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言葉ひとつも浮かばないまま

真冬さんには Web サイト制作上アドバイスをいただいたり、SNS で良くしていただいたりしていて、いろいろなメッセージのやり取りをさせていただいたことが今でも印象に強く残っています。入院のお知らせ を読んでメールで応援をして、その返信がないままであったことも日々の忙しさに紛れて頭の片隅に追いやられていました。

僕には彼女の確からしさを位置付ける確証は何もなくて(仕事は何をしているとか、ネットでの関わり以外のことを知らないという意味で)、今、この報せに対しても半信半疑でいます。そのことを追求して確かめることは物理的にも感情的にもできないことだと思いますし、また例えばサイト閉鎖のための口上に嘘をつくだとか、そういう冗談を言うだとか、という人柄でもないように思います。だから僕は心の奥で、信じられない気持ちと、冗談などではないということに確信めいたものが混在している状態で……本当に、何と言っていいのか。

袖擦り合うということは、こういうことなのでしょうか。入院生活が苦しみの少ないものであったことを祈り、また、真冬さんの冥福を心から祈ります。yukiakari の運営、お疲れ様でした。

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