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個人サイトというカテゴリ

個人サイトとは何ぞや?ということをぼんやりと考える。

というか、ある程度量的・質的に成熟したサイト(ファイル数・サイズ、周囲への認知度、運営期間、基準はいろいろ)に新しくコンテンツを加えることって、何だか抵抗ありませんか。長い間その構成で続けてきたサイトが順当に計画通りに少しずつ成長していって、もしかしたら現在の状態がはちきれる寸前の水風船みたいなものかも知れない、とか。成長の度合いだとかそういうものによって感じるところは違うのでしょうけれども。

例えば monologue は創作短編小説サイトなわけですが、内部でカテゴリが Same Old Story と Other Stories と Project K というものに分かれています。これには当然明確な違いがあり、Same Old Story はメルモで発行しているメールマガジンのログ、Project K は企画「プロジェクト K」へ参加したもの、Other Stories はそれ以外の短編という具合で。

その他のコンテンツとしてはまぁありがちながら日記、掲示板、リンク、ってなもんですが、もうひとつ Appendix というものがあって、これはその名の通り他に収まらない適当なものを適当に置いておく、というつもりで設置したもので。リニューアルごとにスクリーンショット置いたりとかをしているのですが。これがちょっとどうかなという状態なのですが、ここに 20 とちょっと置いてある While away the time というファイルがあるのですが、日本語にすると「ヒマ潰し」みたいな意味らしいですが、これ、別にこれだけでサイト作ってもいいんじゃないかくらいの。というか。みたいな。

えー、忘れないうちに書いとくと、新しいコンテンツとして加えるか?それとも新しいサイトを作ってしまうか?という葛藤が、ある程度成熟したサイトを運営している人にはあるのではないかと思ったりしたわけです。いっぱいになってる水風船にうっかり水入れすぎてバランスも何もなくなるくらいなら、みたいな。幸か不幸か、今使ってるレンタルサーバは「容量ある限りいくらでもサブドメイン使ってもらって構わんよ」みたいなスタンスらしいし。あー。どうだこれ。どうなんだ。

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