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課題詰めの徹夜明け

ちらと見かけて、どうしようもなく気になってしまったので。

閑話休題::Blog: イラク派兵に反対する意思表示:アクション111

2004年の1月11日、午後1時11分(1.11-1.11)ちょうどに、自分がいるその場所で、イラク派兵反対の意思表示として、いっせいに何か「音」をたてましょう(1分間)というアクション。

派兵反対の意思表示をしよう!というそういう自主性は素晴らしいものだと思うのだけれども、

閑話休題::Blog: イラク派兵に反対する意思表示:アクション111

自分たちの出来る事で戦争反対の意思を表明しようという主旨でしたが、その時に比べようもないほど身近に危機は差し迫っていると思います。

派兵反対と戦争反対を混同してしまっては収拾がつかなくなるような気も。

そもそも自衛隊派兵反対派の根拠が「憲法九条の拡大解釈」とかそういうことのように思うのだけれども、イラクで自衛隊が復興支援をするということが違憲という見方なんだろうか。もちろんテロに遭えば武力行使をせざるを得ない可能性はあるわけだけども、それを前提に派兵するわけじゃないでしょう。

とか書きながら多分すごく的外れなこと言ってるんだろうなぁとかも危惧してたり。

そういえば自衛隊員を父親に持つ女の子と、「自分の身内を行かせたくないってんならそもそも自衛隊という準軍隊(大いに誤解を招く表現)に入らせるな」なんて過激なメッセをしてたこともあったなぁ。などと思い出す。

追記
やっぱり間違えてた。「戦争反対の意思を表明しようという主旨」というのは、それの前文である「イラク戦争反対「No War Concert」というイベントを開催した事があります。」のことでした。ごめんなさいmugenさん。

Comments

mugen(塩田)
  • 2004-01-09T11:24+09:00

トラックバックありがとうございます。
確かにちょっと紛らわしかったかもと反省しております。
もっと国民が納得できる形での派遣もあり得ると思います。
何故今むりやり?という感が払拭出来ないんですよね。

黒色(仮)
  • 2004-01-09T17:04+09:00

こちらこそ紛らわしい引用の仕方ですみませんでした。
非常にデリケートだなぁと思えるのは恐らく、反対派には反対派の理由が、賛成派には賛成派の理由が通ってしまう言い訳での派兵ってことになってるからなんでしょうね(このエントリーの言い分にしろ、拡大解釈って意見にしろ)。
国を動かすような偉い人は物凄く真剣に頑張れ、というのは誰もが納得する意見でしょうけども。

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