してゐるid:unconscious-webの中の人で、マークアップその他CSSは我われ二人で修正するとか。

まあ問題は、書いてくれる人がゐるのかどうかなのですが、その邊は顏の廣いイソムラさん任せで。俺、なにもしない。だめだめ。

なかなか面白そうな話ですが難しそうでもありますね。

まず一番の問題点として顏の廣くないイソムラさんというか!正直なところネットで読める小説というものに興味を持ち出したのは比較的最近のことでして、さらに昔っからネットでの最大派閥であるファンタジーに対して 嫌悪感が強く 検索エンジンだとかそういうものをほとんど利用してこなかったとかいう過去も相まって(ファンタジーばっかり引っかかるから)、読書量(?)が圧倒的に少なく審美眼も普通程度で人脈ほとんどナシ、などという。何があるのかってことになると脂汗かくみたいな。ドメインがあるから覚えやすいとか。その程度に。

というか面白そうではありますね。三者会談などしてみますか。

油絵を三十分で描く

というエンターテイメント。

探偵!ナイトスクープ という番組で、「アフロの外国人が三十分で油絵を描く番組が十年前にあった、その人に指導を受けながら油絵を描きたい」というような視聴者からの投稿があった。なんとなくどこかで聞いた話だな、と思いながらぼんやり見ていると、真っ暗な背景に落ち着いた吹き替えでアフロの人が説明しながら絵を描くというどこかで見た構図が。ケーブルテレビ局の再放送か何かで見た番組だこれ。

残念ながら本人はもう故人なのだけれど、DVD が発売されているとか何とか。面白そうなのでそのうち見るかも。後のリンクは 禁断のイラスト上達法 というこれもまた面白そうなサイトで、敷居が高いと思われている油絵だけど、最低限の物なら3000円も出せば揃う物とのこと。これは面白そうなので時間が取れたら多分画材とか買いに行ってみます。

よしもとの出演者

よしもと新喜劇を見ていたら、見ない顔でちょっとキレイめな人がいたので食い入るようにテレビを見たりした。食い入るといってもそれは言葉のアヤであって実際かじりついたりはしていない。言うまでもないけれど誤解を与えかねないインターネットという媒体と他人との関連性が希薄となりコミュニケーション能力および論理的な理解能力の欠如した現代人には伝えておかねばならないので明記した。ここまで嘘。

で、劇中で「やすこ」と呼ばれていて「そういえば最初スーパーでなんとか靖子とか出たなぁ」と曖昧な記憶を元に「よしもと 靖子」で Google 検索。検索結果一件目に「高橋靖子」という名前が表示されているのでそれを元に「高橋 靖子」で再度 Google 検索イメージ検索 も併せて実行するもそれらしきものは現れず。

で、検索結果で現れたページを見てちょっと驚く。

高橋靖子

出演
  1. 1986.03.08 女医肉奴隷  にっかつ
  2. 1986.06._ 亜紀子の唇 愛戯  ミリオンフィルム
  3. 1987.07.04 偏差値 H倶楽部  フィルム・シティ

えー……。

ってか年代的にこれは別人物っぽいけど。本人らしいデータは全然見当たりませんというかそこまで必死に探す気もしませんというかこんな午後を過ごしています。無駄に。

憤り感じはすれど

案外、似ているのでは。

驚く

馴れ合ひばかりで愚にも付かない文章を公開してゐるオンライン小説家たちに喧嘩を賣りつつ、讀者に本當に良い作品とは何かを示したいと考へてゐて、サイトでそれをじつくりやらうとしてゐたのですが、中々進んでゐなく、締め切りのやうな制限があればよいなと思つてゐた矢先でしたから、實に乘り氣なのですが、私のサイトの常連さんならご承知のやうに、どうしても過激なものにならざるを得ない。

www.progressistance.org

暫くぶりにぶっ飛んだ創作が書きたい、と思いはじめてきた。加納氏イソムラ氏のやり取りを見て触発されたのだろうか。加納氏の目論んでいるオンラインでの文藝の分野で一波亂も、もの凄く面白そう。

えーと、これはちょっとしめしめな状況なわけですが、こんな感じに非馴れ合い目的かつ常軌を逸したほどに真剣な(必死な)創作小説を書くような人が現れたりしたら物凄く面白いのではないかと思います。

というかいわゆる「創作小説サイト」より「テキストサイト」の方が読ませる文章を書いたりするのは、サイト運営(アクセス数に対する考えとか含む)や文章に対する姿勢が真摯であるからだと解釈してしまってよろしいでしょうか。もちろん前者にも素晴らしいものはいくつかあるとは思いますが。疑念を抱かざるを得ないこともまた確かであったり。

そもそもネットでの文章の特質が短編(超短編)に向いているものかも知れないし、「続きが気になる」「キャラ萌え」などという観点から顧客を維持することに躍起になるような現状(以下とりとめもないので割愛)。

5:35 追記
「真剣な創作を目的とする」を命題として掲げた下に集まる人たちが「"真剣" をステータスとしある程度実力を持った人間と交流し認めてもらうことが目的」である馴れ合い目的の人ではないということは一概には言えないわけですが、そういう状況になった場合はやはり姿勢と作品(というようなもの)で判断するしかないのかなぁとか考えたり。

別に旗揚げ前夜決意表明ではなく。そういう予定は一切ありません。

言えないよ

アンテナとかそのへんをうろうろしていたら面白げな。

過激なタイトルだなぁ。

処女なのに処女って言えないっ!!!

外見:吉本多香美さんに似ているとよく言われる(自称はせきょう)

(中略)

上京してまもなく1年になるけど、彼氏できな~い。
これを見て、“この女ブスでデブじゃねえの”と思った奴・・・そこのあんた。
私と会ったらホレるぞ。
けっして不細工でも豚でもございません。

ほほう。で、吉本多香美って誰?

えええええ。これで彼氏ができないとかそういうのはナシなんじゃないですか?もしかしてそういうネタですか?えーと、とりあえず真偽の程を確かめるべく、というか、お友達になってください。

同様のコンセプトのサイト(性別違い)。

性別が違うだけでどうしてこうも悲壮感漂う仕様になってしまうのだろう。現代社会における性差別的な意味合いを含むそのような視線に対して断固闘うべく(以下略)。

PC 変われば環境変わる

修理に出してしまった PC の変わりに親が自宅に放り出していたノートを下宿先へ持ってきて使用したりしているのだけれど、なんていうかもう全然違ってやる気が全く起きない。やる気がないのは元からだけれどこの口実を利用しない手はないので思い切り利用する。おかげでやる気が出ないよ全く。

一番の違いは OS のバージョンだと思うのだけれど、入力周辺でここまで戸惑うとは思わなかった。以前は XP で今回は 2000。ただ入れ替えればいいだけなんだけれども面倒だしそんなことに大きく左右されるとは思っていなかったし多分修理に出した PC が戻ってきたら親が再度使うのでその際 OS が変わってたら物凄く戸惑うだろうみたいな。そういうことにしておく。

  1. 文字入力
  2. 変換
  3. 候補を合わせて全角と半角切り替え
  4. 変換決定され全角と半角切り替わる

みたいな挙動を XP はするのだけれど、2000 だと半角と全角を切り替えた際に入力がキャンセルされてしまう。HTML いじりながら文章打ったりするとこういうことをよくやるのだけれど、入力キャンセルされると否定された気分になってとても寂しいよ……。そうでもないけど。

あとタイピングするとスピーカーに手が被るような配置になってるので、音楽とか聴きながらネットしてると音量が極端に変わる。うぜー。リッピング面倒くせー。ダメ人間だな本当。

検索エンジンを利用した新しい形

知り合いとメッセしていてふと思い出して語りかけてみる話題。週間ランキング「二人でパーティーを抜け出したい女性」に三週間(くらい)連続ナンバーワンである Diane Kruger ですが、えーと、あまりよく知らないのですが、とりあえず画像を見ると心が癒されるのでそういうことをするわけですが。画像を見る。

どうやって見よう?ってことになったら検索エンジンとか使うわけですけれど、以下のサイトが一番上位の検索結果として現れるわけなのですけれども。

で、Gallery とかクリックしてみると。

お前んとこのギャラリーは検索エンジン(画像)頼みかよ!

というかこれはこれでサーバスペースや転送量節約につながる新しいウェブサイトのかたちなのかも知れない。ギャラリーを更新する手間も割と省け、常に新しい写真がチェックできたり過去に人気だった写真がアーカイブ的な位置付けでいられたり、と本当にいいことづくめ、ってね。んなわけあるかあああサボんなああああああ(略)。

つか本当にいいなぁダイアン。代案。あー。あー。いいなぁ。どうして自分がオーランド・ブルームとして生まれなかったのだろう、と疑問に思う。性別は同じ男であるし、髪も黒っぽいし瞳もブラウンっぽい。こんなにも共通事項があるのだから、現在パソコンの前でタイピングしているこのダメ人間の魂がオーランド・ブルームの肉体に宿らなかったことは神様のほんの悪戯心によるものであった可能性だってないとは言い切れない。まぁそんなことないけどね。ダメ人間だから。

CSS を考える

Bad Religion Official Site とか Sundog とかカッコ良すぎ。しかも素の HTML ではどっちも大して画像使ってなかったりするしなぁ。ショボい Alternate Stylesheet 作ってる暇があったら根本的に見直したりリニューアルしたりしたい。したいしたい。monologue の話。

といってもカッコ良いものを目にしたらカッコ良いものが作れるかといえばそうではないし無い物ねだりであることは明白だし、テキスト主体であるサイトが装飾し過ぎというのも良くないような気がするし、そこまで技術的センス的に優れているわけでもなし。LunascapeSleipnir が Gecko に正式対応してくれたらもう少しやり様はあるのだけれど。

