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国民総ウェブログ計画

いやぁもう時代は IT ですから、ブロードバンドで光ですから!なんていう知性の欠片もみられないような発言はともかく(どこだったかの官僚が宴会の席で口走った、とか読んだ覚えが)。

コメント欄の必要性

それでは自分のサイトを持ってなければ意見する場が無くなるんじゃないかな。

Blog ツールは(ほぼ標準で)コメント機能とトラックバック機能を持ってるけど、私はどちらかというとコメントの方が必要性が高いんじゃないかなと。どこぞの Blog 紹介サイトで見たけど、 Blog と呼ばれるものは主にコミュニケーションを重要視しているのではないかと。

コミュニケーションを重要視するのであれば、トラックバック → サイト見に来る → 他の記事も読む、なんていう感じの思考になるような気もします。別の記事も読めよ、なんて態度は迷惑なだけですけども。

前回のエントリーそうなって欲しいと書いたのはやがて来たるインターネット戦国時代を駆け抜けるであろう世代たちへ先駆者として何か残してやれる財産というものを検討した結果こんな胡散臭い格言にもならないリソース = ゴミであってゴミ問題を後の世代に押し付けるとはいつの間にかすっかり汚れてしまった自分にほとほと絶望する夜半、ていうか引用部分からここまで嘘 = ゴミで(以下ループ)。先駆者などと偉そうに表現しているけれどその実先に使用していただけという。先行利用者。

えー、つまり、ポジティブな意見でもネガティブな意見でもそれなりに責任を伴うことを実感していて欲しいというか。当然ながらその発言を目にして感嘆する人もいれば不愉快になる人もいたりで(トラックバックに限定した話でなくて、当然コメント欄でも同じことが言えるわけですが)。「文句があったら俺も記事書いてるからこっちにトラックバックせんかい!」ってな意気込みだったりするといいなぁ、とか。暑苦しいですけど。コメントスパム的な「言い捨て」も難しいかなとか。

※ ただ前段階が物凄くたくさん必要で、例えばトラックバックスパムなんかを「このサイトからのトラックバックは無視」なんて出来る機能とか(もちろんその機能を作ったがためにも問題は発生するだろうし)、本当に関連がある記事か?ってとこをいちいち人力で確認も難しいだろうし、キーワードで拾うのもなぁ、とか。頭が悪いのでそこらへんはわかりませんけどね(ダメすぎ)!

あと、前回のエントリー で思いっ切り書き忘れてたんですが、私も比較的古い人間だったりするので「雑談掲示板」みたいなものがあると安堵を覚えたりもします。コメント欄はその記事へのコメントが気軽にできますけれども、「リニューアルして良くなったよ!」とか「サイト内のリンクミスってるよ!」みたいなことは書きにくいかなぁとか、という発言を許された場がないと意見できない引っ込み思案な部分があるので。

コメント欄の必要性

自分のサイトを持ってない人もいる

先生、時代は IT ですから!国民総光通信(以下略)。

実際どれくらい普及するんでしょうかね。自前もレンタルもひっくるめて。あるいは現行のレンタル日記サービス(エンピツとか)なんかにトラックバック的な機能が付いたりはしないのでしょうか。割とメリットはあるかと思います。当然ながらにデメリットもありますが。

もう今日は本当に中途半端な文章しか書けません。いつにも増し。スミマセン。

21:32 追記
ポジティブな意見でもネガティブな意見でもそれなりに責任を伴う → インターネットは決して anonymous でノーリスクな世界ではないことをまず意識してから利用するべきであるとか、偽名だし身元明かしてないから多少攻撃的な発言しても大丈夫とかそういうことでは全然ないよとか、決してコメント欄がそのような影響を及ぼしているとは考えませんが、コメントスパム(一言宣伝とか)をすればするほど自分の印象を悪くしているだけであるとかそういうことを書きたいのですが、全然文章が浮かんでこないのでいい加減な表現になってます。

21:35 追記
気軽な発言が悪いということでも決してなくて、むしろ気軽に発言して欲しいというか、気軽に声をかけてくださいというか、お友達になってくださいというか、そういうアレなんですが、インターネットと言えど親しき中にも礼儀ありな社会であって欲しいというか。雑談掲示板なるものでは何の話題でも気軽に振ってよ!みたいな姿勢でいたいなぁとか。

書けば書くほど墓穴掘る感じだな。ゴミっぽい文章。

Comments

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  • 2004-05-14T22:35+09:00

気軽さのコメント、言及性のトラックバック。本当にどっちもどっちで、要は使う人次第なんですよね。

イソムラ
  • 2004-05-15T09:20+09:00

手段が整備されれば状況が全部良くなるわけではないですよね。どちらにしろ使う人次第、ですね。

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