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夢 ≠ 願望

テスト勉強は起きてからでも間に合うや、と希望的観測に基づいて寝たら案の定寝坊した。

気まずい夢を見た。高校かどこかが舞台で、同じ学年の同じクラスの隣の席に恋人らしき存在がいるのだけれど、その人は現実世界(なんて表現だ)でもクラスメートで、可愛いんだけどちょっと苦手な人だったりして、夢の中で何かの原因で微妙な喧嘩をして「今日は一緒に帰らない!」とか微笑ましい言い合いをしたりした。いや夢自体は妄想とかと同レベルに恥ずかしいものではあるけど別に気まずくはなくて、そこで目が覚めて慌てて学校へ向かったりして。

気まずさの本格的な到来は学校に着いて二分後から三分後くらいで、階段使うのがだるくてエレベーターに乗り込んだらちょっと向こうからその夢の中では恋人役だけど現実ではちょっと苦手な人が走ってくるその瞬間から、2m 四方くらいの小さな箱にその人と乗り合わせて今朝の夢のことを思い出しながら三階にたどり着くまでの正味数十秒だけのことだったんだけど。一人だけ気まずい。気まずいというかこれは、居場所がないとかそういう感じ。

あと「テスト」っていう紋切り型な能力判断実験に参加してきたんだけど、追試の予約に行ったような感じだった。

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