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悩みの種 → 名前の種

創作の小噺における名前をどう決めたらいいんだろう?という話。

Name

私はもつと非効率的なやり方をしてゐますが。以下私のやり方。

  1. 五十音順にありさうな名前を発音して行く
  2. その中から良いと思へるものがあればピックアップして紙に書く
  3. ピックアップした中から、更に字面を見て、きれいなものを選ぶ

といふ感じです。どうです、ものすごくアホくさいでせう。

この記事によって加納さんに若干の M っ気があるのだという事実が白日の下に晒されたわけですが、実はこのやり方を何度も何度も繰り返すと 前回のエントリー で書いた下地になる素材が必要なプログラムの下地になってくれる可能性があると思ったりしたので追記。

それがどういうプログラムかというと、

  1. 任意のテキストファイルから、ランダムに名前をピックアップ
  2. 任意のテキストファイルから、ランダムに苗字をピックアップ
  3. 男性か女性かを選択し、組み合わせて名前として表示する

というものなわけで。最初に引用したようなやり方で名前を決めて(設定して)いけば、やがて自分が想定もしなかった組み合わせの名前を作ってくれるという。その気になれば無限に拡張可能、みたいな。無駄に拡張思考だった当時(結局使い切れてないし)。

多分一年くらい前にどこかの掲示板で「作ってくれ!」とお願いしたのだということは 前回のエントリー にて既出のことですが、これって公開してしまっても良いのですかね。いや、公開するまでもなく「そんなプログラム十五分で書ける」って人も少なからずいるようなシンプルなプログラム(十行!)なのですが。作者の人の身元も知らないしなぁ。どうなんだろう。

余談ですが、日本中の名前を網羅してやろうとファイルを探しに探したら、女の子の名前を網羅するプロジェクトみたいなのがあって、イボンヌなんて名前の女の子がいるそうですよっていうか。多分帰国子女なのだろうけれども。うすた京介ネタ!とか一瞬でも思ってしまったことを後悔して止まないとかそういう。

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