というか、本末転倒だけれど、根本的な HTML ファイルの見直しが必要な気もしなくはない。というかディレクトリやコンテンツの構成も見直し必要な気がしなくもない。本来必要なメニューはテキストへのナビゲーションだけであるように思える。創作小説をメインコンテンツと謳うのだから、メニューに必要な項目は創作小説へのアンカー、トップページへのアンカー(あるいはパンくずリスト)、連絡先の明記。これだけでいいように思える。そもそもゲストブックなるものや感想掲示板的な位置付けのものが絶対に必要か?っていうとそうでもないし。日記は必要か?っていうとそうでもないかも知れないし(そこへのアンテナ登録もあるようなので、ひっそりと続けるかも知れないけれど)。

というわけで CSS から入って HTML の修正という根本的な間違いを犯しかねない状況であるわけですが、意欲的な面では良好な雰囲気です。使い慣れない PC で作業効率めちゃくちゃ悪いけど。

時間を順調に浪費する

あー。

ゴミみたいな主張を得意げに展開しているゴミみたいなサイトのことをエントリーとして書いていたらふと気になって、「どんな構造に挑戦したらこんなに見づらいスタイルシートを確立できるのだろう?」とソースを覗こうと思い立ったのが間違いだった。Firefox 落ちた。

十分だか五分だかそこら費やした時間は全て見事に跡形もなく水泡に帰した雰囲気。失った時間は元には戻らないよ。人生の真理。あああああ。

どんな電波な文章を書こうとも、ブラウザが落ちるような事態に比べればいくらか害毒は少ないもんだ、とか思ったりもしたみたいな。あああああ。

夏の到来と悩み

夏が来るたびに心踊り足取り弾み、あるかどうかもわからない素敵な出来事に無駄に胸ときめかせるような青春真っ只中であると思い込みたいので思い込んでいる次第であるけれど、夏が来ればそれはそれで憂鬱になることもある。蚊。モスキート。

動物博愛主義者としてもちろん昆虫や甲殻類に至るまで愛してやまないと地元でも評判である二十一歳であるけれど、どうにも蚊だけは許しがたい。あの 1cm にも満たない生き物はその身に余る苦痛を存分に受けて惨殺されるべきであると言えるほどの罪を犯していると言える。こともあろうか血液を横取りするとは!それだけであればまだ万物の霊長などと肥大した自意識が下等な構造の生命体に対する優越感を抱きつつ「血の数滴くらいくれてやる」とでも余裕を見せるであろうけれど、よりにもよってかゆみ!腫れ!それが数日と続くのであればこれはもう!蚊は惨殺されてしかるべき生き物と成り下がるのである。博愛主義者であろうともあれに対しては修羅のごとき対応を取ってしかるべきであるとか。

というわけで叩き潰してきます。全力で。

CSS の振り分けを考える

CSS を考える の続きっぽく。

とりあえず IE と別のスタイルシートだと思って編集した方がいいかなぁみたいなノリで、でも .htaccess で UA 見て振り分けとかしても偽装できるしな感じで、だったらいっそ import の際に IE には今まで通りの CSS ファイル読ませて、Firefox 専用の CSS ファイルをそこからもう一段階 import させよう、とか。

* {
background:transparent;
border:none;
font:100% sans-serif;
}

とか書いとけば後は追々値を指定していけば十分カバーできるんじゃないの、とかそういう感じで。眠いからまた今度にするけど。こういう言い訳みたいなアレばかり積もるけれど。とりあえず Firefox 0.9 だ。

他所の CSS を真剣に読む

CSS を考えるCSS を考える の続きっぽく。

Sundog はどのように構成されているか?みたいなことを Web Developer 使って考えたりする。本当便利ですわこれ。お勧めしてくれた cho45 氏 に感謝。

で、画像とか見てみる。

割と単純に組み合わせ重ね合わせでやってるのかなぁという感じだけれど、それでもやっぱり上手いことやってるなぁとか。background-image として画像を扱うのは素の HTML で閲覧した場合に対する配慮だろうってことでっていうかこれはもうあまりに一般的だと思われることですが。

面白い動きをするメニューリストのタブですが、背景画像 を見るとどうやら position をあれやこれやしている様子。アサノさんの記事 で読んだ覚えが。これって一般的なんですかね。一般的でなくても有名か。

layout.css

background: url(css-images/tab.gif) 0% -36px no-repeat;

数値を -10px にしたり 0 (指定無し)にしたりするアレで。やっぱり a 要素に display:block; は必須かなぁとか。ああ。

CSS と文字とか幅固定

可読性のほとんどを廃したようなデザインのサイトに熱を上げたエントリーをいくつか書いていたわけですが、また原点に戻ると「ああ見出しに格好良さげな画像を使ってるだけなのか?」などと乱暴な解釈に到達したりもするわけで。

Plain style

時代はプレーンスタイルとか言つてみる。海外の豆字幅固定なスタイルは恰好いいかもしれないけれど、それだけだと思ふ。ものすごく惡い喩だと最初から斷つた上で、たとへば小説で、すべて説明しようとしてこれでもかと描寫を注ぎ込む人がゐるけれど、バルザックくらゐの作家ならまだしも、能力が不足してゐる人が書けば最惡な駄作になるのであつて、基本的な良い描寫とは讀者に想像させる餘地を殘し、それでも且つどこかに、決定的に引證に殘る、作者の思念であるとか思ひ描く様とかを、さらつと書くことであつて、私はデザインにおいてもこれと同樣に、作者がすべてfixするやうなデザインはすべきではないと思ふのだ。

とりあえず文字サイズ固定・幅固定は遥か昔に書いた デザインの定義 という稚拙なエントリーにすら表れた決意表明めいたものにも反するので恐らく採用はありえませんが、それでもプレーンスタイルで公開できるほど悟り的な境地にもなく。格好良いのと扱い易いのとが必ずしも相反することはないはずなのになぁ、とやや青い思いを抱きつつ、そんな境地へたどり着けず悶々としつつ。悟りを開きたい。

余談ですが、悟りを開くって凄いみたいですよ

IE を窓から排斥する意志

久しぶりにこの話題に触れるような。

先に挙げた記事に対して後の記事で AD さんが問題個所(?)を三点挙げています。

分離すべきだが、歩み寄るべき

  1. 新しい技術を積極的に用いるべきか
  2. 情報の提供者は、利用者に配慮しなくてよいのか
  3. HTML4.01を廃止する必要はあるのか

この三点を指摘するというのはとてもスマートでわかりやすいのですが、ちょっと目をつぶりすぎだなぁというか、慈悲深いというか。お話にならない部分はスルーしてるよ、ということなのかも知れませんが。

具体的に該当個所を引用するまでもなく目に付くと思われるので、それに対する正当性を検証する目的で問題点を挙げてみるとか。

  1. IE に対しては意図的に崩れるよう CSS でデザインするべきか?
  2. application/xhtml+xml に対してダウンロードダイアログが表示された場合、閲覧者はソースを開くか?
  3. ダウンロードダイアログが表示されることを知りながら「未確認」と明示するべきか?

前提(新しいブラウザで見れる物は積極的にサイトに使うべき)が怪しいのでそれに基づいた見解が怪しいのは当然のことかも知れませんが。

  1. IE に対しては意図的に崩れるよう CSS でデザインするべきか?
    自分の使うブラウザで表示が崩れるサイトがあったとして、それが「ブラウザが標準準拠でないためか?」という考えを持つ人はいないのではないかと思います(自分の使っているブラウザが標準準拠であることを知っていることが前提になるし)。大抵は「このサイト表示が崩れてるけど制作環境が悪かったんだろうなぁ」か「このサイト表示が崩れてるけど作った人が能力的にレベル低いんだろうなぁ」という結論にたどり着くのではないでしょうか。そのため代表的なブラウザ(Mozilla,Opera,Safari等)での見え方(スクリーンショット)へのリンクも二種類以上張っておくなんて面倒くさいことを推奨するのかも知れませんが、それが「へー、そういうのもあるんだ」だけで終わらないということに確証が全く持てません。
  2. application/xhtml+xml に対してダウンロードダイアログが表示された場合、閲覧者はソースを開くか?
    開くわけがないと思います。ダウンロードダイアログが表示される原因がソースにあるという奇抜な発想を持てる人間が閲覧者の九割以上を占めるような環境であれば話は別ですが。あまりに都合の良すぎる解釈であるようにしか思えません。
  3. ダウンロードダイアログが表示されることを知りながら「未確認」と明示するべきか?
    IEにわざとページを見れないように書いているのだと思われてしまうことを避けるためにそう記述するべきである、と書いてあるように思えるのですが、全く逆効果だと思います。嘘を明記して自分の責任が他所にあるよ、なんて主張をする人間は大抵信用されません。IE で見られないことを知っていながら「知らない」と嘘をついて、誰が何を得するのでしょうか。文書製作者がアンチ IE な立場でないと主張したいのであれば、「IEは全ての窓から出てけ」なんてタイトルの記事は書かない方が良いように思えるのですが。

というか、今までの他の人のやり取り 読んでないのかなぁ。提示された命題に対しての議論のやり取りを読まずに命題に対する自分だけの答えを即席に示すような行為はどうなんだろう、と。いつまで経ってもどこまで行っても議論や意見交換が実を結ばない典型例なんて言われそうな。

typo

あまりにやることがないので打ち間違いを探しては楽しんでいます。

本当はやらなきゃいけないこと山積みなんですけどね。

Firefox ツールバーから検索すると sourceid=firefox とか追加されるのは何だろう。

くねくね

くねくねしてます。

赤い服の人の動きに注目。人間業ではない感じ。

山積みの課題

とりあえず当面の問題は次の木曜日つまり日付的には二日後に行われるゼミにおいて英語の論文を和訳しかつ質疑応答を展開できる程度に理解を深めて発表せねばならないということなのだけれども、自分が今のところ調べている分野の論文だからまぁそこまで苦労することはないだろうというあまりに気楽な選択によって選んだ論文を発表するためには BSRI なるスケールについてもある程度の理解が必要であるという点にいまさらながら気付いて戦々恐々としていることとか。

