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2005年11月21日

たよりない僕らの果てしない明日

近頃はめっきりインターネットする時間も減ってしまい(けれど mixi 中毒)つまり思春期の少年にとってのカルシウムほどの必要な栄養素が欠けている状態でありやはり Movable Type も使いづらいなーとか以前と同じことを感じていたりというかこれは入力画面の狭さが心理的圧迫感を煽動し何やらでありつまり閉塞感によるものであるのだろうけれど人生そのものが閉塞し切ってしまいかねない僕においてはそのような心配は全くの無意味でありというかここぞとばかりにスタイルシートをいじったりすればよいのだろうけれどもはやディレクトリ構造やら何やらを掘り下げることすらままならないし句読点とか打ち方覚えていないしここまで一息に読み切れたらある意味才能であり無駄遣いであると思った(人生のリソースの)。

誰も待っておらず期待してもいない Movable Type アップグレード計画 は絶賛頓挫中であり、ていうか月一エントリーがかろうじて、という今のペースでは全くの無意味であるため 3.2 Release 2 をダウンロードした時点で一切の行動が終了している。

ダメ文章を連ねて僕の矮小なアイデンティティとしていた monologue は一ヶ月ほど更新しておらず、するとどうだろう、一日あたりの訪問者が以前の三分の一ほどにすっかり減少やる気ぐったり、ちゃっかり更新ペースダウン、と三段オチであり、小鳥さん の某所における言い分はもっともであると思った。あとあなたは鳥肌実氏とは何の関係がありますか。

光るキーボードとか欲しいとか言っていたような気がするけれど、今の超絶使いづらいダメ配置キーボード(ロジクール)から脱却できたらもう何でもいいと思った。なんでこんなに使いづらいんだこれ。手首痛い。

炊飯器も一ヶ月近く沈黙しています。というかあまり食べていません。

早起き生活応援サイト というものがあるそうだけれど( Junkline 経由)、僕のように起きる時間帯が一定でない仕事の人はモニタの前で疎外感を感じ涙で枕を濡らしその冷たさのために早起きしてしまうに違いない。

狭いインターネットを楽しんでいるので、世界が狭いです。

一気に気力で書き上げてしまうためにいろんな雑音が混じる僕の文章というのは、もはや僕のスタイルであるともいえるのだし、こうでもしないと更新なんてできないという気質でもあり、ていうか実際まだエントリーのタイトルとか決まっておらず、ぎりぎりまで更新ボタンを押すかどうかは五里霧中であり一寸先は闇でありどうしても「ちょっと先は闇」とか読んでしまう、なんていう人はお便りください。

先日知人の舞台を観たのだけれど、暗転してから携帯をいじる馬鹿の多いこと多いこと。やつらは自分の方へ画面を向けさえすれば、他人には一切その光量が気にならないのだと思えるくらいに哀れな脳味噌を持っているらしい。あっちこっちでぼんやり人の顔が浮かび上がる。目の前で不自然な四角い光の枠が見えたり消えたり。ファックでした。あと、折り畳み携帯の開いたときの音がうるさくて仕方ない。パチッてやつな。なぜまた開くというのにわざわざ折り畳むのか。そこからしてわからない。なぜまた脱ぐというのに服を着るのか。そこからしてわからない。だからほら、そんなもの脱ぎ捨ててしまいなさい。

とりあえず今のところはそんな感じ。