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ツールを探す

思ったことをすぐに文章にできたらどんなに幸せだろうか。創作とか小説とかそういう感じのアレを書いている身としては、思いついたものをすぐにどこかへ何らかの形で記しておくことはネタ忘れ防止の役割を果たしかつネタの熟成期間を安心して過ごせる安心感を得られかつ飽きっぽい僕でも簡単に三ヶ国語をマスターできかつおかげで今ではモテモテ周囲にも一目置かれる存在となり何と憧れの彼女から積極的なアプローチ!ありがとう何かのツール!みたいな未来が待っていないと言えなくもない。言えないかも知れない。否定はできない。けれど言いたい。そんな幸せな未来が待っていると信じたい。そんなささやかな幸せを夢見ていたあの頃に戻りたい。

深夜はもう指が勝手に動く病気というか。そういう。

で、以前アウトラインプロセッサであるところの Story Editor なるものにいたく感激していた感動閾値の低いダメ人間ですが、如何せんこの手のソフトというものはややこしいという。アウトラインだかプロットだか荒筋だかを考えるときに既に起承転結やら登場人物の細かい設定が出来上がっていたらもう書き始めるっての、みたいな。要するに相性がちょっと合わないので別のツールを探してみるよ、と。

で、何故か縦書きに惹かれてみる。

早速試用してみようかと思ったもののこれじゃ縦書きツールを探していたみたいな根本的部分に変化が生じてしまう恐れがあるのでぐっと堪える。何事もじっと我慢の子が合言葉。

そもそもどういう機能が欲しいかを考えると、メモ帳に書きなぐるみたいに無心にタイピングできるだとか、付箋紙に書くみたいにこれをあっちへあれをこっちへとかできたり、それを線で結んでそこに何かしら書き足したりだとか、そういうことがしたいのだけれど、これってスケッチブックとか使った方が良さそうですか。というか Story Editor 使いやすいね。頭悪そうな発言ばっかり繰り返して元の鞘へ。

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