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文章の特徴とかを考える
- Memo
- 2004-04-18T02:33+09:00
他人様のでなくて、自分のですが。
明らかに 404 と monologue は別の文体というかもう別人というか多分それくらいに違いが出ているのだけれど、というかどちらかだけ知っている人にもう片方を見せると結構な確率で驚きあるいは落胆ないし侮蔑の感情を抱いていただけそうな気がするのでもう monologue から 404 へはリンクしていなかったりするのだけれど(姑息)、なぜここまで違いが出ているのかということを考えると、以下の要素が挙げられたりするかも知れない。
- Movable Type というツール
- いちいち HTML ちまちま書かないでも文章書くだけで更新ができる。楽すぎる。はてなダイアリーへ移行してしまうテキストサイトが少なくないのも頷ける。というか自分がそういう状況に直面しまくってる気がする。危ない。
- 内容が何でもいい
- いや良くはないのだろうけれど、制限が緩い。おかげで頭も緩い。文章も比較的緩い。起承転結とか、外国の文化じゃないかと思うくらい縁遠い。
- 更新時間帯が深夜に集中している
- 深夜というか、寝る前。脳内麻薬っぽい何かがそれなりの量で分泌されている感触なので、脳内麻薬が分泌されているのかも知れない。
- 割とどうでもいい
- もう身も蓋もない。
- こういう文章が好きだった
- スタパ斉藤に端を発するようなズレまくる文章を読んでうわーおもしれーとか言ってたら劣化コピーするようなことになってしまった。しかも染み付いてきてしまった。というような現状であるのかも知れない。
- 文章を書けば書くほど虚無感に襲われる
- 書いても書いてもというかむしろ書けば書くほど自分の居場所がなくなっていくようなある種の現代病とも呼べる精神疾患的な一面がこのツールを利用して更新を続けることによって現れ始めたこんな僕ですが精一杯頑張りますのでどうか清き一票をよろしくお願いしますとかこういう文章が意味もなく出てきてそれを後追いするタイピングのもたつきのなさがますます自分に絶望感を与える結果になる悪循環。
っていうか、monologue で日記書くときは文章が短いのでボロが出ないだけだと思います。こういう嘘をつらつら書き並べるのも 404 の特色です。