サミットとサザザさんと僕
連休を利用してふらりと遊びに行ってふらりと立ち寄ったのがすなわち T シャツ・ラブ・サミット Vol.7 "ストライク" でした。ここで T シャツなんぞを買い漁ったりただ漁ったりあとソフトクリームを食べたりしました。あとは 活弁士 坂本頼光 氏のアヴァンギャルドな芸を見て「本来は古風で奥ゆかしい芸がこのような前衛的破天荒さを獲得したるやむべなるかな」とか思ったり思わなかったりした。ネオ活弁なる言葉もあるようだし熱いジャンルだなあとかいうことも思ったりした。
サミットで入手した T シャツは三着あるのだけれど正直どこのブランド?だったか忘れてしまっていて、ともかく LOOP の水色シャツが気に入ったことと店員が「客を見たら条件反射的にチラシを出してしまう」「このイベントで人気最下位店には罰ゲームがあるんだ」的なことを言っていたことが印象的でありました。あと 吉田ナゴヤ堂本舗 のシャツがもう本当にデザイン的にぎりぎりで、というかその狙い定めたポイントはまあ中の上レベルくらいであった(傲慢)のだけれど、宣伝文句が「ださい T シャツはいかがですかー。大変かっこ悪くなっておりまーす」という気の抜けたものであってもうそれだけでレベル二段階くらいアップだと思った。買わなかったけど。
あと普通に店先下に並べられていた段ボールの中にアウトレットシャツが三分の一くらいの値段で売ってて、次回サミットに行く予定のある人は足元をチェックするといいと思った。
特にどうというオチもないし、連休中他に旅行など行っておりません。
そういえばというか今さらながら、三枚のシャツのうち一枚が五分袖だったことに軽い衝撃を受けて「買うときにはサイズはもちろん袖丈もチェックしよう」などとどうでもいいことを思ったりするのだった。ということを追記するのだった。