などとこんなところへ書き連ねている間に一行一文でも訳していけよとかそういう話になるのは至極もっともであるし是非ともそうしたいのだけれど、取り掛かれない病特有の何かにさえぎられているようなというかまぁ具体的にその何かというのは眠気のことを指しているのだけれど。一日一日をなんとか乗り切ることに精一杯で先のこと(二日後)を考える余裕のない頭。欠陥品。

実習先が被りました

保育園実習などという自身のアイデンティティ未曾有の危機なんてなイベントが現在進行形で実施されている昨日今日明日でありますが、意外に面白くて初志貫徹できない自分にげんなりというかそれは意味が違うのでやっぱり安心というか。

K 大学から保健師か何かになるとかで実習に来てる女の子がいたりするわけですが、というかまず K 大学について述べておく必要があるかと思います。K 大学はお嬢っぽい学校っぽいです。以上。で、その K 大学から何人か女の子が実習に来ていて(当然保母さんとか目指してるんだと思います)、そのうちの一人とペアっぽい感じで 0 歳児のクラスを受け持ってるわけなんですが、その人はどうやら現在二年生だそうで、微妙に丁寧な敬語でもって接してくれるので微妙に丁寧な気分になったりするわけです。というか、お嬢っぽい学校っぽいところであると先入観を持っていた K 大学にそういう丁寧っぽい敬語っぽい接し方で接してくれるっぽい人がいるっぽいことに何やら清清しい系の感情のようなものが一筋の光明となって差し込んだような爽やかな高原の風が吹いたような。

まぁそんな実習も明日で最後です。蜜月の時は短いのが世の常っていうか蜜月でも何でもないしね。お互い名字と学部を知っている程度という。自分で打ち込んだ文章に後悔の念を覚えるのが最近のトレンドみたいです。自分内で。

駅前で演説をする集団

広く大衆に言葉が届く場所、例えば夕方やや混み合う駅前などで演説をするという選挙活動は確かに知名度と好感度の点で効果を期待できるけれど、同時にデメリットをいくつか抱えているかも知れないことは頭に入れておいた方がいいことでもあるように思う。疲れた会社帰りのあるいは学校帰りの、必要以上に気合が入った声で語られる楽観的過ぎるほど希望的観測に満ち溢れた演説や主張を聞くことが我慢ならない、少し性根の曲がった誰かにウェブログなどという場所で一方的に揚げ足取られ小馬鹿にされるかも知れないからだ。

というわけで今日は自分が駅前演説についてちょっとアレかなぁと思ったことをご本人らへ伝えるでなくここへ一方的に書き連ねることでただただ自身の心の安楽を図る浅はかな行動に出るのではないかという気がしています。というかするでしょう。するのでは。まぁなんだかんだ言ったところで毒にも薬にもならない文章を書き連ねることはいつものことであったりしたりするような気がしたりするのでそういう。

自宅最寄の駅(ちょっと大きめ)前は割と頻繁に政治的な社交の場と化すのですが、今日そこに陣取っていたのは「女性党」というあまり耳にしない政党らしき人たちだった。というかあまりに耳慣れないので今軽く 検索 してみたら、結構アレな団体であるという印象を世間に(少なくともネット上では)持たれているらしきことが判明した。

あー。

ネットから得た情報をそのまま鵜呑みにすることはあまりに軽率で危険なことではあるけれど。あー。「ジェンダーフリーを謳うフェミニズム全開な団体だったとして、ネーミングがジェンダーの枠に思い切り囚われている点が実に滑稽だ」とかそういうことを考えていたりしたのだけれどそういう観点は余裕で超越しているっぽいような。

明日とかも駅前で演説してんのかな。対象は女性か。そういえばチラシとか渡されなかったな。隣を歩いていた二十代前半っぽい女性は渡されてたのにな。気のせいか。気のせいだな。眠い。

日を記すと書いて日記

satoh 氏の記事 とか読んで「あーそういえば拡張子非表示にしようとか目論んでたことがあったなぁ」と思い出したりしたので早速取り掛かってみた。本当はこれに乗じてディレクトリ構成とか人知れず整理してやろうとかこっそりリニューアルしてやろうとかいうことも目論んでいたりしたのだけれど、ジュン氏 に相談したらなぜか CDLinux の話とかで盛り上がったのでいつの間にかまたの機会に、というような結論にたどり着いていたようだった。この点に関してはいまだに確証が得られていないとのこと。今後の情報に注目が集まる。

というか、いろいろいじったんだけど、っていうのは全部 monologue の話なのだけれど、トップページもいじったからアンテナ反応しまくりなんだけど、っていうのは別に今話すことでもないのだけれど、ディレクトリ構成とか徒然と考えながらひたすら置換してたら何かテキストサイトの形態ってあれやこれやなどと思いが浮かんだりしたのでまたそのうち書きます。

Same Old Story の格納されたディレクトリ以外置換完了。つまりあと 200 ファイル残っている。多すぎ。

紙で CD ケースを作る

そういう存在を初めて知った。

A4用紙1枚でCDケースを作る方法

ノリとかハサミとか定規とかを一切使わず、我ら日本人にはおなじみの伝統的折り紙の手法で出来てしまうあたりが二重に嬉しい(しかも2枚入ってしまう)
意外とCDケースには中途半端に困ることが多いので、覚えておくとこれは重宝しそうな気がする。なかなかよいでわないか。

で、PDF にして公開しているところもあった。というわけでふたつばかり印刷してみた。

長い間メンテナンスもせずに放ったらかしにしていた報いか、赤色のインクが桃色になって印刷されるという大して重要度の高くないアクシデントに見舞われつつ完了。今から折ってきます。

8:45 追記
これはなかなか難しい。多分紙の厚みの問題なんだろうけれども、ほぼ正確な位置できっちりと折り目をつけてもぴったりのサイズにはならないことが。こういうものはルーズにやった方がなんとなく上手くいったりするもんですかね。

CDLinux と挫折

えーと、以前使ってた PC のモニタが逝去されたので現在は旧式の PC にて頑張ってるわけですが、現在 CDLinux というものに興味を持っていたりして(KNOPPIX で萌えるか 参照)、けれどあまりに旧式の PC だからなんと CD-R が焼けないというどれだけ旧式なんだみたいなそんな事態であって、例えるなら「ちょっとコンビニ行ってくるわ」なんて家を出て車を三十分走らせるみたいな、でもこの場合は結局のところコンビニへたどり着けているからまぁいいやということであるし、そこへたどり着けていない今の自分は迷子になったとかが関の山かなぁなどと思ったりもした。

で、焼けないんならムックと抱き合わせのやつでも買ってくればいいんでないの、と。ムックっていうのはガチャピンのライバルのことではなくて、なんかちょっと特集で一冊出したよみたいな編集者の悪ノリです。悪くはないか。

で、買ってきたんですよ。っても ぽえ♥りな でなくて、日経 Linux のムック を。さすがに前者は敷居が高いですよ。高いデスヨ。

で、起動しようとしたら、なんか書いてあるじゃないですか。DVD-ROM に。

で、よくよく考えたら動くわけないじゃないですか。CD-R も焼けないのに。CD-ROM ドライブだというのに。1,500 円何に払ったんだっていう。そもそも KNOPPIX 3.4 と Fedora Core 2 が一枚の CD-ROM に同居してるはずがないじゃないですか。1,500 円どこへ放り投げたんだっていう。せめて表紙のお姉さんがもっとツボをついているかあるいは水着写真の一枚でも掲載されていれば。とか煩悩全開だから足元すくわれるんですか?ああああ。

緊急時の応対

JR 中央線で人身事故があったとかで、駅に一時間と十分くらい足止めを食った。そのとき、隣の座席に座っていた三十過ぎくらいのサラリーマンが、携帯電話で上司らしき相手にこんな発言をしていた。

「いやー本当最悪っすわ。いい迷惑ですわ」
「どうせ飛び込むんなら海とかにしろって話でね」
「やっぱり富士の樹海なんかがいいんですかね」

人身事故が投身自殺かどうか、はともかく、彼がとても配慮や思いやりや他人の状況を想像する力が欠如していることが良く分かった。他にも電車内が混雑し始めてからはろくでもない会話をする女子大生(多分同じ大学)がいたりだとか、「バスみたいに通り過ぎたらいいんだよ。ああ、降りるやついるのか」とか憚りもせず発言する四十過ぎのおっさんだとか、降りようとする乗客に対して「ええっ!?降りるんですか!?」と責め立てるように言う(多分満員電車内で動くことが煩わしかったのだろうけれど)おばさんだとか、もうそれは散々なものだった。

東海大震災とか起きたら最悪だろうなこの地域。

空腹中枢がやられる夏

多分四十時間くらいまともな食事らしき食事はしていないのだけれど(机に向かって物を食べる、という意味なら三十時間くらい前に朝マックと二十五時間くらい前にパフェを食べた)、というのは眠気や夏バテで食事のタイミングを逃していることと、ただ単に物を食べにどこかへ行ったり買ったりあれやこれやすることが面倒に思えるくらいやる気のなさがピークであることが原因であるのだけれど。とりあえず冷蔵庫に入っていたのでトマトとかガトーショコラとか食べてみる。最低限カロリーは必要だよねっていうか。

「食事(多分主に朝食のこと)を抜いた方が太る」と聞いたことがあるけれど、というのは体が栄養吸収の機会が少ないことに気が付いて脂肪として蓄えようとするかららしいのだけれど、ということは食事して栄養素が脂肪に変わってしまうということであって、その食事は脂肪を増やすためだけに行われる(不測の事態に備えるためだけに消費される)ということになるのであって、カロリーを消費する活動すなわち思考や運動をするためにはスイッチを切り替えるように物凄い食べなきゃいけないんだろうか。

思考するカロリーが足りないため駄文を書く、とかではなく。

ウィルス騒動で修復させられ

そういえば昨日は同級生が「パソコンがウィルスにやられたから直してくれ」などと呼び出しをかけてきたので様子を見に行ったのだけれど、どうやらウィルスというかトロイのようなものでいろいろ改竄されているようだった。

