404

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Google 翻訳ってどうですか

ここ一週間かそこらで Google の新機能 を利用した海外からの訪問者が増えていて、(今までの傾向を見るとどうやら「monologue」という単語はアダルト系のテキストを探している人が好んで使っている場合もあるようだけれど)海外から検索で飛んできた人が内容を気にすることもあるのかなぁ、というような思いが強くなったりしているわけで。で、一応メインコンテンツの文章は創作小説ということになっているわけですが、Google 翻訳の精度っていうのはどんなもんなんでしょうか。

The air which yesterday compared to has become a little cool, seems that is tightened even to condition of greeting before the working, morning of the first winter.

以下元文章。

昨日よりも少し冷たくなった空気が、仕事前の挨拶の調子までも引き締めるような、初冬の朝。

主語や述語のはっきり述べられた文章であれば、機械翻訳の精度が高くなくてもある程度読める文章にはなるのだろうけれど、如何せん省略するものはどんどん省略したり脳内読み上げを意識した文章の並べ方だったりするので(多分)、これは読めたものなのかどうなのか、と首をかしげざるを得ないというか。

まぁ他所様で準備していただいた翻訳文章に難癖つけるくらいなら自前で準備しろやという話なわけですが、英 → 和訳に比べて和 → 英訳って難しくありませんか。しかも土台がきっちりした文章でもなく。原文で小説なんて読んだことないしなぁ。

ていうか何で text-transform:capitalize だったりしますか。

404 の翻訳後 が凄い。というか面白い。Google 翻訳ってどうですかというタイトルが The Google translation っ て how is と変換。「って」というのが解釈できないのか、というか、how is がツボに。笑える。

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Last modified : 2006-05-12T18:57:39+09:00