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タイトルはなかなかに重要ですよ
- Memo
- 2004-06-21T22:33+09:00
ちょっと考えれば当たり前のことなのだろうけれど、創作小説やそれに準ずるテキストに限らず、ひとつの文書においてタイトルというものはかなり大きな比重を占めるのだなぁと。「読む気にさせる」という読者の好奇心を煽る段階ではもちろんのこと、書き始めに良いタイトルが決まれば俄然やる気が出るということも往々にしてあると思われるわけで。
本末転倒な順番ではあるけれど、タイトルが決まってから書くことも決してないわけではなく、あるいは映画や楽曲からタイトルを拝借することもないわけではなく。今ざっと思い返せる分で、曲なんかからタイトルを取った話はこれくらい。
- 幸せな結末 (大滝詠一)
- 空の青と本当の気持ち (The yellow monkey)
- はつ恋 (小島麻由美)
- 春よ来い (松任谷由実)
- 不幸自慢 (椎名林檎)
- 見えない力 (B'z)
- ラストシーン (布袋寅泰)
思ったより多かった。まだあるような気も。サブタイトルを海外の曲から取ったものもいくつかあるので。
何が言いたいのかというと、ネタが切れたときのために誰か素敵なタイトルをください、とかそういうことです。そういうことか?そういうことです。