まだ新しめなアレらしくてそのときはこのトピックスも書き込みが少なく「リカバリーしたら?」などと進言したりしたものだけれど。

というか、元恋人に設定されたというようなことを言っていたのだけれど、そもそも PC 自体が妙なカスタマイズを施されてとても扱いにくかった。タイトルバーは青地(WinXP の Luna)に赤色というかピンク色の文字、デスクトップアイコンはハローキティ。見た目がそれだけならまだしも(物凄く見難いけど)、マウスカーソルをアイコンに合わせるだけで選択状態になったり、シングルクリックでファイルを開くように設定されていたり(Windows のデフォルトはダブルクリック)。例えばこれが Mac とか UNIX で、「ああこれはこういうシステムなんだな」と前提が自分の中にあれば違和感は少ないのだろうけれど、使い慣れた Win で普段と違う動きをすることがどれだけ厄介なことかよくわかった。

トロイ駆除はお預けになったけれど、とりあえずデスクトップの配色だけ戻した(シングルクリックの件は設定方法忘れたので放置)。朝八時半にメールあったけど今日も呼び出されるんだろうか。というか彼は朝九時から実習で、夜はその打ち上げに行ってるはずなんですが。面倒くさい。

14:06 追記
Spyware S&D を入れたら 23 個スパイウェアが検出されて、そのうち 5 個は常にメモリ上にあるらしく再起動してから削除、とかそういう手順を踏むことになった。だから IE で通常のセキュリティレベルでアダルトサイト巡りなんかするなと(以下略)。

エンターテイメント

どういう人なのか全然知らなかったのだけれど、破天荒なことだとか前代未聞であることだとか暗黙の了解を敢えて破ろうとすることが素晴らしいことだなどということがあるはずもなく。

エンタの神様 は比較的新しい芸人や埋もれがちな芸人にスポットを当てていて(もちろんそれは純粋な若手救済だとかではなくて、ギャラや話題性も考慮した上でのビジネスなのだろうけれど)、方向性がヒットしたためかパペットマペット、青木さやか、長井秀和、だいたひかるその他多くの出世頭を生み出したことも確かなのだけれど、そろそろある程度芸人を選ぶようなこともした方が良いのではないかと思う。

というか、最低限テレビでやっていいこととやってはいけないこともわきまえていない人間をカメラの前に立たせることが面白いことにつながる、なんてあまりにリスキーな発想だと思うのですが。

7/11 23:49 追記
加納さん から語られてゐる背景を知らないので何がなんだかわからないとの指摘を受けた(というか読み返してみれば明白なんですが)ので、ちょっと追記。

カンニングというお笑いコンビがテレビ的にマズイ発言や行動連発して舞台下ろされた、というのが事の顛末で、それが仕込みだ仕込みでないもう出すなまた出せで賛否両論であるようで。

エンタの神様は生放送ではないので当然事前に編集が入るため、本当にこれが収録上予想していなかった事故ならカットされてカンニングは干される、というのが通常の対応だと思うのだけれど、そうしなかったということはこれが出来レースであるか、見せしめであるか、番組に手持ちの駒がなくて時間の都合上放送せざるを得なかったか、といくつかの選択肢が浮かんでくるかと。いくつかは本当に物凄く可能性が低いけれど。

例えこれがカンニングが意図して作り上げた舞台上の脚本であり番組側が全く予想しなかった事故だとして、それを編集なく放送してしまったことは番組制作者の視聴者に対するサービスの怠慢であり、とにかく暴言を吐くことで強く印象を与える手段を選んだカンニングに対して「それはテレビ的に良くないことだよ」と教育的指導することも放棄していると考えられるわけで。実際彼らの漫談(?)は何一つ面白くなかったし、それどころか舞台から引きずり下ろされるまでずっと不快感を与え続けるようなものだった。観客引いてたし。というか相方(中島忠幸)も引いてたように見えた。

逆にこれが番組制作者が作成した台本通りに進行したことだとしたら、それこそエンタの神様製作者側が批判されるべきことであるように思える。視聴者に対して不快感を与えたことはもちろん、カンニングという芸人がろくでもないことしかできないやつらだという印象を与えたとも言えるからで、話題作りかあるいはインパクトで勝負しようとしたためにカンニングがお茶の間から姿を消える可能性を生み出してしまったとも言える(実際今回のあれやこれやが PTA から文句言われるようなことになったら、カンニングはしばらくテレビには出れないだろうと思う。もともとあまり出てないけど)。これも芸人的にはオイシイんだとしたらまぁいいか、ってことになりかねないけれども。

既存の方法を破壊してそこに新しい境地を見出すこと、それ自体は今までエンタの神様がやってきたことであるし、実際に既存の枠では捉えられなかったであろう芸人らの台頭に一役買いお笑いブームを支えているとも言える。長井秀和やだいたひかる、青木さやかなど一人で毒舌振り撒くなんてのも今ちょっとしたブームになっているわけだし。
ただそこには「方法」に含まれないもっと大きな前提があるわけで、視聴者あるいはスタジオを訪れた観客を笑わせるために舞台に立っている芸人が、その対象者を不快にさせるようなことはプロとして恥ずべきことであるし(芸人側にとっても、製作者側にとっても)、生放送でないならばあの数分は編集して放送せずにいたこともできたはずであって、アバンギャルドなことをするにしても最低限の保証が必要であるのではないだろうか、と思うわけで。インパクトだけで勝負するようなことをしないために芸人を選ぶ必要がある、と。最低限の資質を兼ね備えたという意味で。

波多陽区は売れたけれど木魚叩く某氏はすぐに消えた、ということがただ運が良かった悪かっただけで済むことではないのだろうなぁ、とか。

7/12 0:15 追記
エンタの神様のリンク先間違えてた。

0:17 追記
まだわかりにくいな。エンタの神様の掲示板 でも伏字使われてるし。

カンニングが引きずり下ろされた直接の原因となった(と思われる)行動・発言ってのは、まぁ要するに舞台上で排泄するよとか言い出したわけで。

「お前らゴールデンだから絶対やらないと思ってるだろ!今からここでウンコしてやる!絶対面白いから!見てろよ!(ズボン下ろす)」
「(相方、半分くらいしか写らない)やめろって、脱ぐなって。きばるなって」
「見てろって、絶対面白いから!絶対面白いって!(尻を出してしゃがみ込む)」
「(観客)えー……(明らかに戸惑ってる様子)」
「なんだよ、邪魔するなよ!なんだよそのカンペ!」

カンペ持ったスタッフ二人~三人に両脇を抱えられながら舞台袖へ。司会者アップ。物凄く複雑な表情(CM 明けにも一瞬そんな表情)。

面白いかこれ?

14:13 追記

Other Voices -Poesia

この明白は、指摘の内容が明白なのか、それとも、あとのですがの逆接をふまへて、元のイソムラさんの文章が明白で私の指摘が駄目だといふことなのか、どちらともとれるのです。

暗黙の了解が了解足りえてゐない文章をお書きになつてゐるという点が明白である、という意味でした。端折り過ぎてスミマセン。

カンニングの芸に対して必要以上に憤りを感じたのは、恐らく彼らの元の芸風自体があまり好きではないタイプのものであるだろうということ(今回の件以前に見たことはないので、彼らの芸風がどんなものであるかというのは想像の域を出ませんが)に加えて「お前らゴールデンだから絶対やらないと思ってるだろ!今からここでウンコしてやる!」に対する「そりゃもう芸じゃないだろ」という感情がごちゃごちゃになったんだろうなぁ、と振り返ってみる。

「ひたすら○○をし続ける」というのはある種確立された芸風のひとつであって、例えば笑い飯が区切りなくとにかくボケ続けるというのもそれを踏襲したものであるのだろうけれど(インタビューにも真面目に答えないで叱られるとか)、「ひたすら罵倒し続ける」というのはその中でも一番芸のないことではないかなぁと常々思っていたところであり、特に素人だとか舞台に上がっていない人間に対してとにかく罵倒するというのはワイドショーのコメンテーターがやるようなことであって、じゃワイドショーは面白いのか?というとこれは別の話になるのだけれど、というのは芸人が舞台でそれをやるときには何らかの風刺やユーモアが明確な目的をもって加えられるからであって。

相変わらず悪文だなぁとか言葉足らずだなぁとか。長くなったのでまたそのうちどこかにまとめておきます。歯切れも悪い。

やられた

コメントスパムなんて大したことないぜへへんなんてなことを言ってたら、やられちゃいました。150 ほどスパムらしきメッセージが大量投下。うわー。頑張って消してきます。バージョンアップするか。

23:00 追記
削除完了。バージョンアップの方法とか確認してきます。

23:32 追記
2.661 にバージョンアップ。半角英数字のみのコメントを弾く という強硬手段に出てみたり(500 エラー出るはず)、MT 3.0 風管理画面 を導入しようとかしてみたり。たまにいじくると楽しい。たまに。テンプレ書き直しとか絶対しないけど。

くたくたになるよ

ゼミという名の親睦会みたいなノリの雑談とたまに専門用語の飛び交う不思議な空間に行ってきましたよ。行ってきましたよっていうか。拘束されてきましたよ。午後四時半つまり十六時半にゼミ開始。隔週でお届けしています。十分の休憩をはさんだ後に訪れる第二波をくぐり抜けた頃にはもう外真っ暗。時計、午後九時二十分つまり二十一時二十分。五時間弱拘束。ウヘァ。

帰りは駅まで十五分ほど後輩の女の子とだらだらしゃべりながら歩いてたんですが、ひとつ下というだけで「ああ若いなぁ若い子だなぁ」とかそういうことを頭に思い浮かべたりするおっさんです。もうおっさんです。二週間くらいしたら誕生日です。よ。

専門用語とか略語とか、たまにだんだんわけがわからなくなってくる。OSCESCE に見えて困った。オスキーと発音するみたいです。押すキー。オゥイェ。

ランキングと不正

割と大手のリンク集らしく、四月にリニューアルされていろんな機能が追加された。その際に再登録させていただいて、たまに面白いサイトがないかとうろついたりするのだけれど。

