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やや、ややこしい事態

monologue を XHTML 1.1 に書き直した、というのは ちょっと前のエントリー で書いたんだけど、Content-Type をなぜか修正し忘れてずっとそのままになっていたのを修正。トップページだけ application/xhtml+xml になってた状態。その他のページは text/html のまま。

XHTML 1.1 的には application/xhtml+xml でなければエラー文書になるようなのだけれど、超大手ブラウザ MSIE 6.0 (MacIE はどうなんだろう)が application/xhtml+xml に対してダイアログ出すという挑発的な姿勢で臨むものだから、世間の Strict な先鋭的サイト制作者は結構お困りだったようで。以下追記。

で、最近主に困ってる人として注目していたのが .note さん で、XHTML 1.1 文書を application/xhtml+xml で送出し隊 と奮闘されている様子は映画にしようものなら全米を話題の渦に巻き込み誰もが涙し興行収入は歴代ナンバーワンを毎週塗り替えるようなそんな感動的映画を想起させるというようなことはあまりなくて(アンカーからこの読点までコメントアウト必須)、やっぱり Strict な XHTML を書こうと心がけてらっしゃる方々は苦労されている様子です。
結果として MSIE に振り回されることになってしまう様子。

2004/01/29(Thu.) - XHTML 1.1 文書を application/xhtml+xml で送出し隊 (5)

以上の結果を踏まえて、 IE は 「ファイルの中身によって判断しているが、微妙に HTTP ヘッダ を参考にしていると言えなくもない」 という挙動をしているのだろうと捉えました。

かなり煮え切らない挙動。幼馴染の女の子が転校しちゃうときの男子高校生くらい煮え切らない。しっかりしろよと。
結局拡張子を .xhtml にせず放置することで MSIE でも閲覧が可能な状態になってはいますが、おかげさまでエラー文書?いや記述そのものは正しい(何回も lint かけたりする優柔不断さ)から正しい?そもそも勧告の時点で拡張子も .xhtml 推奨?とかそういう感じで、なんだかモヤモヤしながらも多分二晩くらいしたら忘れるだろうからいいや、ということになったりもしつつ。アップデートしない最大手なんて淘汰されてしまえ。「ウン年後には自社がないものと考えて努力する」とかゲイツが言ってたような気がするけど信用度ゼロだなまったく。何なんだねまったく。君は誰なんだね。娘の何なんだね。くらいのアレだ。まったく。

つうか徹夜で頭痛い。何のつもりでこんなゴミみたいな文書を書いたりリンク貼って意図の不明な引用を実施したりして結局消さずに文章公開したりするんだろう。とりあえず頭痛い。

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