以前は登録型のごく普通のリンク集だった(と思う)のだけれど、XOOPS によって再構築されてから多機能化。ユーザごとに情報を登録し、サイトの登録やフォーラム(掲示板)への投稿の際にはログインが必要となり、また現在誰がログインしているか、どのコンテンツを参照しているか、がリアルタイムで反映されるようになっている。リンク集としてはもちろん、コミュニティとして強化された感がある。

と持ち上げてはみるけれど。

登録されたサイトへの OUT が集計できて、しかもサイトの評価ができる(要ログイン)ことで二重にランク付けができる点は面白いと思うのだけれど(要するに紹介文が面白くてただヒットを稼いでいるだけなのか、本当に中身が良いことが人伝に伝わっているような状況なのかが判断できるかも知れないということ)、ランキングサイトとしての、やはりというか本質的な問題というか、防げない問題はやはり防げていないようで、つまり不正のことなのだけれど。

クリエイターリンク集 はカテゴリ分けされ詳細に分類されている他、OUT 数の高い登録サイトをカテゴリ別に表示する 人気ランク、十点満点(平均値のための小数点以下あり)で評価の高い登録サイトをカテゴリ別に表示する 高評価ランク が用意されている。後者には投票数も表示されているので(評価そのものは全投票を平均化したもの)、どれだけ多数に評価を受けかつ高いものであるかを確認できる、つまりどれだけ質が高いことが確からしいかをおおよそ一目で確認できる(物理みたいな言い回しだ)。

で、先ほどこの高評価ランクを眺めていたら、評価数が同カテゴリの他サイトより三倍近くあり、しかも評価が 10.0 という驚異的な(つまり全員が 10.0 と評価した)サイトをみつけた。訪問者が思わず評価を入れたくなる上にそれが満点だなんてどんな質のサイトなんだろうと登録情報を見てみたら、「不正投票は禁止されています、登録を削除します」と赤く大きな文字が。物凄い晒され状態で思わず吹き出した。

不正投票や不正ナントカはランキングサイトの常とはいえ、FAQ でもやんわりと諭されているようなことに考えが回らない人の後を絶たないことには残念な気分にさせられる。おそらく掲示板などへの宣伝絨毯爆撃もこれと似たような動機なのだろうけれど、ただカウンタが回るようなだけのことの何が嬉しいのかよくわからない。カウンタが回ることで中身に興味を持たれる機会が増えることは想像しやすいけれど、だからといって中身が認められるかどうかは全然別の話であって。当然のことなのだけれど。だから評価を高く見せるような不正を行ったのだろう、と思うかも知れないが、それだって結果的には同じこと。結局誰もその中身を認めてはいないだろうし、無駄に人寄せになっているだけ(なっていないかも知れない)であって。

と長々と書いたけれど、そんなことは誰でもわかっていることだろう、とか。一時的な晒し状態から登録削除のコンボがそういう不正行為を減らすような歯止めになればいいですね、と。公正な評価が増えれば不正な評価の効果が薄れ、本当に質の高いサイトが高く評価されて知名度を上げる効果もあるのでぜひ活発に投票とかしてください(宣伝)。

叱責の方法

昼下がりに駅前の比較的大きな交差点で信号待ちをしていたら、右折待ちのパトカーがスピーカーを使って「二人乗りをやめなさい、危ない」と注意を促した。周囲を見渡してみたら、二人乗りの自転車(中学生くらい)が横断歩道を渡っているところだった。まぁこの年代はあまり気にしないだろうなぁと思っていたら案の定、そのままパトカーの目の前を横切って行って、ああお巡りさんも大変だなぁなどと思っていたら突然「君は耳が聞こえんのか!」とスピーカーから大声が響いたものだから、周囲の人から注目の視線がそのパトカーへ集まったりしたのだけれど。

もちろんこの警官は「耳が聞こえないから注意を聞き入れることができないのか」と皮肉ったつもりなのだろうけれど、公僕などと称される警察官がこんな表現で叱りつけるのはどうだろう、と思わないでもない。意地の悪い見方をすれば、「耳の聞こえない人は注意を聞き入れないんですか」とか「注意を聞き入れない人は耳が聞こえないんですか」などと差別的表現であるかのように追及することもできるだろうし、もし本当に彼らが聴覚に何らかの障害を持っていたのだとしたら、この警官の発言はどのような意味を持つことになるのだろう、と考えると、それはもう市民団体が騒ぐようなことにだってなり得るわけで。

後の叱責に反応してパトカーを見たから多分、彼らはちゃんと先の叱責も聞こえていたのだろうけれど、どちらにしろ警官はこのような表現をするべきではなかった。注意を聞き入れられない・ルールを守れないのは頭が悪い(かも知れない)ことに原因があるのであって(そうでなければ何かしら信念を持っているのだろうけれど)、注意を聞き入れられないそのことを耳が聞こえないなどと皮肉ったこの発言は、耳が聞こえないことに原因がありしかもそれを叱責しているかのような印象を与えることにもなるだろうと思われる。叱責に対する態度に叱責するべきではない、とも言えるのかも知れないけれど。

というのとは関係ないけれど、自転車の二人乗りはどういう理由から禁止されているんだろう。二人乗り用に設計されていない、というのも大きいのだろうけれど、荷台に 50kg の自分でバランスを取る荷物が積まれている、という見方をするのは全くダメなんだろうか。

夏祭りらしい

今日も暑いですねっていうかほとんど家にいたからあまり関係ないんだけど、家のすぐ近くの通りで夏祭りめいたことを開催しているようで、とまるで今気付いたことのように書いたけれど昨日の夜も何か騒がしかったから知ってはいたんだけれど、せめて午後九時過ぎたらボリュームというかテンションというかあわよくばその両方をトーンダウンさせることによって近隣住民の安息を図って欲しいのだけれど、いやでも地域の活性化ということを考えると決して悪いことじゃないかなとか、どうせ普段から近くの緊急病院行き救急車がそれなりに音を出してもいるのだからまぁいいかとか、そういう。

で、どんなもんだろうという野次馬根性でちょっと覗きに行ったら、通りを埋め尽くすほどの人が。普段はどこか薄暗い湿ったところで隠れているのだろうけれど、夜になったため羽を伸ばしにあちこち出回っているらしい。彼らの生態はいまだ謎に包まれている部分が多く、この時期活発に活動するのは生殖のためであるとも言われているが定かではない。今後ますます研究に注目が集まる分野であると言って良いだろう。ここまで嘘。

結構飾り付けやら何やらも大掛かりで、まさに一大イベントであるかのような雰囲気だった。近所の中学生が描いた(想像)飾り布が吊り下げられていたり、どこかの NPO が無料相談所を設置していたり、スーパーボールすくいやスピードくじなどお馴染みのアトラクションが開催されていたり、ルーレットの景品がクワガタだったり、通りの角でカキ氷を食べながらわけありの様子な女子高生(推測)がいたり、運営委員みたいな人が携帯電話の落とし主を探していたり、商店街主催のバーゲンセール人が群がっていたり、ルーレットの景品がクワガタだったりした。していた。浴衣の綺麗なお姉さんはあまりいなかった。残念。浴衣でない綺麗なお姉さんはちらほらいた。目の保養。

何か美味しそうな匂いがしたけれどどこに何があるのかさっぱりわからなかったので、普通にマクドナルドへ行ってダブルチーズバーガーを食べた。外に出たら人が増えていた。無法地帯だなと思った。

全然関係ないけど、携帯電話に強力なメールフィルタが付くといいと思った。スパムメールが増えているので。全然関係ないけど。

やる気の方向性 → 間違い

本当はやることがこれでもかというくらいにあって、それをひとつひとつ地道にでも取り掛かってやっつけていくべき身分というかまぁそれほど大したものでもないのだけれど、やらなきゃいけないことをやらなければ当然どこかでしわ寄せを喰うことになるし、あまりそれは嬉しくないのでやる気を出してみようかということになった。で、やる気をちょっと出して Gimp をインストールしてみた。ぶっちゃけ、やらなきゃいけないことリストからは物凄い勢いで戦力外通告されているような項目なのだけれど、全ての道はローマに通じるみたいなものを感じたということにしておく。

で、インストールしてみたのだけれど、もともと対象 OS が UNIX や Linux ということもあって(多分)、へなちょこ Win ユーザが何もかも独力で片付けるにはちょっと敷居が高いというか、はじめてのおつかいを気持ち三回くらい繰り返すほどやり慣れない作業を必要とするというか。まぁともかくやってみようかということで、手順を知るために Google で「Win Gimp」とかで検索してみる。するとどうだろう、Win 用にパッケージ化して配布しているというサイトがあった(TheGimp)。楽な選択肢があると容易にそちらへ流れ込む気質をフルに活かし、破竹の勢いでダウンロード。ついでにブラシとかフォントとか追加データもダウンロード。こりゃ便利だわい、と悪人面の役人の顔が目に浮かんだ。よくわからないけど。

で、インストールしてみた。二分で全部終わった。

使ってみた。以前に KNOPPIX で Gimp 2.0 動かしたときとは比較にならないほど軽快に動いてくれて、というかそれはメモリやドライブの性能上当たり前のことなのだけれど、言うなれば高校生アスリート(Gimp) vs うさぎ跳びオリンピックメダリスト(Gimp 2.0)みたいな、もう比べる枠が違うために程度の差などどこ吹く風というか、話を戻すとさくさく動いてそれはそれは良かった。ご満悦です。で、設定とかいじってみようとツールをあれやこれやするのだけれど、早速いくつか不満というか。

チェックボックスがわかりにくい
押下されているのかいないのか、生粋の Win ユーザには見分けがほとんどつかない。何せ Win ユーザはビル・ゲイツの商業的戦略によって「OK」と「キャンセル」を読まずにボタンを押してしまうほど視覚的判断を必要としないデフォルトスタイルに飼いならされているためである。飼い殺し。
パレットが表示されない
どこで色選択をすればいいのか、これも前述の理由によってわかりづらい。実際は選択されている色をダブルクリックとかすれば表示されて色選択ができるのだけれど、それでも色を並べてあれにしようかこれにしようか、塗ってみたけどこっちがいいかな、なんてことをできないというのは少し寂しい。
文字ツールが使いにくい
一度に一行しか入力できないのは仕様らしい(Gimp 2.0 では修正)けれど、そこを大目に見るとしても何となく洗練されていない。というか、どんどん新規で選択範囲作ったりしてちょっと焦った。

というような点が挙げられるのだけれど、既に問題のほとんどは Gimp 2.0 にフィードバックされているだろうし、何よりヘルプやドキュメントといった類のものを一切読まずに手を出しているため、使いにくいだとかわかりにくいだとかは当然のことなのである。安定版とはいえ開発が次の段階に移行しているソフトウェアをひっつかまえて、やれあれがどうだのこれがどうだの管を巻くのは実にくだらないことである。ではどうしてこのようなくだらないことをわざわざ文書化しているのかというと、冒頭で述べたやらなきゃいけないことリストが精神的に物凄い圧迫感を伴って顕在化してくることから逃げ出すために、何かしら形に残すことでそれから逃れるという適応行動を試みた、ということであると思って欲しい。結果大失敗であって、この文書を書き終えようという今現在、圧迫感に伴い後悔が自責の念となって我が身を襲っており、これから逃れるためにひとまず寝ようと思う。おやすみなさい。

夏休みです

地方により変化する言葉の扱い方すなわち方言によっては「JARO じゃろ」なんて表現がナチュラルに行われるのかなぁなどとあまりに程度の低い非生産的な思考の見本であるような頭でもって全力のやっつけ仕事っぷりを発揮した実習記録などという忌まわしいまるで悪魔の忘れ形見のようなものを何とか忘却の彼方に押しやるべくやっつけたのでようやく休み。やっつけたと言っても本当にもうお情けでやっつけさせていただいたくらいのやっつけなのでこれ以上詳しくは触れられないし、休みといっても三日後くらいにテストがあったような気もするので状況はあまり芳しくないのだけれど。

で、今日は就職活動の一環として病院説明会みたいなものに行ってみた。いろいろあった一日であったので箇条書きにしてそのいろいろっぷりを楽しんでいただけたらと思ったり思わなかったり夢に見たりうなされたりするよ。しないよ。

  1. 病院説明会に行ったら高校一年の頃同じクラスだった女の子がふたつくらい前の席にいたのだけれど向こうは気付かなくて何となく気まずいような気がしなくもなかったので顔を伏せた
  2. ふたつ後ろの席には同じ専攻の子がいて挨拶をされたのだけれど自分が気付いていない間に相手は気付いていて場所的に観察されていたかも知れないなどと自意識過剰に陥りそのこと自体が死ぬほど恥ずかしかった
  3. 帰りの地下鉄にはその子と男同級生二人の計四人で乗り込んだのだけれど自分以外の三人が実習グループが同じで何やら仲良さげで話題のやり取りなどしているので死ぬほど疎外感を味わった
  4. そのため無理に地下鉄線変更など試みてみたのだけれどその子が別れ際に「お疲れ」と言ったときの表情が何やら侮蔑だとかそういった類のものを表しているような気がしてだけどいやこれはきっと自意識過剰だよと自分に言い聞かせたりするのだけれどどちらにしろ軽蔑されているか自意識過剰かの選択肢というのはとても死にたいと思った
  5. その後 JR で電車待ちしていたらベンチで隣に座っていた体格良さげな青年に「ちょっと」と呼びかけられ何だ今日は散々だなとか思ってたら「今から煙草吸うんで場所変わってもらえませんか。こっち風上なんで」と物凄く気を遣っていただいてしまって泣きそうになるくらいにぐっときた
  6. その後電車内でなぜか向かいの席の中学生くらいの女の子にずっと睨まれていた
  7. 正直疲れている

ろくなことがないとかそういうことですよ。

暑いっていうか

関西圏での呼び名がマクドであるけれどその他の地域ではマックつまりマクドナルドへ行ったらコーラにあり得ないくらいの氷を入れられて何だかちょっと微妙と言えなくもない気分になったりします。そもそも McDonald がマクドっていうのはどういう仕組みなんでしょうね。McD か。ネイティブな発音はマ(ッ)クダァーナルらしいのでそもそも「ド」が出てこないと言うか。まぁいいんですけど。

先週とは打って変わって死ぬほど暇なので(明後日テスト有り)ぐだぐだ引きこもったり Gimp 2 インストールしてみたり大量のエラーを弾き出したり外付け HDD の調子が悪くて書き込めなかったりそんな感じの一日を過ごしているところです。誰か生きがいをください。

時間ができるとちょっといろいろあれやこれやスタイルをいじってみたりみなかったりするわけですが、以前のノート PC が逝去されてから応急処置的に使用している現ノート PC は画像編集ソフトいれてなかったりでさすがに画像一切なしで見てくれいじるのもちょっとあれで結局遅々として進まなかったりっていうか別に誰か待っているわけではないので進める必要もなかったり。

とりあえず、monologue の更新をします。適度に。

あと、誕生日おめでとう的なメッセージはリアル知人(家族含む)二名からのみでした。っていうか家族は忘れてました。っていうか多分今も思い出していません。

ほしをみるひと

リメイクされるのを心待ちにしていて、つい先日正式版がリリースされたようなので取り掛かっているのですが。

初めてメタルマックス・リターンズをプレイしたときの気分を思い出してレトロ愛復活ですよ。メタルマックス・リターンズってのはデータイースト社のファミリーコンピュータ専用ソフトであって、主人公は戦車に乗ったバウンティハンターつまり賞金稼ぎであって、世界観はサイバーパンクでイカすわ戦車は細部までいじれるわ曲は最高だわみたいなそういうアレであったのだけれども、コマンド入力に対するレスポンスがもう目を見張るくらい重くて、フラストレーションが溜まりまくりで感動薄れまくりなもったいないソフトであった、と。で、それをスーパーファミリーコンピュータに移植したアレがメタルマックス・リターンズであって、原作を忠実に再現しながらグラフィックの強化・レスポンスの向上ともうこれは涎だらだらだぜようへへへへみたいなそういうアレであったというか。どこの方言かはともかくそんな感じで。

で、同じくグラフィックは強化されレスポンスは(若干)向上しサウンドもよろしい感じになっていてこの「星をみるひと」リメイク(STARGAZER)には大方満足というか没頭中であるのだけれど、如何せんこの十年だかそこらの間にすっかりヌルゲーマーになってしまっていて、重要アイテムが見つからず困窮している次第であったりして。

ずっとトップビューのロールプレイングゲームってしばらくプレイしなかったなぁとか。緑の ID カードと酸素パイプが見つからない。敵多い。主人公の HP が低い。くそう。

続・ほしをみるひと

続き というかね。続というか、ね。

  • ラスボスのあの生き物は正面からぶつかって倒せなかったので延期
  • 現在はステータスを上げるために「どぐう」狩りなどしていたりする
  • メソポタミア最強
  • 全員 HP 1000 超えました
  • みなみは攻撃力 100 強、素早さ 50 強、精神力 70 弱
  • しばもそれくらい
  • みさはちょっと精神力が弱め
  • あいねは攻撃力 8、素早さ 50 強、精神力 130 弱
  • 防御力は全員 50 くらい
  • どうしても取れない宝箱がひとつだけある(宇宙タワーで敵が潜んでるやつ)
  • 「もと」を調合するための木の実が熟すのが遅くてやきもきしている
  • そういえば キャラクター紹介 に書かれている背景なんかは SAGA/ZERO に受け継がれるんだろうかっていうかみさって男だったのかあああああああ(以下略)

アナザーストーリーでは装備できる武器に制限があるとかだといいですねっていうか。Sa・Ga 形式の消費するタイプの武器だとどうも貴重な武器が使えないままクリアしてしまうことが多く。Sa・Ga 2 なんかぎりぎりまでロングソードだけで戦ってたりしたしなぁ。

4:52 追記
「しろいわに」や「もっこし」と一度も遭遇してない!

潰す暇などない

潰す暇などないのだけれど、あまりにあるべき姿から離れている自分に危機感を申し訳程度に感じて、せめて何か肥やしになることでもすれば自分を誤魔化せるかも知れないなどとくだらない考えに行き着いた。とりあえずすぐに取り掛かれそうなものということで(一年二年先ではないという意味で)、Perl とか PHP とか覚えてみようなどとリファレンスサイトや仕様書みたいなものを読んでみたりした。

全然頭に入ってこない。入ってくるはずがない。それを使って何ができるだとか、何をするだとか、そういうことを全く想定しないまま文法だけ覚えたところで何になることもないということをどこか無意識のうちに思い込んでいるから、使えるかどうかわからない(習得できるかどうかわからない、ではなくて、使う機会があるかどうかわからない)スキルを体得することが自分にとって何の意味を持つんだろう?と考えたら、そもそものゴミみたいな時間の消費の仕方と大差ないように思えて三分くらいで投げ出した。この我慢の効かなさは最早才能と呼べるレベルであるように思う。負の遺産。

というかそもそも、「何でそれを片付けるか」は二の次であって、「何を片付けるか」がまずあるべきテーマであるので、ゴールどころか一切の基準もないままスタートさせようという無謀なこと(砂漠の中心点から無闇に自転車を漕ぎ出すような!)が実を結んだらそれこそ才能というか。

HTML も CSS も大差ない。そこらへんが一番肝であって本来あるべき「デザイン」であるとか、無駄な時間のうちに認識できたことはせめてもの救い。

何もできない

昨日から今日にかけてやったこと
  1. 前々日午後八時くらいから午前十時くらいまで起きっぱなし
  2. 午後五時くらいまで睡眠
  3. Yahoo! オークションで知り合いに代理入札を頼んだ商品がタイムリミット
    1. 結構ぎりぎりまで粘って値段を競り合ってみる
    2. 結果最初の入札金額の三倍くらいまで値段が上がる
    3. 別の知り合いにいろいろアドバイスを受ける
    4. 自分内適正価格をオーバーしても相手が頑張るので諦める
    5. 自分に言い訳
    6. 軽く検索したらもっと安い値段で手に入る通販サイトを見つける
    7. 大はしゃぎ
    8. とりあえず土日は振込手数料がかかるので週明けまで待つことにする
  4. 午後十時、なんとなく今日やるべきことを終えた気分になる
  5. コンビニへ買い物に行く
    1. ガラの悪い四~五人がレジで募金箱に書かれた募金総額を読み上げて大はしゃぎするのを見て密かに嘲笑する
    2. そのうち一人が会計を済ませた後「あ、お釣り、あれ(募金箱を指差す)で」
    3. 軽く凹む
  6. ぐだぐだネットする
  7. xyzzy 導入を試みる(三回目くらい)
    1. 環境変数の設定 → 普通に終了
    2. ゲイツバインド(Windows キーバインド)に変更 → 無事に終了
    3. NetInstaller の導入 → 難なく終了
    4. html+-mode の導入 → 問題なく終了
    5. html+-mode のカスタマイズとキーワードファイルの修正 → とりあえず終了
    6. 色分けの設定 → 挫折(多分前回と同じポイント)
  8. 朝マックのためマクドナルドへ赴きスマイル 0 円に癒される

要は何もしていません。生産性全くない日々。

html+-mode 便利だから使いたいんだけどなぁ。補完とか整合性チェックとか。今使ってるエディタと同じような色分けに調整しようとか思うところで毎回挫折していて、多分それは時間をかければ可能なことなのだけれど、あっさり挫折。現在使用中の JmEditor 2 は DMonkey に対応してますよーなんてなことをどこかで聞いたので何かしらスクリプトを追加したらそういう補完機能が再現できるかも知れないけれどそのようなスキルや気力はなく。色分け設定より間違いなく労力を使いそうだし。とかね。何でもいいや。

エラー

monologue のエラーページを作り直したりした。

多分めったにお目にかかることもないので完全な自己満足というか。性癖というか。性癖ではないな。こんなこと何も楽しくもない。楽しくもないのになぜ作り直したりするのかというと、以前のあまりにそっけないページが何だか恥ずかしく思えたため。要するに自意識過剰ですよ、とか。ね。

メモがてら

なぜか頭に「ハニホーヘニハー」という単語(多分「一本いっとく?」の紫タイツの外国人の名前)が浮かんで離れなくなったので Google で検索をかけた ところ、小泉総理がアスナール首相の歓迎を受ける写真 が検索結果としてトップに現れたことに動揺を隠せないままやることがたくさんありますよ、と。

  • 引っ越し準備
  • 月曜午後五時、下宿のモデムを業者が回収に来る
  • この間 見つけた通販サイトでアレを買って代金振り込む
  • F 大学病院見学申込の電話をする
  • N 大学病院に履歴書を提出する
  • 電気の会社の人とガスの会社の人に電話して止めてもらう
  • 掃除
  • いい加減卒論やれ

まだ他にもあった気がするけれど怖くて思い出せない。そして思い出せないその状況が怖い。知らず知らずのうちにタイムリミットオーバーするとかそういう状況が怖い。だからあまり考えたくない。ダメ人間循環乃図。

メールが来ない

King-2LOMO CMEHA 8M を注文して、午前中に振り込みも済ませたのだけれど、入金確認のメールが来ない。そんなに時間がかかるものだろうか。とか。ヤフオクで競り合った のはこれの類似品(?)で、6,000 円くらいの値段を付けても落札できなかったのだけれど、できなくてむしろ良かったというか。5,145 円だしね。どうなんだろ。怪我の功名?

まぁそんなこんなでそろそろ(午後五時予定)下宿がインターネット隔絶地域指定されるというかモデムが回収されてしまうので、しばらくオフライン。社会復帰を目指す方向性で。

日記というか日記というか

二週間ぶりに地元へ帰省というかそれっぽいアレをした、のだけど、午後八時過ぎに電車を降りて家に向かい歩いていたら後方から自転車らしき音が近付くので「あ、自転車来たか(左右どっちかに寄るべきか?)」ってな具合で首を九十度くらい右に傾けつまり気持ち振り向いたら、すれ違いざまに自転車に乗っていたうら若き乙女(推定)に「っせえなっころす」とよくわからない言葉遣いで威嚇されたかのような感じになってとても微妙な気分になった。見知らぬ人に対してそのような言葉でもって何かしらアプローチする推定乙女はどのような育ちだったのかなぁとか月例行事が不本意ながら遅れていることで苛立っているのかなぁとか陵辱的なアレを心の内に展開などしてみた。

LOMO の SMENA(CMEHA) 8M が届いた。当然ながら説明書は全部ロシア語で、見ているだけで飽きない。通販サイトに「オリジナルの説明書付属」とかあったような気がするけど付いてなかった。一通りいじってみたら理解できたので別にいいのだけれど。マイファースト LOMO。

二日ほど前に電器店へ行ったときに「マウスはやっぱり消耗品なのかなぁ」と思ったのだけれど、現在使用中のマウスのコーティングみたいなものがちょっと剥がれてきた。鞄の中に入れて持ち運んでいたときにケーブルか何かが引っかかった様子。革張りの十年物とか欲しい。十年後に USB なんかの規格が残っているかどうかは甚だ疑問だけれど。

「定点観測」という企画が何かの番組でやっていて、十二歳の娘より幼い四十二歳の父親を見て、カッコいいおっさんになろうと思った。

写真撮りたい。

引っ越すよ

荷物運び出しのため友人を従えて下宿先まで車で行ってくるわけですが、それなりに距離もあるので車に乗ってる時間が長くなるわけです。意中の子であるだとか好みのタイプであるだとかであれば会話のネタも無理に捏造しようってなもんですが、残念ながらというか相手は男です。引っ越しに女の子連れて行ってもどうってことにもならないんですが。

そこで、車内でいかに退屈でない空気を満喫するか、ということで、往復の車内でどんな音楽をかけたりすればよいのかということを皆さんに尋ねたいと思います。普段独りよがりで聴くのとはわけの違う目的であるわけですから、それなりに間を埋められてかつ耳障りすぎない音楽というものにはどんなものがあるのでしょうか。

ご意見・ご感想をコメント欄にお書きください。採用者には豪華商品を発送予定で、採用者でなくても参考になる意見や面白い意見には特典を、あ、でももう時間なので行ってきます。ご協力どうもありがとうございました。

一文字広告

下宿を引き払って荷物積んで実家に戻ったわけですよ。そしたら 155 号線沿いに、個別試写室だか何だかの看板を見つけまして。「あー、アダルトビデオって最もくだらない和製英語のひとつだよなぁ」とか思いながらその看板を眺めてたんですが。白黒のチェック地に白抜き文字なんかで「妻」「痴」「肉」「快」とかそれっぽいエロスを感じさせるかのような漢字一文字が記され並べられていたんですが、その中に一文字、不可解というかわかりにくいそういうアレがありまして。「猿」なんですけども。猿。猿って。猿プレイかよ、と。

国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書

さる 1 【猿】
  1. 霊長目に属する人類以外の動物の総称。顔に毛が少なく、手の指が発達し、すぐれた知能をもつ。狭義にはニホンザルをさす。古くから、神聖視され、馬の守護神とされた。ましら。
  2. 小利口な者をののしっていう語。「―まね」「―知恵」
  3. 戸の框(かまち)や桟に取り付ける木片あるいは金物で、敷居や鴨居(かもい)・柱などの穴にさしこみ、戸締まりをする仕掛け。
  4. 炉の自在鉤(かぎ)の高さを調節する仕掛け。
  5. 江戸時代、風呂屋にいた遊女。湯女(ゆな)の異称。

まぁ恐らく広告主の意図するところは「猿のように」とかそういうことでしょうけどね。ね。でも「妻」「痴」「肉」「快」「盗」「絶」「猿」って。

新装開店

駅近くにセブンイレブンが新装開店してたんですよ。路上には三人くらいのおっさんが呼び込みやってたり、店内ではスイートチョコレートメロンパンだか何だかいう名前の商品の試食やってたり、というか店員が八人くらいいてちょっと閉塞感醸し出してたり、今変換したら「平素区間」とか出てもう何が何やらだったり。

で、買い物したんですよ。ミルクバー。62 円。他の商品もやたら割り引きしてて張り切っちゃってる感じだったものの何分手持ちがそれなりにアレであったので 200 円から 50 円差し引かれたつまり 150 円のマンゴープリンとかゼリーとか食べてられないわけですよ。炎天下に公道に座り込んでマンゴープリン食べるのもどうかと思うしね。だってマンゴープリンですよ。MAN-GO とか凄くポジティブな感じじゃないですか。人は行く。行かないけどね。ピース。

で、レジに持っていったら比較的やり手な雰囲気のお姉さまタイプの店員(広井式ギャルゲ型分類法二条に基づく)と、新人らしき垢抜けない幼なじみタイプの店員(同二条に基づく)がいまして、お姉さまタイプは幼なじみタイプの手元を見つめているだけという早熟なお局様っぷりを発揮しているとかしていないとか何をかいわんやとか何かそういう雰囲気であって、要は新人教育してたっぽいってことなんですが。

で、62 円じゃないですか、ミルクバー。それでぼく、手持ちの小銭から上手くまとまってお釣りが来るように考えたんですよ、がんばって。それで、なんか直前の買い物とかからたくさん十円玉があったんですが、60 円とかはなかったんですよ。ちょっと残念だけど仕方ないじゃないですか。で、112 円出したんですよ。そしたらまとまると思うじゃないですか、お釣り。そしたらね、店員さんがお金受け取った直後に、「十円」とか言ってぼくに差し出すんですよ。そしたらぼくって小心だから、ものすごく計算間違いとかした気分になったんですよ。もしかしたら五円玉出したかなとか、いやそれは店員が十円って言ってるから多分ないんだけど、もしかしたら暑さで大脳皮質の部分的な計算機能が破綻してたのかなとか、思うじゃないですか。そしたら何か、レジ、ディスプレイっていうんですか、あるじゃないですか。会計の詳細、お釣りとか見れるやつ。昔は LED っていうんですか、もっとこう、一列に並んだ小さいランプみたいのが点灯してるやつ、ありますよね。今は液晶になってるんですけど。あれに、「お釣り 40円」とか表示されてるじゃないですか。あれ、ぼく、お釣りが五十円玉が一枚で済むから、よかれと思って十円余分に出したんだけど、返されたよね?返したってことは、余分だよボケが、ってことだよね?なんか、十円玉、増えたんですけど。もともと直前の買い物のおかげで少なくなかった十円玉が、今や財布の底をぶち破らん限りの、実質的価値すなわち金銭的な貴重さと決して比例しないその重量がぼくの財布の中に鎮座しポケットに必要以上の重みを心の痛みに似た質感でもって迫るというか、お姉さまタイプの店員ちょっと止めろやボケというか、この手の計算能力や適応能力は店員としてのキャリアには拠らないであろうから、ぼくの中であの店の評価は既に決定したというか。「ぼく」って使ってて気持ち悪い感じがするというか。

高校生の頃、コンビニでバイトしていた知り合いに小銭を出したら「これでいいの?」と聞かれて、まとまったお釣りを返す際に「あったま良いいー!」とか言われてちょっと複雑な気分になったことを思い出しました。

嘘をつく

[23:25:40] イソムラ の発言:
つうかさっき親に「ホームページ作ったりしてないのか」とか聞かれて普通に嘘ついてしまった
[23:25:47] イソムラ の発言:
あんなゴミ文章書いてるなんてとても言えない
[23:25:52] イソムラ の発言:
口が裂けても言えない
[23:26:05] xxx の発言:
作ってるけど教えないって言えばいいのに
[23:26:32] イソムラ の発言:
作ってないって言えば万が一見つかったときにも別人で通せるような気がする
[23:26:38] イソムラ の発言:
誕生日とか書いてるから絶対無理だけど
[23:27:29] xxx の発言:
まぁおなじ誕生日の人はいるけど、同姓でしかも誕生日同じは苦しいよね
[23:27:37] イソムラ の発言:
もう無理
[23:27:45] xxx の発言:
ていうか
[23:27:49] xxx の発言:
見つかんないんじゃない?
[23:27:53] イソムラ の発言:
うん
[23:27:59] イソムラ の発言:
でも「イソムラ」で検索すると
[23:28:04] xxx の発言:
出る?
[23:28:12] イソムラ の発言:
もう一番上に404出る
[23:28:14] イソムラ の発言:
無理
[23:28:18] xxx の発言:
ありゃー
[23:28:23] イソムラ の発言:
三番目にmonologue出る
[23:28:27] イソムラ の発言:
言い訳できない
[23:28:29] xxx の発言:
あらららら
[23:28:38] イソムラ の発言:
ひらがなだとセーフ
[23:28:57] xxx の発言:
カタカナで検索はあまりしないような気もするけど
[23:29:01] イソムラ の発言:
そうか
[23:29:03] イソムラ の発言:
じゃセーフ
[23:29:22] xxx の発言:
いやでもものっすごいギリギリだね
[23:29:30] イソムラ の発言:
うん
[23:29:53] イソムラ の発言:
60km/h制限で75km/hくらいのぎりぎりだよね
[23:30:21] xxx の発言:
よくわかんないけどギリギリだね

人の振り見て我が振り直す振り

別に「誰が」とか「何が」とかそういう具体性をもってして物事を語るつもりではないけれど、人と人とのコミュニケーションにおいて一番鬱陶しいのは「コミュニケーションするつもりがない人」であると感じたり感じなかったり心に刻んだり道端に吐き捨てるような思いであったり。

例えば、「自分はこれこれこういうコミュニケーション上の問題を抱えている」、具体例を示すならば「そそっかしく勘違いをしやすい」「人の話を鵜呑みにしやすい」「短気ですぐカッとなる」、これらのような項目をさもアイデンティティここにありなどといった風に自己紹介しそれでいてなお誰かとのコミュニケーションを積極的に行おうというのであれば、彼(彼女)は「コミュニケーションするつもりがない人」である可能性がある。彼(彼女)には少なからず問題点があり、それは「自分の欠点を直す気がない」あるいは「自分がコミュニケーション上の問題点を抱えていることを自覚しさらに相手に不快感を与える可能性を現実的なものとして実感しているにも関わらずそれに構わないでコミュニケーションを試みる不届きさを兼ね備えている」といった点に収束される可能性がある。

また、相手の反応を一手先までだけ予測して発言行動する連中も「コミュニケーションするつもりがない人」に含まれる可能性がある。彼(彼女)の発言行動は全体を見通した有意義な構想でもなければ、相手との感性知性の刺激を楽しむつもりの応対でもない。ただ自分の発言を(ある意味では)客観的に(物凄く狭いものではあるのだろうけれど)見つめ、相手はこのような反応をしてくるかも知れない、と会話やり取りをせばめたものを放り投げ、さらにある者は実際それに対する反応が何であろうと構うことなく当初予定していた「反応に対する反応」を述べてみせる(大概の場合はここで綻びが見えるので不自然さに気付くだろうけれど)。

自分の欠点を自覚することは悪いことではなく、また同様にそれを公開することも悪いことではない。自覚してもなおコミュニケーションを取りたい気持ちも悪いものではない。悪いものではないが、ともすれば「滑稽」な領域に片足を突っ込んでいる自分の姿を省みてみることも不要なことではないこと、またコミュニケーションにおいては何が一番重要であるのかということに考えを巡らせることは決して優先順位の低い事項ではないということを覚えておくべきである(もちろんコミュニケーションの質によって「何が一番重要であるのか」ということは変化するし、それを見極められず決め打ちし続けることもなかなか滑稽である)。

TSUKAI-GATTE

っていうか "Thirteen Ghosts" を DVD で観たんだけど、DARK CASTLE のロゴの前の、配給会社か何かのロゴで DVD プレイヤーのリモコンの「メニュー」とかそんなニュアンスのボタン押したんですよ。そしたら何かね、画面右上に、手のひらにバツ印つけたみたいなマーク出てくるんですよ。で、全然メニュー表示されないの。ちょっと待って DARK CASTLE のロゴのときに押したらメニュー表示されたんだけど、画面切り替えエフェクトが十秒前後あって物凄くファックとか思いました。どれだけメニュー見せる気がないんだ、と。

で、ここでアレですよ。何?ユーザビリティ?アクセシビリティ?アクセサビリティ?何かそういうアレですよ。エフェクトカッコいいのはカッコ良くていいんだけど、待ち時間長いのはファックじゃないですか。あ、今ちょっと DVD じゃない話ね。ウェブサイトとか。ウェッブサイト?何かそういう。オープニングでカッコいいエフェクトとか出るとカッコいいけど、もうスキップしたいときとかあるじゃないですか。スキップしまくりたいとき。ていうかもう DVD なんてディスク入れたらすぐメニュー画面出てくる、とかそういうのの方が明らかにユーザーフレンドリー?じゃないですか。ディスク入れてすぐ本編始まるのもいいけど、勝手に英語音声字幕なしとかだと面食らうじゃないですか。ネイティブじゃないからわかんないじゃないですか。ファックですよ。

ということで、映画を家庭で見る機会からオープニングフラッシュムービーをスキップできないウェブサイトはファックであるとかそういう関連性を見出しましたみたいな。ファックって四回書いた。今ので五回。関係ないけど、ヘイトサイトとかそういうものは読んだことがありません。以上。

髭を剃らないせいかつをしています

いわゆる車道楽と呼ばれる存在であるところの我が家の大黒柱すなわちマイファーザーの横幅の広い道を譲ってくれるタイプの車に乗って服装をさりげなくプラダで固めるとガールフレンドが八人はできるよと太鼓判を押されたので初任給はプラダのお店へ行きます。親戚友人に「形整えてるの?」と言われてしまうような控えめな髭を剃らずに放置していたら悪役顔になってきてしたり顔をしています。風呂上りにオールバックなどしてみたら拍車がかけられて「将来は坊主頭にしてその日の気分でかつらを変えたいむしろそういう流行がやってきて欲しい」と祈ったりしています。

"Clockwork Orange" にはただただ圧倒されるばかりなのですがあの内容で当時の日本上映は問題なく行われたのかつまり修正いわゆるボカシやモザイクの類は入れなくて大丈夫であっただろうかなどと過去を危惧しています。R-18 だったよなどの情報をお持ちの方はお寄せください。あと当時の劇場予告編が DVD に収録されていたものの今だったら確実にポケモンフラッシュ騒動によって生まれた保護者らの防衛意識によって過剰に忘却の彼方へ押しやられていたであろうなぁとパラレルワールドを危惧しています。てんかん発作の仕組みは解明されたよとの情報があればお寄せください。

"華氏 911" (原題忘れた)は結構楽しめたけれどやはり秋の大統領選でブッシュに投票できるチャンスを持っていてこそあの映画の本当の意味だとか価値だとか忘れていた何かだとか歯がゆい思いだとかあの日の僕らを楽しめると思うので日本でもああいう映画を作ったりしないかと密かに期待しています。江守徹あたりがイメージ的にいい感じではないかと思いますが結構やばい映画になる気がします。江守徹という芸名はフランスの喜劇作家モリエールのアナグラムだそうです。エドガー・アラン・ポーをもじった江戸川乱歩なみに気が利いているとの噂ですが真相は定かではありません。

そんな感じの腐れた思考を伴う日常を送っています。「自分は幸せ」と実感しているやつらは死んでしまえ、百年以内に。

モスキート

もう夏も終わりだなぁなどと甘い夢を見ていたら蚊に刺されて目が覚めた。しかも三箇所。もう本当に全世界から蚊を撲滅できるなら生涯収入の 30% くらい費やしてもいいと思った。すぐに思い直した。

今は白血球に頼るのみです。あー。小指の第一関節を刺すな。タイピングできない。